エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

NHKにて2週連続「宮本浩次ナイト」開催!

もう相思相愛が過ぎますね、公共放送でここまであちこちに出てしまっていいんでしょうか。嬉しい悲鳴です。

10月4日と10月11日、NHKの「The Covers」に2週連続出演。第1週は木綿のハンカチーフ、ロマンス、二人でお酒を。第2週目は化粧、ジョニィへの伝言、きみに会いたい-Dance with you-。そして小林武史さんもゲスト出演。第一週目の10月4日はエレファントカシマシ日比谷野音開催となるので、現地の方は帰宅後にNHK、そして恐らく多くの「いけない人」は日比谷野音の配信を見ながら、そのまま宮本浩次ナイトへの参戦という非常に贅沢な日になりそうです。
しかしCoversさんも宮本浩次が本当に好きですね!リリー・フランキーさんも池田エライザさんも「好きオーラ」が漂っていますが、スタッフさんも相当、いや濃密に大好きなんでしょうね、愛される男だ宮本浩次

NHKなので生演奏で、インタビューもしっかりかつじっくり特集してくれるのは間違いないと思うので、希有なるボーカリスト宮本浩次を堪能できる2週となりそうです。


  • 圏央道で「武蔵野」を見た気がする。

今まで「外環道」と書いてましたが、正式には圏央道のようでした、バカですね。
先日、仕事で圏央道を通っていたら、目の前の風景が瞬間的に武蔵野だった。すなわち目の前に荒川が流れ、その先には原野・田園が広がり、更にその先には霞んでいるけれど都内の高層ビルがおぼろげに見える。これはすなわち宮本が夢想し歌い続け号泣する「武蔵野」なのではないか。
運転中だったのでそこがどこだか分からなかったのですが、今は便利なGoogleマップGoogleストリートビューがある。検証してみると、どうも圏央道の桶川北本IC→川島ICの間のようです。

勿論Googleマップで空気感なんて再現出来るわけではないのですが、都心まで約50km、他の人がどう思うかさっぱり分かりませんが、俺には「これが武蔵野に近いのではないか」と瞬間的に思ってしまいました。もう一度そこに寄れてドローン飛ばせるくらいなら飛ばしたいくらい。瞬間的かつ直感的なお話でした。


「君への贈りもの」 宮本浩次、カバーアルバム『ROMANCE』発売へ

宮本浩次の「作業場」での作業内容が発売化されるようです、これは売れるでしょうねえ。

2020年春、新型コロナウイルスの蔓延に伴い、初のソロアルバムを披露する場であった全国ツアー「宮本、独歩。」の中止が決定し、さらに緊急事態宣言が発令され、自粛生活を余儀なくされる中、宮本は独りで自身の作業場で歌い続け、エレファントカシマシとしてデビューするよりもさらに前の歌が大好きな少年・宮本浩次が親しんでいた楽曲を弾き語り、1日1曲をカバーする、と自身に課したのだという。作業に没入する中で、オリジナルの歌のもつ力、そして歌に登場する主人公たちを愛するあまり、時に号泣しながら歌っていたといのこと。緊急事態宣言が明けてから宮本は録りためた弾き語り音源から精選した十数曲を携えて、信頼するプロデューサー小林武史のもとを訪問。これを受け、小林はわずか数日でほぼアルバム1枚分のアレンジを完成させた。また、宮本が大好きな歌と公言している“赤いスイートピー”は、自身が信頼を寄せているという音楽プロデューサー・蔦谷好位置にアレンジを依頼した。



【収録予定曲】
喝采
・ジョニィへの伝言
・あなた
・二人でお酒を
・ロマンス
木綿のハンカチーフ
・化粧
・異邦人
恋人がサンタクロース
赤いスイートピー
※オリジナル発売年順

どれも以前にカバーした曲や有名曲ばかり、特に赤いスイートピー蔦谷好位置さんがプロデュースしたこともあって非常に楽しみです。もう間違いなく上手く歌ってる自信があります(笑)。池田エライザさんなんて歓喜しそうですね。ただ一方で恐らくは今年もエレファントカシマシの新曲が出なさそうなのが寂しい。無理くり順番を付けると、どうしても「エレファントカシマシの新曲」「宮本浩次の新曲」「カバー曲」てな順番になってしまう。
最近も(未だに)「町を見下ろす丘」を聞いていて、『ああ、この歌詞はこういう意味だったのか』『こうも解釈できるな』(「地元のダンナ」の鮮烈さを見よ!)と思う日々。宮本浩次、4人の紡ぐ曲、54歳の歌詞を本当に楽しみにしている。

