大川興業の大川豊総裁の新著「日本インディーズ候補列伝」を購入。
大川総裁がいままで追っかけてきた「インディーズ候補」の
総集編バージョン。色々な候補のインタビューが載っている。
羽柴秀吉,山口節生,三井理峯など有名どころ(?)の
候補の他,この間の都知事選に出た雄上統さんなどへの
インタビューが面白い。
しかし三井理峰先生の「今」を読むと,少し悲しくなったり。
とにかく,選挙に出る人というのは強烈な「エネルギー」を
持っている。この本で取り上げられている人たちはとにかく
エネルギーが凄い。信念も凄い。
ただ大衆ウケがしないだけで,当選している政治家と
討論をさせたら,普通に勝ってしまいそうだ。
選挙は出馬しないと始まらない。だからこの人たちは出る
とにかく出る。没収されてしまう供託金が気になってしまうけれど。
これを読めば参議院選挙がさらに面白くなるかもしれません。
特に東京選挙区には沢山の候補が出るらしいので。
しかしやっぱり選挙と政治は面白い!!
昨日,新党日本が内部分裂ということで報道されましたが
むしろ僕としては,田中康夫,有田芳生両氏の二枚看板と
なって,公約・政策が明確になって良かったと思います。