エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「四人ならうまくやるさ!」

こんな記事は本当は書きたくなかった・・・。

とある信頼出来る方からの情報を頂き,それを元に僕が調べました。
これが誤報であったら全部僕の責任です。全部誤報である可能性が
十二分にあることを踏まえて読んでください。
また,ともすると少し感情的・激情的になっていることも踏まえて
お読み下さい。(むしろ,誤報であることを祈りたいぐらいです)


エレファントカシマシ東芝EMIと契約切れ。移籍先は未定。』


東芝EMIは利益を追求する企業だということは当然知っている。
エレファントカシマシの売り上げが最近よくないということも知っている。
日本のCD業界が不振で,リストラが進んでいるということも知っている。


しかし,しかしエレカシの作る音楽は日本において孤高であり独創的であり雄なのだ!
このエレカシが契約云々で苦しまなければならないのは何故だ!
エレカシの音楽が世間に受け入れられないというわけでもない。
「日本男児」への音楽,いやメッセージとして潜在的需要はもっとあると思っている。
むしろ日本を代表するロックを見事にフォルム化したバンドなのだ!
人生を歌い,男を歌い,日々を歌い,哀愁を歌い,悲しみを歌い,怒りを歌い,希望を歌う。
そのエレカシがこんなどうでもいい苦境に立たされることに
汗が滲むような怒りをも感じる。でも怒りの矛先が見つからない。


だけれども,俺は知っている。
エレファントカシマシは結成以来25年、不動のメンバーで音楽をやっていることを。
四人の結束は何よりも固いということを。
常に真剣に誠実に音楽を作っていることを。
三社レコード会社を変わっても不偏にロックの道を追及していることを。
ライブになれば四人は常に緊張感溢れるパフォーマンスを提供してくれることを。
それを見守る熱き想いを持った多数のファンが居ることを。
エレファントカシマシが日本に欠かせないロックバンドということを。


現実問題としても,最近は制作・ライブ共殆ど事務所が中心となっている。
東芝EMIの名前が出てくるのはCD関連ぐらいの時だ。
実際東芝EMI移籍後の権利関係は全部現事務所が保有している。
その事務所が万全にやってくれると信じている。
心あるスタッフの方も多いだろう。
今回の野音DVDもいい意味での「リ・スタート」であると思いたい。


何より,エレファントカシマシは今絶好調の状態だ。
中年のオッサン。になってますます輝きを増している。
大丈夫。エレカシなら何とかしてくれる。
エレファントカシマシは男じゃないか!!!
「男よ行け!男よ勝て!」