エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

新春ライブ2019にさいたまスーパーアリーナライブ映像化も!

新春ライブ2019については、先日のPAOで予告があったので「お!」となりましたが、3月16日のさいたまスーパーアリーナライブは出るとしたらアルバムと同時発売だと思っていたので、「出ないのか?」とも考えていたのですが、Blu-ray版も含めての発売ということで嬉しいです。デラックス版とかも無いようですし(笑)、これは即買いすると思います。

■2019年1月4日(金) 大阪・フェスティバルホール 17:30 / 18:30
■2019年1月5日(土) 大阪・フェスティバルホール 16:00 / 17:00

■2019年1月16日(水) 東京・日本武道館 17:30 / 18:30
■2019年1月18日(金) 東京・日本武道館 17:30 / 18:30
http://www.elephantkashimashi.com/news/detail.php?id=1724

東京の武道館の日程が厳しい。思わずカレンダーを見返してしまいました、強気の平日開催。お値段もわりかし強気です。思わず(?)大阪にココロが揺らいでしまいそうです。

Live Blu-ray & DVD「30th ANNIVERSARY TOUR”THE FIGHTING MAN”FINAL さいたまスーパーアリーナ」発売決定!
デビュー30周年のツアーファイナルとして、3月16日(土)に行った30th ANNIVERSARY TOUR "THE FIGHTING MAN" FINAL さいたまスーパーアリーナの映像を収録した、Live Blu-ray & DVD が、11月21日(水)に発売決定!
初回限定盤には、3月17日(日)に行った、30th ANNIVERSARY TOUR "THE FIGHTING MAN" SPECIAL さいたまスーパーアリーナエレファントカシマシの映像を収録。

初回限定版は例のMr.Childrenスピッツとの対バンのダイジェストですね。ちょっとでもその2バンドが入れば(映像で見られれば)と思っていたのですが、やはりこのバンドの権利関係は難しい・ハードル高そうですね。いやでもシンプルな形で、そして何よりBlu-rayでもきちんと出るのがしみじみ嬉しい。願わくば「ベイベー明日は俺の夢」の[宮本と石君で撮った自撮り映像』を再編集してもっと取り込んでほしい(WOWOW中継ではほとんど見られなかった)。

昔からBlu-rayぶるーれいとうっさい奴だなと言われるでしょうが、本当に画質が違う。それでDVDとBlu-rayのシェアもこの間の安室奈美恵さんのファイナル作品のデータを見ていると、DVD版が51万枚、Blu-ray版が48万枚とようやく拮抗してきたので、やっとBlu-rayの時代がやってきた!とひそかに喜んでいます。いやはや、本当に秋にかけて楽しみです。よかった。

  • 『自由』の感じ方の違い。

こんなのは人それぞれなのは当たり前なのですが、宮本は『自由』の中で、それを感じる瞬間として「長くかかって1冊の本を読み終えた時」をあげていますが、俺とは真逆なんですよね。長くかかって楽しい本の後半になってくると、不安を感じるんです(笑)。不安は言い過ぎかもしれませんが、「次の本、何を読もう。探さなければ」という考えが頭をもたげる。とどのつまり宮本は「読書」という行為にどこか『束縛』『拘束』『挑戦』といわれるような要素を持っていて、俺の場合は『娯楽』『安定感』を求めてるんだと思います。好きなアーティストとこういう一単語で価値観の一致を見たり、違いを見たり出来るってのは面白いですよね。そんなのも踏まえて「幸せと言えば言える 俺たちの憂鬱を」。


しかし名古屋の振り替え公演で「暑中見舞-憂鬱な午後」やったんですね!それはナマで聞きたかった!

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憂鬱だけれど幸福な午後

台風に続き大きな地震と、ここ最近自然界のひずみというか、常になにがしかの脅威にさらされている感があります。皆様被害はなかったでしょうか?

  • どうせ上がるならドンと上がれ!。

エレファントカシマシ × 北区花火会のコラボレーション決定!

2018年の秋花火のトップを飾る、東京都 北区花火会にて、 エレファントカシマシの楽曲と花火のコラボレーションが決定しました。

演目の中で、楽曲に合わせた数々の音楽花火が展開され、ラストは「俺たちの明日」に合わせた花火で、グランドフィナーレを迎えます。

●北区花火会2018
開催日程:2018年9月29日(土)
打ち上げ時間:19:00 〜 19:50
場所:東京都 北区 荒川河川敷・岩淵水門周辺(赤水門エリア・青水門エリア)
www.hanabi-kita.com

