エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

メディアの力はつくづく凄い

まずはエレカシ話。
僕の兄貴の奥さんからメールあり。
「よければエレカシさんの『俺たちの明日』焼いてくれませんか?」
あ、この時期ってもしかすると、と思い
「もしかしてあの『泣ける歌』の番組みたんですか?」
「そうなんです、すっごいいい歌でさっそくTSUTAYA
行ってみたんですけど無かったんです」
「サビだけじゃなくて全部聞くといい歌なんですよ
分かりました焼きますよ〜。他にもいい曲入れておきますか?」
「お願いします〜」
ということで、「俺たちの明日」以外にも「笑顔の未来へ」
「桜の花、舞い上がる道を」「新しい季節へキミと」
「リッスントゥザミュージック」「さよならパーティー」等々
CDに焼いて届けようと思います。
こう堂々と「CDに焼いて」とブログに書けるのも相手が
家族という一点に尽きます(笑)。
でも本当にあの番組の反響は凄いですね、発売一年経って
これですから。
僕はあの番組の作りや編集には相当なる違和感を覚えましたが
エレカシファンじゃない人からすると、普通に「泣ける歌」に
見えるのかも知れないですね。若干反省(?)してます。
「ヒット曲一切ナシ」という番組欄はいただけないですけど。



次に先日書いた前田雄吉議員の話。
こないだの週刊新潮の特集に続いて、今日は朝日新聞が一面トップで
ブチ抜いたらしい(普段朝日読んでるのに家に居ないため分からない)。


民主・前田衆院議員、マルチ業界から1100万円受領
民主、前田議員から事情聴く マルチ業界擁護の国会質問
前田氏献金「違法性ない」=マルチ業者との関係報道で−民主・鳩山氏
民主・前田衆院議員の団体がマルチ商法業界から講演料
さすがにこうなると民主党内や国会でも問題になってきそうで
何よりです。こういう権力の使い方は許してはいけないと思います。
この問題についてはここのエントリーが詳しく解説していますね。
それと同時に書いたWikipedia自己編集問題も動きがありそうです。
天網恢々疎にして漏らさず、という言葉を思い浮かべました。
少しでも浄化になればと思います。


以上二点、「メディアの力って凄いなあ」とつくづく実感した次第です。