エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

街は冬

  • チャートをも爆走する『冬の花

車だけではなくチャート路線も暴走しまくってます。1位ぶっちぎりです。

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しかしこれを見ると、米津玄師さんの「Lemon」もちょうど一年前の発売なんですね。それなのに未だに2位に居続けるというのもすごい。
・・・宮本浩次の話だ。エレファントカシマシでもそう1位は取れないというのに、ポンと出(?)の宮本浩次があっさりと首位獲得。これを宮本はどう受け止めるか。

  • 歌詞をまるっと公開。

「宮本、散歩中」にて歌詞を全公開。これは文句なく素晴らしい!
miyamotohiroji.com

改めて歌詞を見ると、『わたしという名の物語は 最終章』『悲しくって泣いてるわけじゃあない 生きてるから涙が出るの』と思わずドキリとするフレーズもあれば、『ああ わたしが 負けるわけがない』(この部分が好きだ)と『ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ』と宮本節が炸裂している部分もあり、まさに喜怒哀楽。ソロ活動の変更点はメロディもそうですが、歌詞も相当変わっていると思うんです。アウトプットの経路が変わると言えばいいのか、宮本浩次の頭の中も、これまでは「4人」「エレファントカシマシが演奏する」ということが強くイメージされての歌詞の考え方が、今回は明らかに「1人」。基本的に自分が考えて、自分がそのまま歌う。この思考経路が変わっただけでも、結果的にアウトプットは相当変わると思うんです。この「散歩」の経路、結実はどうなるのでしょうか。リアルタイムで物事が進んでいる。

  • しかしこうも思う。


たまたまなんですけど、「PAOいつ来るんだろう」と思ってみたら動画まで辿り着いてしまった。ファンクラブ限定動画なので詳細書けないんですが、今見ると突っ込みどころが多いんですよね。冒頭で宮本がメンバー紹介をしていて、「いや先生、デビュー25周年のロックバンドのファンクラブ限定動画なのでそれはいらないでしょう」とか(笑)。この動画はずっと残して欲しいですね。

そして今、メンバーは何を思っているのだろう。次のエレカシライブはいつになるのだろう。


宮本浩次-冬の花


アンケートはあと2週間です。特に使い道はないんですけどね。

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『宮本浩次』、「冬の花」配信開始


宮本浩次-冬の花

冬の花

冬の花


いよいよ配信開始されました。
PVも面白い。映像だけで検索すると茨城県のウインド・パワーかみすという場所かなと思うんですが、ガチッとは特定出来ず。ただ例えば映像の3分58秒あたり、画面左側に風力発電、右側に工場のシチュエーションはJFE条鋼に近い。あとはCGでなんとか出来るレベル。しかしこれをやり出すと『ワインディングロード』以来の「特定班」「撮影班」が動き出してロケ地巡りまでやり出すので(笑)。最近この「撮影班」はドローンなども取り入れているのでやり始めたら相当面白いでしょうね。


友人からは「エレカシは演歌路線に舵を切ったの?」とも言われたのですが、「いやそもそもこれは宮本浩次ソロ作品で・・・」。世間ではやはり「エレカシ宮本浩次」というイメージが強いようで、宮本浩次のソロ活動というのも現実味が湧かないのかもしれません(俺もそうですけれど)。
去年今年の宮本浩次の動きは、間違いなくエレファントカシマシにとってはエポックメイキングな年で、これらの活動が宮本浩次は勿論、石森敏行高緑成治冨永義之にどのような影響を与えるか大きな見物であり、いささか大げさに言うと我々は『歴史の目撃者』になりうるかもしれないとも思うのです。すなわち30年以上の歴史を持つエレファントカシマシというロックバンドに、とんでもない新しい風が吹いてきた。それによって四人の関係性、または音楽性に、しいては四人の人生にどう影響を与えるのか、ドキドキしながらも期待しつつ見たいと思います。相変わらず宮本浩次のインスタはフォローできてませんが(笑)。

こちらは「スタッフが発信」とのこと。少し安心してフォローしました。

これは大笑いして、ブログにも書こうと思ってすっかり忘れていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190128-00010000-friday-entheadlines.yahoo.co.jp