この文章だけを見ると、「俺たちの明日」以外にもコラボ花火が打ち上がり、ラストは「俺たちの明日」なんでしょうか。エレカシ縛り、赤羽縛りにしたとしても沢山あり「うつら うつら」なんかがいいけれど花火に合うのか、とか妄想だけでも広がります(笑)。「ガストロンジャー」「コール アンド レスポンス」「so many people」なんて想像しただけでも震えますしね。また「RAINBOW」ならばジャケットともよく合うので、それもいいなとキリがありません。行ける人はナマで(うらやましい!)、あとは主催者さんでもYouTubeで流してくれると嬉しいですね。

  • 蒸し暑い午後に

それこそ台風が接近している日、都心なのにいささか鬱蒼としているところで打ち合わせを行っていたら、(早く打ち合わせが終わらないかなと思っていたのは内緒ですが)窓の外を見ていると、結構な雨と、黒緑色の林が見えて、「帰りも大変だな」と思うと同時に「暑中見舞-憂鬱な午後-」が脳内再生されていて、「ああそうか、この憂鬱は幸せなんだな」とふと思ってしまった。おそらくこの曲が流れてきたのは、シチュエーションがPVに似ていたからなんだと思うんですが。
www.youtube.com

俺の両腕いまだ勝利無く されどこれという敗北も無く 豊かな国の流浪の民よ 転がったまま考えてたのさ 勝利のことやあなたのことを とりとめもなく浮かんで消えても 幸せと言えば言える 俺たちの憂鬱を

外に出ればとりあえず歩いて帰れて、メシ食べて帰られる。空や木々、町を歩く人たちも見られる。「めんどくさいな」「憂鬱だな」と言いつつ、幸せなんですよね、すごく。名古屋の振り替え公演には行けませんが、きっとそのうちライブにも行けるし。そしてニュースを見たらまた大きな地震が起きていて、普通に生活できる幸せというのを感じずには居られません。

のらりくらりと人生あざ笑うように生きていきましょう(「勝利を目指すもの」風に)。

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サマータイムブルース

前回記事の終わり方がひどいですね。「以下追記」って結局追記しないままほぼ一ヶ月が経ってしまう。

  • NHKとの蜜月が過ぎる件。

NHK「2018ジャカルタ アジア大会」放送にて、ニューアルバムから表題曲『Wake Up』使用決定!

NHK「2018ジャカルタ アジア大会」放送にてニューアルバムから表題曲『Wake Up』が使用されることになりました。
放送予定日:8月18日(土)〜9月2日(日)
www1.nhk.or.jp

不勉強で「2018ジャカルタアジア大会」というのがどういうものか知らなかった。それで(エレカシきっかけで)こういう大会なんだ、と知る始末。ただまだNHKの放送内で「Wake UP」を聞くことは出来ず(聞いた方が居れば感想を教えて下さい)。しかしNHKとの共演、タイアップの嵐。もうNHKの高層幹部がガチファン説を唱えざるを得ません(笑)。というのは冗談で、昨年から去年の熱烈パフォーマンスが普遍的に広まってるんだと思います。これは「今年の年末の歌合戦も期待の冬」と思います。

  • 10分間一本勝負

シングル出たり、アルバム出たりするといつもそうなんですが、10分程度の空き時間が出ると「締めの2曲」を勝手に決めて勝手にかける。今は「いつもの顔で」と「オレを生きる」がサイコーに決まるんですよ。「いつもの顔で」は宮本浩次のボーカル力も爆発的に発揮されてて(というと宮本は「いつだって俺は歌が上手いんだ!」と言われるでしょうが)、力が抜けている前向きさで、そして最後に「オレを生きる」を10分弱で聞いて、次の気分への切り替えを図っています。

  • 空は満天の星でオーライ!

お盆は奥阿蘇の温泉に行ってきまして、男露天風呂で見ず知らずの「老若男」が満点の星空を見ながら「流れ星だ!」と言い合うというなかなか珍妙な体験をしてきました(笑)。しかしその星空を見ながらこうも思います。「昔の人の方が圧倒的に『星空生活』だったんだろうな」と。とどのつまり外に出て空を見上げれば「武蔵野中の電気を消さなくても」満天の星が出ている。そして昔の人は農業に漁業に実用的に星を・空を使っていた。観賞用ではなく実用的、いや生活に関わることだったので必死だっただろう。見ず知らずの人たちとお風呂に入りながら、「昔の人は星を見て、一体何を思っていたのだろう」とぼんやり考えていました。
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  • センチメンタルブルース

ここ最近、例えば食事用の肉を見たりすると「これは食用に殺されたんだよなあ・・・」とやけに感傷的になっています。道路で動物の死体なんかを見ても全く悲しくなってしまう。ただこれは生まれて何度か経験してきたことで、「今はこういう思考リズムなんだろう」と割と冷静に自分を見ています。これがずっと続いたり、身体に変調来すようなら別でしょうけど、「生きている限りこんなリズムもあるだろう」と割り切る日々。上がったり下がったりセンチメンタルになったり豪胆になったりの繰り返しの人生のはずだ。気負わずにドーンと行きましょう。