エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

下北沢Que!!!

ハンサム兄弟というバンドのシークレットゲストとしてエレカシ

登場する、という情報をもらい(その方にはチケットまで

取って頂きました)、下北沢Queへ。



ただ、家を出る寸前にややこしい電話と、それに対するメールを

送ってたら完全遅刻。ライブは始まってた。

受付で「どのバンドを見に来たんですか?」といわれ

小声で「エレカシです・・・」と言ったら微妙な顔をしていた。



ハンサム兄弟のライブはほとんど聞けなくて、気がついてたら

バンドのセッティングが始まってた。

緊張しながら舞台を見る。あ、石君だ。トミだ!成ちゃんだ!

と心拍数があがる。

でも、宮本浩次が居ない、これがまた妙にドキドキさせるもので

坊主頭の石君はギターのセッティングしてるし、ダンディー

成ちゃんはベースをいじってるし、パワフルドラマーのトミは

ドラムを叩いてる。エレカシだよな、エレカシなんだよな?と

頭の中で繰り返す。

宮本さんがいないのと、(あくまで)シークレットというのが

頭にあったからだろう。



演奏開始、相変わらず宮本さん不在。

珍しく石君がPAに向かって何か合図してる。

新曲なのか「平成理想主義」みたいなものなのかよく分からず。

結局インストで終了。かっこよかった。

そして聞きなれたイントロ。「俺の道」で宮本登場。

かっこよすぎ!!!なんだあの顔は、なんだあの目は

なんだあの細さは!!!

こういうとエレカシ教信者みたいだけど「天才・・・」てな言葉が

頭に浮かんでしまう。



そのままファイティングマン、もちろん拳突き上げ。

次は「新曲を・・・」

4曲やったけれど、どれもよかった。

なんというか「円熟」という感じでしょうか。

『理想』がやたら入ってる曲がメインになるのかな?



生歌詞ノートも4曲目の新曲で登場。

譜面台に置きながら、それ見ながら歌う。

ああ、今まさに作ってるんだな、と思うと感慨深い。



最後は「悲しみの果て」で締め。



「アルバムが出来るまでに歌詞が出来て嬉しい」

「もう歳だから、『一年に一枚はアルバム出すぞー』という

 目標を決めてる」

等など言ってたので、年内には出るでしょう!

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