広報Twitterさんは相変わらずキレッキレ。いやでもEテレ→総合にほぼ連続で出演というのは珍面白い。狙ったかどうかは分かりませんが、編成の人も「おおっ」っとなったでしょうね。



  • これよりDVD視聴

昨日届いてましたが、今日やっと開封して特典盤DVDも見ます。殆ど冗談で期待していたのが(作業場でのライブは無人だったので)もう一人の主役であるカメラの機種名がズラーッと書かれているのを妄想してました。そんなこと現実的ではないんですけれど。ああいうプロが使うカメラの機種が知りたかった。「完全版」これから楽しみます。


外環道の話は次回(そして大した話でもない)。

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局から局へと。

あらゆるテレビ局に出ていますね。今は日テレの番組の録画版を見ながら書いています。

  • 日比谷野音は当然のごとく落選。

チケット転売、コロナ対策などいくつチェックボックス・確認ボタンを押したかわからない、日比谷野音PAO先行予約分は外れでした。ただ正直今までで一番期待出来ない抽選、すなわちエレファントカシマシ宮本浩次の人気上昇とコロナ対策での席数削減で「実際の抽選倍率恐ろしいことになっていそう」というのは素人でも分かっていたので「いい配信環境で見よう」と覚悟を決めています。受かった方は素直に羨ましい。


-「珍奇男」「『序曲』夢のちまた」が地上波で特集される不思議。
9月6日の関ジャム完全燃焼も面白かった。『笑顔の未来へ』MVが衝撃的という話で、久々にそのビデオを見たけれど、確かにその当時はものっすごい衝撃を受けたのを思い出しました。当時ニコ動でこのビデオが「幼女に戯れる宮本氏」とかいうタイトルでアップされていて、そのタイトルにも苦笑いしてしまったことも同時に思い出す。
そして「珍奇男」「『序曲』夢のちまた」が地上波で特集。こう30年やっていて、初期の文学的・独特なジャンルが今になって再注目されるというのも面白いですし、いい時代ですよね。

  • 次回はNHK「SONGS」に注目。

www.nhk.or.jp
公式HPによると、小坂明子「あなた」、沢田研二「時の過ぎゆくままに」、「P.S. I love you」「夜明けのうた」が披露されるようです。「夜明けのうた」はここ数年のエレカシ宮本浩次の曲の中でも個人的には珠玉のタイトルで、それがテレビ初披露、またNHKという恐らく高クオリティ状態で流れるのは嬉しい。
前にも書いたんですが、エレカシのファンでいて、宮本が昔の歌謡曲をカバー等で披露すると、俺のカラオケでのレパートリーが広がるんです(笑)。仕事の営業的な話をすると、宮本浩次の年代が今は各社の決裁権者であることも多く、そういう人たちの前でジュリーの話や歌をすると受ける(腹黒いですね俺は)。
それは冗談としても、カバー歌手としても異常な才能を持つ宮本浩次の歌声にも要注目です。


  • いやいや「スッキリ!」にも注意だ。

この番組も忘れてはいけない。最近エレカシ宮本浩次の新曲が出るたび出演、サプライズがあるので、今回も店頭入荷日である15日(火)あたりは怪しいといそいそと録画予約をしております。生出演ナマ披露、ついでに野音告知というのもありそうだ(野音はこれ以上告知されても、入る隙がないんですが)。

最近ずっと考えている「外環道」については次回、いつになるかは分かりません。

この記事を書いた直後に出演情報がリリースされるというめまぐるしさ。日付を見ると、19日同日夜にEテレ「SWITCH」→10分ほど間があって、NHK「SONGS」なんですよね。だから宮本の作業場はNHKの地下にある説(以下略)。


ただこの左官技能士・挾土秀平さんの名前を見て「おっ」と思ってしまった。この方は2006年のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出ていた(それを見てないのが残念)。その後、「プロフェッショナル 仕事の流儀 10周年SP」でナインティナイン岡村隆史が「気になるプロフェッショナルに会いに行く」の中の一人に挟土さんを挙げて、岐阜の工場に伺っていて、「陽と陰の二つに分けるならば、二人とも陰」(挟土さんの息子さんも「僕も陰」とコメント)という話をしていたのをよく覚えている。代表作が月だったり。そういった陰の左官士プロフェッショナルと宮本浩次がどういった会話をするか、非常に興味があります。NHKさすがだ。