エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ、「FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC」出演

去年だったらなんてことは無いニュースですが、今年になり急激にエレカシを取り巻く環境が変わりつつある中、「エレファントカシマシとしてフェス出演」というのも重く受け止めてしまう。

6月1日(土)・6月2日(日)、大阪城ホールで開催される「FM802 30 PARTY SPECIAL LIVE RADIO MAGIC」への出演が決定しました!エレファントカシマシは6月1日(土)に出演します。

▼開催日
6月1日(土)・6月2日(日)
▼出演日
6月1日(土)
▼会場
大阪城ホール
▼時間
開場16:00 開演17:00
FM802オフィシャルHP https://funky802.com/radiomagic/

新春以来約半年ぶりとなる、待ちに待った「オッサンたちのステージ」。行ける方が羨ましいです。どんなパフォーマンス、またセットリストなんでしょうか。

  • そして続く「事務連絡」。

ファンクラブ会員向けには『会員情報の管理に関する同意確認のお願い』、つまりファンクラブもフェイスよりアミューズに移行し、規約の変更、個人情報の移管。アミューズのタレント用の(おそらく弁護士の手が入った)カチッとした規約を見るにつれ、移籍という事務的な話がいよいよ現実味を帯びてきました。同意されない場合は年会費を返金ということで、そちらも「重さ」を感じてしまう。「いよいよ」的な。アミューズという船はどんな船なのだろう。

諸用で広島県厳島神社(宮島)に行ってきたんですが、荘厳かつ美しくて、写真撮りながら涙ぐんでしまうというオッサンぷり。「日本三景というのは伊達じゃないな」と本気で思いました。外国人も多くて、確かにここは「ザ・日本!」が味わえるスポットかもしれません。
夕焼けを見ていたので、脳内では「歩く男」が流れるかと思いきや、流れたのは「飛べない俺」「夜の道」という落ち着いたバラードだった。そういう心境・テンションかつ、そういう風景なんだと思います。ハイテンションよりは情緒系の風景。いいスポットでした。

f:id:mpdstyle:20190319095540j:plain

f:id:mpdstyle:20190319095545j:plain

f:id:mpdstyle:20190319095535j:plain

f:id:mpdstyle:20190319095547j:plain

大画面で見ると夜景のノイズが入ってしまうので、スマホで見るくらいがちょうどいいのかもしれません。

あの「友」も登場。

  • 相変わらずですが

宮本浩次Instagramをフォローできない。この調子だと一生フォローできないんじゃないか説。ただありがたいことに、「宮本散歩中オフィシャルTwitter」が淡々とInstagramの更新状況をツイートしてくれる。これが有り難くて。つまり「自分のタイミングで見に行ける」(笑)。普通にInstagramでフォローしてしまうと、友人や芸能人のインスタに紛れて(?)不意に(?)宮本浩次が出てきてしまう。まあそう頻繁に更新されてるわけでもないんですが。そのツイートを見て、お茶を飲んでトイレに行って深呼吸して(どれだけ緊張しているんだ)宮本浩次Instagram投稿を見てみる。

View this post on Instagram

#宮本浩次 #宮本散歩中 #冬の花

宮本浩次 hiroji miyamotoさん(@miyamoto_sampochu)がシェアした投稿 -

「友人とファミリィレストラン」。そしてその友とは、待望も待望のあの「相棒」だ!。自分にピントと動きを合わせて、「相棒」はズレちゃってますが(笑)、見まがうことなくあの男だ。

  • 「わたしが負けるわけがない」

冬の花』の名ゼリフ(個人的には)。最近は仕事でパソコン持って他社と勝負という時が多いんですが、イヤフォンを当てて「冬の花」を聞きつつその台詞を頭の中でリフレインする。これは宮本浩次が「わたしが負けるわけがない」と言ってるだけで、俺がどうこうなるわけじゃないんですが、「俺も負けない」「やめるわきゃいかない お迎えくるまで」(「生存者は今日も笑う」)。そうすると結構気分が落ち着くんですよ。他社に勝ってるかはともかくとしてね。ただ気持ちまで負けちゃ勝ち負け出来ないですし、やる以上はやはり勝ちたい。来週も勝負が続きますが、勝ちに行くため出かけようぜ、ご同輩。

  • しかしフェイスへの手紙は進まない。

「思い出」を都度都度まとめてるんですが、一向にまとまらない。ありすぎるんですよ。『あんなこともあったなあ』『あのイベントは嬉しかった!』『あれは怒ったなあ』云々。
もっと言ってしまえば『フェイス所属のエレファントカシマシは青春だったのではないか』とまで思えてくる。さらに思えば、私事ですが今年37歳になり、『三十七なり。オレの青春は終わったけれど』と「覚醒(オマエに言った)」の歌詞も浮かんでくる。『そういうタイミングなのかな』とも思いますし、その歌の続けざまには『明日もあさってもオレはやって行くから』とあり、まあ日々「負けないぞ」とやっているので、青春は終わったとしても日々は終わらないんだと自分に言い聞かせてやっています(宮本浩次の青春はまだ続いてそうだけれど)。
いずれにせよ、フェイスへの手紙はまだまだ続きそうです。

