今度は新春ライブセレクションを聞いている。
これはちょっとの歌い間違いや演奏間違いなども
そのまま音源にしちゃってて良くも悪くも凄い。
「地元のダンナ」で蔦谷好位置さんがバックコーラス入れてたなんて
ライブでは気が付かず、音源をじっくり聞いて初めて分かった。
新曲のライブVerも声が枯れてたりしてるのがそのまま入っていて
あの当時の「リアル感」が蘇ってきた。
また「入れるかどうか迷っていた」という「本当さ」の台詞も
ライブVerでは入っていなく、本当に迷っていたのが窺い知れる。
またボーナストラックが10曲に分かれてなくて、丸ごと
一曲の音楽トラックに入っているのは聞く方としては
操作的にはやりにくいんですが、昨今の情勢としてYouTube対策というのが
あるかもしれませんねえ。すぐにアップされちゃ堪らんというのが。
その気になれば分割してすぐアップされちゃうんでしょうけど・・・。
「今宵の月のように」なんてYouTubeでは100万回以上再生されているようで
もし見る人が一回につき10円でも払ってくれれば十分にビジネスチャンスとして
活かせますよね。もちろんタダだから100万回再生されて、また10円だと
決済手数料ばっかり掛かっちゃって全然儲からないじゃん、というのも
分かっちゃいるのですが。
なんかエレカシとビジネスみたいな記事になっちゃってますけど(笑)
ある程度売上がなくて儲けもないとまた契約切れちゃうじゃん、とか
余計なこと考えちゃってどうにもいけないですね。
新曲群はもうエレカシらしさが存分に発揮されているので
ラジオ等々の手段で出来るだけ流れて、それが買うキッカケとなって
爆発的ヒットは無理でしょうが、地味にロングセールスになって欲しいと
思っております。ってこれあんまりタイアップがつかないシングルでは
毎回同じようなこと言ってますね(笑)。