こないだまで半袖を着ていたはずなのに、今じゃ長袖じゃないと生活出来なくなって、季節の移り変わりの速さを感じます。
映画「のぼうの城」の先行上映会が全国各地で行われていまして、僕は16日に神田の一ツ橋ホールで行われた上映会に行って来ました。
レトロな会場で、上映前にトイレに行ったら、人もすれ違えないような狭い階段を降りていかなければならない場所にあったんですが
「でも昔の公民館とかみんなこんな感じだったよなあ」などと思ってしまいました。
映画自体は「戦国エンターテインメントコメディ」という感じで、笑えるポイントがあれば壮大なスケールのシーンもあったりと
予想以上に面白かったです。ただ上映時間が二時間半あり、少し散漫とした映画かもしれません。メリハリが効けばもっと面白いかも。
そして主題歌が「ズレてる方がいい」というのを除いても、エンディングがかなり印象的で、これは見る価値あると思います。
11月2日全国上映ということで、これからパブリシティも本格化になりそうです。
(今回上映を見てこれがTBSの開局60周年記念作品ということを初めて知りました。でもTBS系列以外でも結構宣伝するようです)。
帰り道、神保町を通ったのですが、同行して下さったエレ友さんが「この古地図のお店、タモリ倶楽部で宮本がタモリさんと
キッチュ松尾貴史さんと待ち合わせたお店だよ」「え、ホントですか」。思わず写真を撮ってしまう。夜なのでもう閉店してるんですけど。
看板見ると「江戸時代の古書・古地図と浮世絵の専門店」、ズバリそのまんまですよね。最近は宮本もあんまり古地図、浮世絵とは言わなくなりましたけど
古地図浮世絵に嵌まっていた頃の先生はそりゃここにも来るよな、という風情が漂っていました。また開店しているときに訪問したいです。
蔦谷好位置さんのブログより。「バビロニア大学」発見されたようです(笑)。
http://blog.oricon.co.jp/ko1/archive/913/0
10月30日発売の次号のロッキングオンジャパンの特集の一つとして
エレファントカシマシ
突然のライヴ活動休止について、ニューシングル『ズレてる方がいい』について、エレカシの今後について。宮本浩次がすべてを告白
インタビュアーは勿論山崎洋一郎さん。これは買うしかないと思います。
【追記】
さすがロッキングオン、テレビでもやってくれるそうです。
エレカシ宮本@日比谷野音を10/21朝9:30の「JAPAN COUNTDOWN」で緊急オンエア
http://ro69.jp/news/detail/74120?rtw
- ROCKIN'ON JAPAN (ロッキング・オン・ジャパン) 2012年 12月号 [雑誌]
- ASIN: B009S9ZN60
- [雑誌]
- 価格: ¥ 650
- ロッキング・オン
- Amazon.co.jp で詳細を見る
17日にSSTV「スペシャエリア」で放送された日比谷野音の模様は「俺たちの明日」「ズレてる方がいい」をダイジェストで。
音楽ニュースという扱いでしたが、やはりSSTVということで、地上波での情報番組よりは少し長めでした。
10月に入ってからのこのブログのテンションはやっぱりおかしくて、(ちょっとは冷静になった)今見ると自分でも「なんだこりゃ、削除したい」と
思う記事・記述は沢山あるのですが、相当恥ずかしいんですけどこれはこれで残しておこうと思います。
数年後「あの時は宮本いきなり病気になって、野音も一度は中止になっちゃって、でも『どうか俺を野音で少しだけ歌わせてくれ』とか無茶言って
いざ会場では『歌うと元気になるんですよ』と言ってたなあ、懐かしい」とエレカシのライブ後にエレ友さんと話せる日が来ると思っています。
斉藤和義さんの歌になっちゃいますが、「幸福な朝食 退屈な夕食」という曲が大好きで、今でもたまに無性に聞きたくなってしまうんですが
『今歩いているこの道がいつか懐かしくなればいい 今歩いているこの道がいつか懐かしくなるだろう』 というフレーズが胸に突き刺さるんです。
あとはこのブログの方針や内容について沢山の批判があることは、コメント欄やメールその他で痛いほど知らされているのですが
そういう意見も反省材料としつつ、でもエレカシに対する熱意みたいなのがある限りは自分のルールと信念を貫いて色々書こうと思っています。
自己主張・無茶な意見が多い身勝手なブログですが、お付き合い頂ける方が居れば今後とも見て下さればと思います。