エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

反省と現状とこれからと

帰宅して読み直しましたけど、特に不適当な表現とかは
ないと思うのでそのまま掲載します。
あ、それと朝日新聞の夕刊にライブレポが掲載されてますね。


電話する前に予想していた一番嫌な結果が「NHKとの契約で
映像の転用は一切不可になってます」という結果でした
もしそうなったら今回のはほぼ絶望ですもんね。
その点では少しホッとしました。


電話しながら思ったのは(当たり前ですけど)エレカシ
メジャーな商業バンドであるという事実。
前にライブで宮本浩次が『「甘き絶望」をシングルで出そうと言ったら
周りからダメ出しされた』というMCを思い出した。
長期的計画をもって(ユニバーサルミュージック時代になってからは
特にそれが窺える)、他の作品ともうまくリンクさせるようにしないと
すぐ簡単にリリースとはならないでしょう。
ただそこでも重要だと思われるのは作品の素晴らしさと需要。
この二つがないといくらやる気でもリリースは出来ないだろう。
(世の中には前者の作品の充実性を無視して、利潤に走るパターンも
多いけれど)、今回の場合は前者はもちろん(実際にライブを見た人なら
作品の充実性を否定する人はほとんど居ないと思う)
そして後者も満たしていると思うのです。


正直言うとエレカシはリリース需要が安定しているわけではなく
常に数字との戦いという側面もあると思います。
ただ今のエレカシの流れではそんなめちゃくちゃなことになることはな
、ある程度は行ける、と思うのです(あくまで僕の感覚的なモノですが)。
それでそれを確実に裏付けるのがファンからの要望なんじゃないか、と。
確かに今回のライブDVD化計画というアクションは良くも悪くも僕が
「煽動」してる部分があると思います。
ただブログを見て下さる皆さんまたは見ていないエレカシファンの方の多くが
「私もそう思っていた!是非DVDを出して欲しい!」と動いて下さった結果が
書いてる僕自身がパソコンの画面を見ながら驚くような反響の大きさに
繋がったのではないかと。
つまり溜まったマグマの上を僕がちょこっといじったら、いじった僕が
驚いて逃げるような(笑)、素晴らしい具合に爆発してる、というのが
今の正直な感想です。当たり前ですけどこの作戦は皆さんの協力なしでは
成り立たないですもん。
一人で書いてるだけなら「またあのブログ主へんなことしてるな」で終わりで
DVD化の話なんて事務所で話題にすらならなかったかもしれない。
長々と書いてますが、今回のように事務所でも認識されるほど反響が大きいのは
間違いなく皆様のおかげです。前述の通り計画性やプロモーションが絡んでくると
「すぐ発売」てなことにはならないと思います。でも決して希望的願望ではなく
電話をしながら「これは最終的にはなんとかなりそうだ」と思った僕がいるのも事実です。


長いアクションになると思いますが、これから先も力となるのは要望を
出す皆様の一つ一つの声であることは変わらない事実なので、何卒
「これからもよろしくな」 by『それを愛と呼ぶとしよう』では偉そうなので
「これからも何卒よろしくお願いします」です。
まだまだこの企画は始まったばかりなのだ!
実現に向けてじっくりと、かつドーンと行きたいですね。