タイトルは「生命賛歌」からイメージ。
来る10月4日告示、11日投票の山形県鶴岡市長選で
新党日本は鶴岡市議会議員である草島進一氏を
推薦することに決定。
この鶴岡市長選というのが面白い。
元市議3人の争いか 鶴岡市長選告示まで1週間
報道によれば、中央では政権交代したというのに
鶴岡市では民自公(昔なら自公民と書いてただろうけど
最新の「書き方」に会わせてみました)が推薦を決定。
いわゆる昔ながらの「相乗り」、山形では未だ人気が根強い加藤紘一氏も応援。
もう正直「決まった」「相手候補に勝つ目なし」の状況である。
それに対し鶴岡市議会議員の草島進一氏が挑むという構図。
また記事を見ると面白い。
草島氏は自宅1階に事務所を開設。週1回のつじ立ちを毎朝夕に増やし
旧町村でも集会を始めた。「動けば変わる」と市政の転換を訴えて
批判勢力の結集を図り、公募による「市民百人委員会」の設置を提唱する。
新党日本の推薦が決まり、告示日には田中康夫代表が駆けつける。
「大物」相手に一歩も引かないガチンコ対決である。
その意気や良し、とホームページを見てみると、気鋭ある政策を
持っている。10年間務めた、ある意味「安泰路線」な鶴岡市議会議員を
辞職して大物相手に打って出た。これは面白い。
また五十嵐敬喜氏との対談も「改革の気風」に溢れ感じ入った。
正直、山形県鶴岡市というある種保守的、農村地帯では
急激な改革が受け入れられるかどうかかなり未知数である。
しかし、しかし「逆に」こういったチャレンジは積極的に応援したい。
微額ながらもカンパさせて頂きました。
もはやこうなったら恐れるものなど何もない。あとは突き進むのみ。
本当の意味での「地方からの改革」の試金石であろう
山形県鶴岡市長選に大注目してみたい。
だけれど、先程の衆院選といい、「エレカシブログ」を標榜しながら
政治のことも延々と書くというこのブログの立ち位置について
考えつつある日々です。
政治のことは別に切り離してブログ(サイト)化するか、このまま
「ごちゃまぜ路線、考えたことはどんどん書こう」路線で行くか
思案のしどころだったりします。
比較する意味では全然ないけれど、宮本浩次はエレカシライブで
急に政治についてMCしたりするし、うーん。
ロックと政治と社会の親和性ってなんだろう、とか考えてしまいます。
それについてご意見があれば是非コメントを下さい。
本日のココロのBGM 「暑中見舞−憂鬱な午後−」。