と,日曜の朝からまた訳の分からないことを書かせてもらいます。
カッコいいんですよこの人は。
若くして伊達家の家督を相続し,颯爽と奥羽をかき回す。
ところが豊臣秀吉の北条攻めに屈して小田原参陣。
しかし野望を諦めることなく,どこか「怪しい雰囲気」を
醸し出して,徳川家康から睨まれる(笑)。
そして何だかんだと仙台藩を作り上げ,仙台では未だに
大人気。「男とはかくあるべし」を具現化した人ではないか
と思うのです。
また伊達政宗の良いところは,仙台藩がずっと存続して
伊達家も未だに続いているので,資料が豊富に残っている
ところ,政宗直筆の手紙も多数残っていて,政宗を
リアルに感じることが出来るのです。
死ぬ間際に「若き時より戦場を駆けめぐり,戦場こそ
死に場所と決めてきた自分が,このようなかたちで
床の上で死を迎えるとは思ってもみなかった」と
言ったらしいですが,本当の本音だと思うのです。
この辺は「伊達政宗の手紙」という本に詳しいです。
僕もこんな大人になりたい,と思ふ今日この頃です。
宮崎県知事選,そのまんま東氏は他の候補と比べても
マニフェストが具体的,かつ柔軟。
実行できるかはやってみないとわからないですが
ヤケクソでそのまんま東当選祈願です!どーんと行ってくれ!