中目黒あたりは芸能人も多く、常に記者やカメラマンがウロウロしているという話も聞くので、その「巡回」に千原ジュニアさんがヒットしたのか、狙いを付けたか分かりませんが、FRIDAY的には不発弾だった。そして連れの男性を『後輩と思しき二人の男性』と記載。いやいや一人は名音楽プロデューサーですよ。ただ蔦谷さんにとっては絶好のネタというか、今年は自己紹介時に「千原さんの後輩とおぼしき男性です」という話で笑いが取れそうです(笑)。

未だに俺は蔦谷好位置さんとエレカシの相性はバツグン説を唱えているので、こうして宮本浩次がソロになったからには、そういう転換期を迎えても蔦谷好位置さんと宮本浩次という「最強タッグ」が再開しないかな、と今でも思っています。宮本浩次がソロ活動してInstagramを始めるんだ。世の中何が起こるか分からない。

二月の雨

この時期の雨というのは嬉しくて、というのも空気がカッサカサ、乾燥し尽くしているので、世の中全体に潤いを与えてくれるようだ。

フォローできないんです。非常にドキドキしてしまうというか、宮本浩次が投稿すれば、今現在の宮本の様子や直前の様子、写真、文章を見ることが出来る。見ていいのか見たいのか見たくないのか。この不思議な感情はどこからくるんだろうとしばらく考えてみたんですが、「初恋相手の感情」に似ていることに気がついた。思えばそう、精神荒くれの10代、初恋の相手の様子が気になって、知りたいけれど知ったらドキドキして、どう行動を起こして良いかわからないことってありませんでしたか。それで妙に相手を避けちゃったり。知りたいけれど知りたくない。いや知りたくないわけではないから知りたい。でもどうしよう、見ようか見まいか。この感情に似ている。
・・・30歳を超えたオッサンが50歳を超えたオッサン相手に何をのたまっているのかと思うでしょう、上の段落だけ見たら『宮本浩次、初恋の相手説』になってしまう(ならないか)。ただこのブログを読んでくださるうちの数パーセントならこの気持ちを分かってくれるのではないかと思う。

要は宮本浩次が近すぎる。今まで遠い遠い存在だったのが、いざインスタを見れば「自分で撮った」「自分で書いた」写真や文章や映像が出てくる。この距離感に慣れていないのだ。挙げ句長年勝手に持っている宮本浩次への尊敬やら好意やらがゴチャゴチャになって対応出来ないでいる。冷静に理論立てで考えると、そんな結論が出ました。

これはどうなるんでしょう。初恋なんて訳分からなくて大抵結局うまくいきませんもんね(だから例えがおかしいって)。

噂の眞相」は一時期どっぷりと嵌っていた。「全方向忖度なし」の姿勢で、今読み返してもここまでの検察批判は並大抵の気持ちでは出来ないと思う。
(調べればすぐわかるのですが)ある著名な作家を実名批判したら、その作家が雑誌を刑事告訴して、それに応えて東京地検特捜部が捜査し出したら、休刊まで徹底的に毎月のように検察批判(笑)。その後も在宅起訴された時には「記念増刊号」を出して、起訴状を載せるわ、「名誉毀損」とされたところを塗りつぶして当該記事を再掲するわ、ハチャメチャだった。さらに結果的に幹部の一人をスキャンダルで辞任に追い込んだエネルギィたるや、「権力に対する意地の張り方」なら日本一だったと思います。
一方で事実誤認も多かった。エレカシのことも(知る限りで)一度書かれたことがあって、事実誤認に悪意が混ざって訳の分からない記事になっていたことがあった。こういう「身近な記事」で「ああ、この雑誌はこうして間違えて、こういう結果が報道被害になるんだな」とメディアリテラシーを鍛えるきっかけにもなった。
地方出身の人間にとっては「ザ・東京」「ザ・新宿」な雑誌で、噂も真実も嘘も悪意も嫉妬もごちゃ混ぜになったパワフルな雑誌でもあった。思ったよりも編集部は開放的だったよなので、一度訪ねてみたかった(用件がないけれど)。

晩年はあろうことかウワシン自体に「権威」的なモノも出てきて、でも記事がそれに応えられていなくて痛々しかった。岡留編集長もそれを自覚して「引きの美学」を実践しての休刊。今は良くも悪くもここまで気概ある雑誌は全く見当たらない。

とにかく世の中における様々なことを勉強させてもらいました。ただただ合掌。

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雨が降ろうが、宮本がインスタ始めようが、時は淡々と進んで行く。