エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレカシ日比谷・大阪野音@PAO先行予約について

野音だ、とワクワクすると同時に、「記載がわかりにくい・・・」まずこれに尽きてしまう。


PAO Vol.60の日比谷・大阪野音申し込みの枚数制限についての記載。

「1会員様1申し込み1回最大2枚まで(複数公演日申込席種選択不可)」。

これは読み方によってはどちらとも(両公演申込可なのか不可なのか)取れる文章で分かりにくすぎる。
それで直接聞いてみると「日比谷・大阪どちらかのみ申込可」ということです。
そして複数公演申込不可なので、当然「日比谷一枚、大阪一枚」という申込方法も出来ないそうです。
例えば日比谷を申し込んだ後に大阪申込しようとも(当たり前ですが)システムによって弾かれてしまうそうです。


これは恐らくこの文章を書いてる人が「申し込みは日比谷・大阪どちらかのみ」という前提を
当然のものとして書いちゃってるので、こういう分かりにくい書き方になってしまってるんだと思います。
こちとらファンはそういう知識は全くゼロで、逆に「出来れば日比谷大阪どちらも行きたい」と思ってしまうので
書き手と読み手に温度差・ギャップが生まれてしまって、ただでさえ読みにくい文章がさらに
理解されにくくなってるんだと思います。人に伝わる(伝える)文章って難しいですね。
(オフィシャルの方でもサイト等での分かりやすい記載を再検討するということです)。
PAO先行予約の申込期間が近づいてるので、何らかの事情でPAOが届かないという人は早めにPAOに連絡して
申込方法等の確認をした方がいいと思われます。



しかし今年の野音はいつにもまして「日比谷・大阪両方参戦」のハードルは高くなりそうです。
どちらかのみ申込可ということで、去年と比べれば(恐らくは)分母は減るので、比例して競争率自体は下がると思いますが
代わりに協力作戦というか、エレ友さん同士での「私は日比谷2枚申し込むから、あなたは大阪2枚申し込んで」等々の
頭脳戦が例年以上に必要となりそうです。オレソウイウノニガテデス・・・。
でもそういう作戦取ったからといっても勿論無事確保出来るとは限らないわけで。うーむ・・・。
ヤフオク等での転売も増えそうです。こちらは定価以上の取引については(去年もやっていたけれど)
いろんな措置があるようです。


こういうのを書いていると去年の野音のチケット争奪戦を思い出してしまった。
抽選結果発表後から発券後にかけて何とも嫌な空気(当選、落選、転売その他諸々)が流れてしまって
なんとかいい野音になりますように」という記事を書いた記憶があるんですが、今年もそうなってしまいそうです。


せっかくの年に一度のお祭り野音、多くの人が入れて温かい野音になりますように。



あとは本題(野音)とはあんまり関係なくなってしまうんですが・・・。
もう昔からフェイスさん(エレカシ所属事務所)のこういう細かいミスは目についてしまって
若い頃はいちいち本気で怒っていたのですが、最近は「こういう天然系なところもある会社なんだ」
「あれだけいい音楽制作、ライブ運営してるんだから多少のアラはしょうがない」と出来るだけ
良いように(?)捉えるようにしてます。
真面目な話、誰にでもミスはあるんだから「そういう人間臭さがあったっていいじゃない」と
最近は思うようになりました。本筋の音楽事業さえちゃんとやってくれればいいや、と。
(ただこの先も本当に「おかしい!」と思うことがあれば言ったり書いたりします)。


これからもずっとエレカシファンさせてもらうんだから、ドーンと頼みます。期待の裏っ返しです。