エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

RIJF2010@エレカシスペシャル

昨日の深夜にWOWOWで放送されました。エレ友さんに教わってなんとか予約録画。


まずは最初にメンバー四人での簡単な曲紹介。
宮本は無精ヒゲ。かっけえじゃないか。
『えー、皆さんこんにちは、エレファントカシマシです。
 では、RIJF2010エレファントカシマシの演奏をどうぞ!』と宮本。


いつもの六人。『幸せよ、この指にとまれ』。
「幸せよ、ちくしょうこの指止まれ−!そういう歌を聴いて下さい」。
やっぱりRIJFはでっかいな、規模が違う・・・。
トミ目線での会場カメラは見渡す限り人、人、人。
サビの部分でのオーディエンスの迫力もめちゃくちゃある。
こりゃ演じ手は相当気持ちいいだろうな、みたいな(笑)。


あとは同じWOWOWですが、JAPAN JAMより相当画質がいいです。
JAPAN JAMの時は上下に黒帯が出てたのですが、今回はフルで流れてます。


最近『幸せよ、この指にとまれ』は自分の中での気分のバロメーターですね。
気分が良い時は自然と『幸せよ、この指にとまれ』が無性に聞きたくなって
そんな自分を見ると、「あ、今は気分がいいんだな」と実感する、みたいな。


トミに向かって「ワントゥースリーフォー」と宮本。
『俺の道』だ、何故かRIJFでよくやってくれる。
「おい、毎日どうすっかエブリバディ。
 こんな素敵な日はいつも来ねえんだよなエブリバディ。輝いてるぜエブリバディ!
 どうした?おいRIJFの日が来ちまったよなあエブリバディ。
 進んでるよ時がよ。行くか。俺の道、俺の道。聞け」
イントロの演奏と宮本の呟きだけで震えてしまっている自分がいる(笑)。
こういう「俺」「男」っぽさを思いっきり前面に出したこの曲で
めちゃくちゃな数のオーディエンスと対決する姿はお世辞抜きで格好いい。
特に成ちゃんのベースが映えているというか、よく聞こえる印象でした。ダンディだ。
そう思ってたらまた宮本が成ちゃんの帽子を取って被る。
恒例の「ギター石君!」も。



「みんなに捧げますけどよお、きっとお前、まあ色々あるんだよ。
 俺はそんな風に思ってます。きっと良いことが、素晴らしい日々を送っていこうぜ!
 みんなに捧げます」と『悲しみの果て』。
フェス向きっす。短くてビシッとしまって、でもメッセージ性は強烈で。
ほんっとに見渡す限りの人たちが手を上げていて壮観すぎる。



「カンカンカンカン・・・」『デーデ』。
「古い曲なんだけどよお、この世の中やっぱり金じゃねえかと。
 金がありゃいいって曲です。歌詞が面白いので聞いて下さい」
自分で言いますか先生(笑)。でもこれで会場すごい盛り上がってます。
『もしも君に友達が』の所で何故か自分の股間を指さす先生。



『リッスントゥザミュージック、僕たちの未来・・・』
これをやってくれたエレファントカシマシにも、放映してくれたWOWOWにも感謝。
この曲はやっぱり別格というか、近年稀に見る名曲(凄い今更)。
また宮本のギターと蔦谷さんのピアノで、観客が上とは違って手も上げずに
しんみりと聞いてるのが印象的。多くの人に伝わったでしょう!
こんなに広い会場で、多くのお客さんがいるのに宮本の口笛が淡々と広がるのは不思議。


来年の新春武道館も金原千恵子さん、笠原あやのさんが来てリッスントゥザミュージックと
「彼女は買い物の帰り道」やってくれないかな、と密かに思っております。
カノカイはほんっとにストリングスが絶妙なので生で聞いてみたいです。



石君のギター、「お前正直に言って日本の現状をどう思う?」
(放送では)リッスントゥザミュージックの後に『ガストロンジャー』という
もうある種ロックの両極端を行ってますね(笑)。これでラストでした。



今回のはまず映像がキレイです。そして「幸せよ、この指にとまれ」と
「リッスントゥザミュージック」でお腹いっぱいです。
こないだもJAPAN JAMと今回のRIJFが見られて初月割引がきいて945円という
WOWOWは素晴らしい!って回し者ではございません(笑)。




話は前後しますが、一昨日に有楽町でとある方と「打ち上げ的なエレカシ飲み会」。
その方には「コットンクラブライブ映像化特設サイト」のデザインをお願いしたのですが
まあ文章担当の僕がめちゃくちゃに怠けてたら、アルバムの特典での収録が発表されて
「グダグダになっちゃいましたけど、まあ実現したので飲みに行きましょう」てなノリで
飲んできたのですが、3時間か3時間半、エレカシについて語りっぱなし(笑)。
ずーっととにかくエレカシ宮本浩次について話してたと思います。
しかも「尽きない尽きない話題」(C)リッスントゥザミュージック、だったので
まったく偉大なバンドというか不世出の男達だよなあ、と帰りの電車でそんなこと思いました。
それで、その方にRIJFの放送日時を教えて貰いました。もっと後だと思ってたんです。




先日実家から「12月11日にばあちゃんの三回忌やるから帰ってくるように」と連絡。
はいはいとスケジュール帳に入れてて、でも今日エレカシのサイトを見てたら
翌日12日にエレカシのライブが仙台であるじゃないですか。
11日に実家の福島、12日に仙台でライブってことは弾丸ツアーが可能。
これはもう「エレカシライブに行きなさい」という祖母からの贈り物なんじゃないかと(笑)。
土曜に実家に泊まって、翌日に仙台に移動してライブ参戦、日曜中に東京に帰ればいいんだから
かなり行く気になってます。仙台のライブって人口的にちょうどいいというか
「いい意味でのこじんまり感」があって好きなんですよ。
去年のZepp Sendai宮本がめちゃくちゃ上機嫌で良かったですしねえ。
相当前向きに考えてます。どうせ行くならドンと行け、ですね。



そのうち「宮本浩次に惚れ込んでる男が好きだ」というちょっと危ない記事を書きます(笑)


さあさあニューアルバムまでもうちょい!気分はお祭りですね。


珍しく(?)PAOに真っ当な質問メールを送ってみました。今回のアルバム特典DVDについて
気になることをババッと書き連ねてみました。もし返事が頂けたらこっちでも書きます。
でもPAOってメールしてもスルーすることが結構多いんですよね。
その割にたまにディープな質問に回答が来たりして、なんというか適当というか(笑)。
至って真面目な質問なので、回答貰えると嬉しいですね。





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