これを書くと異論反論が出てくることは百も承知で、また
エレカシファンの方々も読むと恐らく気分を害されることも
予想の範囲内なんですが、書かずにいられない・・・。
あくまで36秒のみの着うたを大体100回ぐらい聞いたのですが
どうもしっくりこない。
聞いてても自分で「なんでこんなに自己評価が良くないんだろう」と
自問自答してしまう始末。
声は良く出てるんです、伸びやかな宮本浩次らしい声。
ただ歌詞とメロディが・・・、「琴線に触れない」という
表現がしっくり来るんでしょうか、そういう感じなのです。
全歌詞が分からないのでまだ何とも言えないのですが、例えば
「友達がいるのさ」を最初に聞いた時にはもう感動しきりで
「このフレーズだ」「このメロディラインだ!」とやけに
興奮したのを良く覚えています。
最近の「俺たちの明日」「笑顔の未来へ」「桜の花、舞い上がる道を」も
そうです。「さすが宮本、あんたにしか書けない歌詞とメロディだ!」と
膝を打つような感覚だったんです。
でも今回は(繰り返すようですが着うたを聞いたのみです)
そういう感覚がないんです。
やっぱり着うたのレベルでは限界があるんでしょうねえ。
この曲についての宮本浩次の意気込みと言ったモノはまだ聞けてませんが
早くフルバージョンとインタビューと聞きたいです。
まずはそこから、と思います。
新曲を楽しみにしている方、ライブで聞いて感動した方には
気分を害する記事だと思いますが、一ファンのたわごととして
ご寛恕していただければと思います。