エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

もう一度ゴールデンスランバー

二度目のゴールデンスランバー、見てきました。
というのも前回見た時に「こりゃ消化不良だ、勉強オレ」ということで
原作本をAmazonで注文、そして前とは違う友達と「観に行かない?」と約束。
「来週の月曜が都合がいいね」「あ、ちょど月曜は映画の日で1000円だ」
「じゃあその日にしよう」と決めたものはいいものの、読む時間が無く
結局2/3ぐらいしか読み終わらず(笑)。
でも今更約束を変えるわけにもいかないので、今日見てきました。


ゴールデンスランバー
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一度映画を見て、そして原作本を読んで、さらにもう一度映画を見たら
「あ、なるほど!これがこうこうこういう流れだったのか」と
95%ぐらい理解出来ました。
制作会社は大儲けパターンですが(笑)もしかしたら
映画→原作本→映画、はいい流れなのかも知れません。



友達を送って一人家路へ。「町を見下ろす丘」から「シグナル」
「雨の日に・・・」「流れ星のやうな人生」「I don't know たゆまずに」
「なぜだか、俺は祷ってゐた。」あたりを聞きまくる。
この辺の楽曲は、一人で聴くのが圧倒的にいい気がする。
街の街灯を見つめながら聴く「シグナル」なんかは堪らない。
もう物凄く今更ですが、「エレカシと同世代に生まれた幸せ」
エレカシと同じ言語・文化圏に生きてる幸せ」
宮本浩次と同年代に歌手とそのファンとして生まれた幸せ」
などという普遍的なこと(でもそれは凄く大事なことなのだ)に
気がつきました。しみじみエレファントカシマシはいいですねえ。

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あと約二週間ぐらいですね。



iPodを変えたのでついでにiTunesで色々いじってたらなんと
「さよならパーティー」を1777回も聴いていたことが判明・・・。
その他iPodや車のCDとかを含めるともっと多いはず。
都合2000回は聴いてることとなる。もちろん全曲の中で断然トップ。
DEAD OR ALIVE」の頃はiPodじゃなく、楽曲もiTunesで管理
していなかったからこういう結果なんだろうけど、それにしても
「さよならパーティー」聴きすぎだ、と自分でも思いました。


でもさよならパーティーは歌詞とメロディが相変わらず魅力的。
一箇所だけあげるのも難しいんですが、「俺の未来へと続く道」の部分は
エレカシ史に残る名フレーズなんじゃないかと思う。
「俺の」で力を込めて「未来へと」で抜けて「続く道」で裏声とは
聞く度に宮本浩次の凄さと蔦谷好位置さんの達人っぷりに感心します。
このブログのタイトルも「俺の未来へと続く道」にしたい(笑)。