エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

日比谷野音ダイジェストだった

TBSチャンネルエレカシ日比谷野音ダイジェスト放送が今日だというのを
すっかり忘れて午後4時くらい。Twitterで思い出す。
TBSチャンネル自体契約してなかったと焦りつつネットで視聴申込みをしたら
1時間も経たずに見られるようになった。昔より確実に早くなってる気がする。
放送時間を確認しようとTBSチャンネルのサイトを見てみると、既にセットリストが


やはり曲数は少なくなっている。
けれど、「幸せよ、この指にとまれ」「友達がいるのさ」
「赤き空よ!」「歩く男」の流れはそのまんまでとりあえずホッとする。
この流れは素晴らしく素敵で、今年の野音の中でも一番好きな曲順だ。


そこまで確認して、HDDレコーダーでの録画を予約して外出。
「今更」踊る大捜査線3を見てきました。
というのも悪評だらけであんまり見る気もおきなかったのですが
一応旧踊るファンとしては見ておかないと終わっちゃうぞ、と
いささかの勇気を出して見てきました。
見終わってみると「そこまで酷評されなくても」と思いました。
確かに詰め込みすぎで長々と、またダラダラと感じましたが
言われるほど酷くはなかった。


と、その後夕食を食べて帰宅。レコーダーをつけてみると
ちょうど、本当にちょうど「友達がいるのさ」がオンエア中。
先生、靴を脱いで歩き回ってるんですよねえ(笑)。
冷静に見るともう声が出てなくて、そこだけ見ると酷いんでしょうが
「日比谷の野音で」「メンバーに囲まれながら」「ビルに囲まれながら」
宮本浩次が歌う「友達がいるのさ」というシチュエーションだけで
感動してしまうというか、その姿だけでもグッと来てしまう。


その後の「歩く男」にもひたすら感動。
最近はレコーディングVerばっかり聞いていて、ライブVerを聞くのは
久々なんですが、やっぱりライブはライブでの良さがある。
なんというかその場の勢いでガーッと行ってる感が良く出ている。
ビデオでは聞きづらかった蔦谷好位置さんのコーラスも今となっては
何を言ってるのかがやっと分かって、「納得」の上で聞ける。


他にやることがあったのに、ついつい最後の「ガストロンジャー」まで
見てしまった。セットリストを見ると「いつか見た夢を」がなくて
少し不思議だったのですが、この終わり方はアリかもしれません。


完全に比較するにはテレビ二台とBlu-rayプレーヤー二台が必要なので
正確な比較は難しいのですが、やっぱりチラチラとシーン替えや
カメラ替え、ショット替えがある見たいですね。
あとあの宮本生着替えも残っていた(笑)。
これ、普通ならカットされてもおかしくないシーンなんですが
それを込めての「ディレクターズカット」なんでしょう。
ディレクターやスタッフの人もどうしても入れたかった、と(笑)。


これ、サイトの宣伝文に「あの生着替えの全貌も収録」とか書いたら
加入者数さらにアップしたんだろうなあと下らないことを考える。
えー、このブログを見ているそこの方、引かないで下さい(笑)。



COTTON CLUB映像化要望サイトはより具体的になってきて、その反面
準備も非常にタイトに。なんというかもう逃げられないと言うか。
色々な人に意見を聞いてますが、やはり一般の方から要望、若しくは
署名のようなものを受ける以上、信頼性というか安心感を担保せねば
いかんよ、という至極もっともな意見を頂き、その辺も要検討です。



と、まあ堅い話は置いておいて、今日のディレクターズカットVerを
もうちょっと楽しんでみます。
何度聞いても「人間って何だ」のイントロはカッコいい。


やっぱりエレカシはライブだ。あの緊張感と迫力と団結力なのだ。