エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

でかいかたまり鑑賞中

観る前に「bridge」購入。
パッと見、宮本の写真が凄く映りがいいなあと思ったら
渋谷さんの編集後記を見てちょっと納得、高級一眼レフで撮影したらしい。


以下bridgeより。

「もともとは2日目、25日の分だけをやろうっていってたんですけど
24日も絶対に撮っておけと僕は言って、そしたら24日はカメラの台数も
ものすごく少ないし、大雨が降っちゃってすごい寒かったんですよね。
だからもちろん僕らもさることながら、見ているお客さんも相当
覚悟して寒くて、ただそれがある種、すごくいい緊張感を生んで
それがちゃんと収められたんですね。
で、20回目の野音でそれぞれ、個別に曲の善し悪しはあるんですが
全体としてなるべく多くっていうことで、24と25日の両方を」

なるほどなるほど、だから一日目はカメラの数もかなり少なくて
スタッフの方も「1日目を使うことはありません」と言っていたのかと理解。


24日はとにかく雨。身体は寒かったけれどココロは熱かった。
DVDを見てその当時のことを段々と思い出してきた。
Disc1はそのせいかライブと言うよりドキュメンタリーチック。
ハンディカメラにしたたる雨、その雨が床に落ちて跳ね返る様が
リアルに見られていい。
またトミのところに居るカメラからの映像が新たな視点。
なんというか「トミ目線」というか、トミから見るとライブは
こんな感じで進行してるんだなと見ることが出来る。
「石橋たたいて八十年」のイントロのドラムはカッコいい。


「季節はずれの男」がライブ音源としてちゃんと聞けることに感動。


「シグナル」、もう野音も更け渡って雨がしとしと降っている
会場に響き渡るメロディと歌声が情緒があって凄く良い。
こういう情景にシグナルは凄くマッチしている気がする。


「ハナウタ」のところで何気に蔦谷さんがマイクをあげてて
あ、そうか、蔦谷さんのコーラス入ってるんだなと今更気づく。
今じゃ当然のように聞いてるけど、改めて聞くと大好きだ。


Disc1をなんとか見終えてDisc3のボーナストラックを見てみると・・・。
これは凄い!ネタバレになっちゃうのでまだ言えないですけど
「ファイティングマン」がサプライズすぎてたまげました。
これは一見の価値死ぬほどありです!


そしてDisc2、25日の映像の冒頭をチラッとみて今日はおしまい。
24日に比べてカメラの台数が多いのと質が違うのと、また天気も
ガラッと変わって晴天なので、同じ曲だとしても全くといって
いいほど違って見ることが出来そうなので楽しみです。


しかしやっぱりこのステージでの「友達がいるのさ」見たかったなあ・・・。


両DiscともMP3に変換してiPodに入れて、おやすみなさい。