エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「笑顔の未来へ」と「ネヴァーエンディングストーリー」に宮本の男気を見る

この二つの曲はどこか似ている、まるで月と太陽(違うか)。


いやでも似ていると思うんですよ、男気が溢れているという点で。
『輝くメロディー あなたを連れて行くよ 笑顔の未来へ』
『俺の全部精一杯でふたりいろに染める旅へ』
前者が「笑顔の未来へ」で後者が「ネヴァーエンディングストーリー」。
言葉は違えど言っていることはほぼ一貫している。


『表はいつしか真夏の光 あなたと一緒に今飛び出していこう』
『もうすぐさbaby!闇が涙さえ覆い尽くす
 一切がダイヤモンド!やがて目覚める世界を待つ』


『愛しい人俺は結構都合良く出来ているんだ
 どんな悲しみからもすぐに立ち上がるのさ
 あなたが望むなら俺はいつでも大見得切って
 かっこ良くいたいと思っているよ my little girl』
『過ぎ去れば帰らない毎日を
 俺の全部精一杯で君に捧げる そんな明日へ』


この二曲を聴いていると
「色んな想いや経験をして、悲しんでいる女性を
 (宮本浩次という)男が、その男気を目一杯に出して
 明日や未来という明るい光、可能性を示し出して
 そこへ向かって力強く踏み出す」みたいな心象風景が
なんとなくだけれど浮かんでくるんです。
男気ですよねえ、そういう所は本当に学ばなければ・・・。
またこう男女参画が進んでいって、男の男らしさみたいなのが
なくなりつつあるような世の中だから、こういうストレートな
男気みたいなのが輝いて見えるのかもしれませんね。
エレカシ宮本浩次)が女性に圧倒的に人気があるのは
こういう所に隠れているのかも・・・。


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「幸せよ、この指にとまれ」のPVは何回見たか分かりません(笑)
シンプルなおじさん四人で素晴らしいですよね。
「桜の花、舞い上がる道を」のPVを思い出してしまいました。
上の記事じゃないんですけど、どこか似ている感じがあります。
これをしっかりと聞き込んで、アラバキで(多分)聞くことが
出来るようで本当に楽しみにしています。




金曜夜ぐらいから「ブラックジャックによろしく」の全巻を
読み返している。
これは所謂「面白い」マンガではなくて、読めば読むほど
怖くなってくるようなマンガなのですが、何故か読んでしまう。
著者の佐藤秀峰さんはとても純な人なんじゃないかと思う。
純な故に医療界の問題や理不尽さに疑問を感じてこういう作品を
書いたり、今では漫画界に(結果的に)多大な問題提起をしたり。
この人の作品や今度の動向からは相変わらず目を離せません。

と思って調べてたら10日後に新刊が出るらしい。これは買わねば。


寒かったり寒かったりたまに暖かかったりの毎日ですが
身体には気をつけてドーンと行きましょう!