本屋さんに寄って、「bridge」と「JAPAN」を購入。
最近本関係はAmazonで済ませてしまったので、久々の本屋さん巡り。
やっぱり本棚にギッシリと並ぶ様々な本を見るとワクワクしてくる。
その他最近凝っている歴史書を購入。
車に乗っているとCDから「I don't know たゆまずに」が流れてくる。
これを聞いていて思わず出身の小学校に寄ってしまった。
僕の小学校は老朽化が進んで、見事に新しい校舎に変わっていました。
形あるものは皆滅びるといいますが、やはり何か悲しい。
「I don't know たゆまずに」は僕の中でも『町を見下ろす丘』内で
一二を争うぐらい好きな曲で、また歌詞が素晴らしい。
『古の丘が、かはりはててしまった。
見るかげもなく、俺の歴史もかはりはてた。』
この部分は赤羽のことを言ってるんだろうなあ、とライブで聞いた
当初から思っていました。ただ次に
『冬が来て春が来て夏が過ぎて秋が過ぎて
また明日が来るやうに』
とあるように、過ぎた日々は戻ってこないけれど、春夏秋冬繰り返して
また明日は来る、という宮本浩次定番の歌詞が続いています。
定番かも知れないけれど、歌詞もメロディも本当に丁寧に作られていて
「エレファントカシマシ」というバンドを純粋に、またじっくりと
味わうには格好のアルバムだと思っています。
さて家に帰って「bridge」と「JAPAN」をぱらぱらとめくってみると
まあ新事実がかなりあって面白い。
特に「JAPAN」はメンバー四人のインタビューがボリュームたっぷりに
載っていて、これは必読だと思います。