エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

夢なら醒めるな 下北沢Que!

エレファントカシマシツアー「すまねえ魂2005」

初日、下北沢Que。PAO抽選で外れるもエレ友さんに

超良番を譲っていただく。



最前列真ん中の向かって右側のモニター前。

始まる前から興奮と緊張。

セットリストはネタバレになるので エレカシDBさんを

参照して下さい。



一曲目、宮本浩次登場、赤っぽい服のようだったけど

照明のせいだったらしく、濃い紫?か黒のTシャツ。

相変わらずめちゃくちゃ細い。

歌いだしてすぐドラムを蹴っ飛ばす、板?のような物が

割れたのが見えた、こりゃテンション高いなあ、と

思いつつ見ていたら前へ出てくる。

モニターに足を乗っけながら歌う、その時宮本浩次

手が僕の頭に乗り、僕の髪の毛をグシャグシャグシャっとする!

え、え、え?マジかい?今、宮本浩次が僕をいじった?

ボーゼンとしていると、振り返って今度は例によって

石君をいじっている。

夢じゃないよな、イシクンヨリマエニオレヲイジッタ・・・。

その瞬間から僕の何かが切れたらしく、本格的な

バカモノ青年になってしまった。

周りの人の羨ましげな視線がやや痛い。



曲に合わせて拳を突き上げたのはもちろん

ライブで初めて「宮本ー」とか声を出してしまった。

Queはとにかく距離が近くて近くて、何回手と手が触れたか

目が合ったか(これは妄想を含む)汗が飛び散ってきたか・・・。

近くで見ていたので、例の歌詞ノートも文字まで見えた。

試行錯誤の繰り返しの跡が窺えた。

ライブ自体も短く、あっという間に終了。

僕は完全に放心状態。



周りの人曰く「宮本は男が一番近くに居たから嬉しくて

グシャグシャっとしたんだろう」 ありがたや。

「でもそのあとサク君のテンションが高くなりすぎて

 宮本引き気味だった」 ごめんなさい。



間近で一時間ばかり見ていて、エレカシこそが

ロックの権化、と確信した。もう公言して憚らないぞ。



そして、僕の目下の悩みは髪の毛を洗うべきか

長くなったら切るべきか、である(笑)。