今年9月29日のSHIBUYA-AXで宮本浩次が
「一つの到達点」と表現した僕の中での大名曲
「桜の花舞い上がる〜」の行方が気になります。
僕はそのライブで初めて聞いたのですが
これが物凄い良い曲で,うわ〜っと唸って
しまったのを覚えています。
隣で聞いていたエレカシファンの方も曲の終わりに
「宮本さんやっぱいい声だわ」とこぼしたほど。
歌詞の内容もまた本当に秀逸で,今までの
音楽活動や人生を総括しているような重みもあり
また,輝かしくもあり,前向きでもある。
野音で初めて「友達がいるのさ」を聞いたときの様な
感激を覚えています。
エレカシにとってこの曲が代表曲になりうる曲に
なるんじゃないかと思ったのですが,今のところ
リリースがない。来年1月30日発売のアルバムの収録曲も
決まりレコーディングも終わっていると思いますが
果たしてそこに入るのか。
しかし僕としては,アルバムの一曲に収めるのは
勿体ない。どうせならシングルで堂々と世に出したい!
僕の個人的願望では,ここまで来たならアルバムにも
収録せずに,どうせ「桜の花舞い上がる〜」なんだから
春頃に大プロモーションをかけて,一勝負してくれないかと
願っています。これは「俺たちの明日」どころじゃなく
世の中に通用すると思っています。
本当の「勝負曲」として世間にぶっ放してほしい。
そう思っています。
ただそうなると聞けるのがさらに先になってしまうんですが(笑)
でも本当にそれだけの価値がある曲ですよ,きっと。