エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

人生はワインディングロード PVも公開

インタビューでもぴあのフェスでも「人生はワインディングロード」と言っていましたが
なるほど、PVでまるで「人生経路」のように一生を表しています。



ユニバーサルミュージックチャンネルでショートVerが公開されています。


タイトル「Winding Road」ってロゴからして凝っていて、古めの洋画の映画タイトルを思い出させます。
また映像もいい具合に「古めかした」感じがしてあっていいと思います。


山の中の道を画面向こうから歩いてくる宮本、犬もついてきてます。


「夢から覚めて」あたりから宮本歩き出し、カメラも後退しながら撮影。
歩きながら、「赤ん坊を抱くお母さん」「風船を持ったりする子供たち」が次々と。


頭からレインコートを被る宮本、一緒に雨も降り出す。
交差する「セーラー服の女学生」「それを見送る石君に似た男の後ろ姿」。
また晴れてレインコートを捨てる宮本。横には書類で山積みになったデスク。


「あんた分かるかい? 俺の気持ち」あたりから「結婚を祝福される男女、そして紙吹雪」を抜ける宮本。
バックに「東京←宇宙」と書かれたサイコーにぶっ飛んだ看板の前に置かれた椅子に座る宮本。
「今すぐ会いに行こうか」あたりで今度は「老夫婦」とすれ違う。確かにこれはエレカシPV史上最多出演人数かも。


「トランペットや太鼓の楽器隊」とすれ違い、今度は石君とトミと成ちゃんも登場。
あれ、ってことはさっき出た石君は石君ではないか?でも石君っぽいなあ。


「分かるかい? 分からない? 立ち止まり見てみろよ」で場所は一気に変わり海岸の埠頭へ。
四人の演奏体制。
「諸刃で行くぜ 気を付けなよ」で目ん玉ひん剥きながらカメラ目線になる宮本。
目を細めたり、大きく目を開けたりの繰り返し。


赤ん坊から老夫婦まで本当に色んな人が出ていて、そして一本の道を歩く宮本。
「いいPVを作りたい!」という空気が前面に出ていて相当に面白いPVです。