エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

パワー・イン・ザ・日本

日本いいところですね(いきなり)。
連休中は車で走り回ってきたのですが、どんな田舎に行っても道路は整備されている。
光ファイバーは大体配備されている、当たり前だけれど電気も通っている。
そして人情が温かい。まあよそ者にこんなにしてくれるなんて、等々思ってしまいました。



去年までは冬季閉鎖だった甲子温泉というとことですが、建物が新築になったり
道路も整備されたりということで通年営業になりました。
右手にあるのが温泉です。子宝の湯として有名だそうです。


会津鶴ヶ城で「絵ろうそく祭り」というのが開催されてるということでついでに行ってきました。
これは実際に見るより写真(iPhone)で見る方が綺麗かもしれません(笑)

それでこれを見た後帰ろうとしたら、友達が「車の鍵無くした」って言うんですよ。
もう雪も降って観光客も沢山居る中30分ぐらい探してても見つからなくて
警備本部みたいなところに届け出て待ってたら、拾った人が届けてくれたらしく
何とか無事に帰れました。会津人素晴らしい!(ってその人が会津の人かわかりませんけど)。


年のせいか「日本いいねえ」と思うことが多くなってきています。



さてエレカシのツアー申し込み終わりました。
ネット時代はクリックや文字入力で終わってしまって簡便だ。
昔は電話がつながらなかったり、入力が面倒だったりしましたが嘘のようだ。
昨日申し込んだのは神奈川県民ホール千葉県文化会館オリンパスホール八王子
JCBホールという東京近郊セットリスト。
しかし改めてみると本当に日本全国駆け巡る感じですね、そしてラストには
宮本先生の誕生日が挟まってますね(今更気がつく)。
年齢を感じさせないオッサンパワーをドーンと発揮してもらいたいものです。


そしてエレファントカシマシが所属するフェイスミュージックエンタテイメントでは
スタッフを募集しているようです
これにはどこにも「エレカシ」とは書いてないんですが、反応しちゃいますね(笑)。
でもリアルな話をすると東京としてはお給料も高くないし、契約社員ということで
労働関係でも不安定な面があるかもしれませんね。
ましてやマネージャー業務となるとアーティストと一蓮托生的な面があるので
本当に音楽が好きでサポート業務が好きじゃないと務まらないでしょう。


誰もエレカシとは書いてないけれど(笑)、エレカシが仕事になってしまったら
「好きなエレカシ、趣味としてのエレカシ」が文字通り「仕事としてのエレカシ」に
なってしまって、エレカシで落ち込むことやストレスを感じることも多々あって
非常に大変だと思います。
ファンならステージやCDなど好きな所を見るだけでいいんですが、またそっちの世界だと
「見なくてもいい舞台裏」も沢山見ることになるだろうし、仕事としては過酷。


また距離感も掴めなくなりそうだ。
かなり冷静に客観的にリリースや広報戦略を見てると「もっとこうすればいいのに」
「こういうサービスをすれば喜ばれるだろうに」と思うことは多々あるのですが
それがスタッフになってしまうと、そういう視点に対して鈍くなるかもしれませんし
そういう新しいサービスを考えた時点で「予算どうするんだよ」「ペイ出来るのか」
「あそこに根回ししないと」「ってかスケジュール的に無理じゃん」と現実的な思考が
どんどん出てきてしまって、元々持っていた「ピュアなファンの思想」なんてものは
消え去ってしまいそうだ。


再度書きますが誰もエレカシ担当募集とはどこにも書いてません(笑)、ですが
そんなことを募集記事を見ながら帰りの電車の中で考えてしまいました。
(注・これはあくまで僕の個人的な考え方であって、ファンが制作者側になるのを
 一概に否定するものではありません)。
というか昔はむしろエレカシのファンクラブ企画担当バイトとして雇ってくれないかなあ、と
考えた時期もあります(笑)、「こうすればもっとサービス良くなるのに」と思うことは
常に考えてたりします。企画書として紙で送らないといけないですね。
ブログで書いてるだけじゃ何にも始まらない、とは分かっちゃいるんですけど
いざ企画書だ書式はどうしよう、添え状も書かないと、とか考えてしまうと腰が重くなってしまう。


そんなことを思った二月雪東京です。