エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

これでいいのかエレカシグッズ?

COUNT DOWN JAPAN 09/10と来年の新春ライブの
グッズがオフィシャルで公開されてます


批判承知で書かせて貰いますが「これでいいのか?」と
思います。もうこのブログでも何度も言ってますけど。


僕もそういうセンスがないから大きな事は言えませんが
なんというかこれを「売り物」にしますか・・・。
エレカシ」「東京」「大阪」をデカデカとプリントした
Tシャツを見てると、何とかならないの?と率直に思います。


どういう企画会議、制作過程を経たのかある意味見たいレベル。
たまにある「自分の好きな柄のTシャツ作れます」というサービスでは
ないんだから、もっとクオリティの高いのが欲しかった。
別に変に凝ったデザインでなくても、宮本が富士山を書いて
「平成理想主義」と書いてあるだけのTシャツを今でも大事に
持ってたりするので、要はデザインと「エレカシ」の活かし方の
バランスなんじゃないかと。


今の時代、探せばセンスのある方がデザイナーとして沢山居るでしょう。
なんだろうなあ、「エレカシ」って付けばファンは買うと
思ってるんでしょうか?
アーティストのグッズってそれだけではなく、さらに付加価値を
付けて売るものじゃないかと。ファンの購買意欲をそそるような。
正直僕はその三種のTシャツに全く購買意欲をそそられませんでした。
(むしろ逆に怒ってるぐらい)。


「ファイティングマンタオル」は多分買いますが、他のモノは
もうため息つきながら視線をそらすと思います。


こういうのを出し続けると、「エレカシのグッズはセンスがない」という
評判が(前からあるのに)さらに定着してしまうとは考えられませんか?
ライブは勿論、普段着としても着られて、なおかつエレカシを知らない人から
「そのシャツいいねえ!」と言われるようなグッズを心から希望します。


なんでしょうねえ、グッズも良い時もあった(過去形)はずなのに
最近のは特に酷い。
PAO(会報)なんかは最近デザインも内容も良くなってるのに勿体ない。
グッズの売り上げというのもライブでは大きな比重を占めている
はずなのに、これだと「売りたい!」って気持ちが伝わってこない。
いいグッズなら、多少高くともファンは買うだろうし、そうなれば
事務所も儲かってみんなハッピーになるはずなのに、こういうことだと
「一体、誰がどういう意図を込めて作ってるんだろう?」とすら
思ってしまいます。


兎にも角にも僕としては早急かつ大胆なる「路線変更」を望みます。