  • #ありがとうフェイス

ということで、引き続き募集しています。
gratefultofaith.bbs.fc2.com

[asin:B07NBDQYTR:detail]

エレファントカシマシ、アミューズへ移籍

いつもエレファントカシマシを応援いただき、ありがとうございます。

エレファントカシマシは、2019年1月31日(木)付をもって、株式会社フェイス ミュージックエンタテインメントとの契約を満了いたしました。
今後、宮本浩次のソロ活動、および、エレファントカシマシとしての活動の窓口は株式会社アミューズになります。

宮本浩次のソロ活動も始まり、エレファントカシマシの新たな門出となります。
これからも皆さまからエレファントカシマシへ、あたたかい応援をいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社フェイス ミュージックエンタテインメント

宮本浩次のソロ活動とは違う角度なんだけれど、凄く重いニュースで、フェイスミュージックエンタテインメント、旧フェイスグループとの思い出(?)を書いていたらキリがない。

ご存じの通り、エピックとの契約期間が終わり、双啓舎さんも終わり、「浪人期間」を経て所属したのが現フェイス。レコード会社もポニーキャニオン東芝EMI(当時)、ユニバーサルミュージックと移籍したけれど、事務所はフェイスだった。在籍期間もバッと見ただけでも23年ぐらいでしょうか。勿論俺がエレカシのファンになってからはずっとフェイスで、2002年にファンクラブに登録してあるから17年。赤ちゃんが高校生になってしまうくらいの年月になってしまった。

フェイスからのお知らせは喜んだり、泣いたり、悲しんだり、怒ったり、激怒したり(同じ事を二回書いてますね)、ただ間違いなくエレファントカシマシを間近で見続けていて喜怒哀楽を共にしたのはこの会社であり、スタッフさんだった。特に旧マネージャのKさんは「そこまでしますか!」というほどにエレカシに対して献身的で、また仕事以上の「エレファントカシマシへの愛」が感じられて、アウトプットは置いておくとしても、マネージャさんとしての辣腕っぷりは強く強く印象に残っています。

このあたりのことは書ける範囲で後日書きます。とにかく今は「長い間、本当に本当にありがとうございました」。と言うほかないです。(それとめちゃくちゃ迷惑をおかけしてごめんなさい、も)。

  • #ありがとうフェイス

「悲しみの果て」から「Easy Go」までありとあらゆるエレカシの歴史を支えたフェイスミュージックエンタテインメント。その会社へのお礼、思い出、泣き笑いを募集したいと思います。もう何でも構いません、PAOは勿論、グッズ、ライブ、演出、フェイスとの思い出話を募集しています。今回はこれはキチンと紙媒体にしてフェイスに届けます。エレカシへも宮本浩次へもファンレターを書いたことはありませんが、事務所には最後の最後にファンレターを送ります。
SNS(TwitterInstagram等)ではハッシュタグ「#ありがとうフェイス」を付けて下さい。また超久々に掲示板も立ち上げます。勿論記事へのコメント欄でも結構です。23年のうちのいろいろな話を教えて下さい。

俺が一つ「思い出の笑い話」を挙げれば、2013年の「復活の野音日比谷野外大音楽堂ライブにて、初のPAO会員認証を行って、それは全くいいんですが、入場時の会員チェックがバインダーに紙の会員リストを付けるだけなので、他の会員さんの個人情報も丸見えだったんですよ。さすがに指摘があったのが翌2日目は段ボールをツギハギしたような目隠しでとりあえず囲って会員リストとの照合をしていて、「フェイスらしいな、これでエレカシも復活だな!」とココロの中で思った記憶があります。

今回も共同企画人はまささんにお願いしています。面倒な提案を「やりましょう!」と返して下さって多謝!。まささんからのメッセージです。

かつて「とびぞうの庭」という、エレカシファンサイトの老舗掲示板の中に「エレカシを京都に呼ぶ会」という掲示板があり、そこに集まった人たちで作戦を練り、事務所やライブ会場に手紙を送ったりしていました。そしてエレカシはツアーの会場に京都の磔磔を入れてくれました。

僕がやっているエレカシ入門サイト「good morning」で、かつて「ライブアルバム実現計画」という企画を立てたことがありました。当時まだライブ音源がなく、こんなライブ盤が聴きたい!という妄想を集めたものでした。今ではたくさんのライブ音源を手に入れることができます。

どれも、僕らの力で実現したなんて大それたことは思っていません。でもきっと、それが実現したのはフェイスだったからじゃないかと思っています。

僕らにたくさんの夢を見せてくれたフェイスに、僕らからたくさんの感謝の言葉を届けましょう!

基本的に何でもオッケーです。最後の最後だから伝えられるポジティブなお礼、思い出、想いを書いて下さい。今のところ3月中を目処としていますが、必ず紙媒体で伝えます。

gratefultofaith.bbs.fc2.com