- 「今を歌え」「RESTART」共に間違いなくカッコいい。
やるかと思った野音でもやらず、ツアーでも(現時点では)やっておらず、逆にいつライブでのお披露目なのか注目が高まりますが、両曲ともテレビでのオンエアを繰り返し聞いてるとやはり激シブでカッコいい。
どちらかというと今段階だと「今を歌え」が好きなんです。ゆったりとしたイントロに、良いタイミングでボーカルが入って、一人称は『私』。どうしても『約束』の良さを思い出してしまうんですが、今だと良くも悪くも歌詞が全部上手く聞き取れない(笑)。ホントにいつライブ披露になるか、またピストン西沢さんのラジオで解禁になるか分かりませんが、これは歌詞を含めてじっくりと聞きたいと思っています。出来れば来年の野音でもね。
その野音もいろんなコメント頂いて、純粋にツアーとは違った「エレファントカシマシ日比谷野外大音楽堂」というのがよく分かりました(ありがとうございます!)。行きたかったと思うとも同時に、逆に音源化も楽しみになりますし、ええいしょうがないや!と今では思えるようになりました。
- 男は熱い、熱い。
エレが好きな知人で教えて頂いたインタビュー記事。
元電通マンの人が大いに語っています。登場人物4人のうち2人がエレファントカシマシ好きという濃度。
(田中)泰延さんを見て、エレファントカシマシの宮本浩次さんがブランク明けに「最近やっと気付いた。世の中には色んな係の人がいる、と。農家で農作物をつくる係の人がいたりして、自分は歌をうたう係なんだ。そういうことがやっとわかりました」というようなことを言っているインタビューがあって、かっこいいなあ、と思った記憶を思い出しました。
コンサートも招待してもらって、1年間ずっと行くようになって。僕はプレゼン終わりで、コンサートにスーツを着て行ったんですよね。楽屋で「サインください」と言ったら、「どこに?」「手帳に」「手帳じゃダメだろ」と言われて。「じゃあ、ここに書いてやるよ」と、白いワイシャツの背中にでっかくマジックで書かれて。二度と着れないじゃないですか。だから、その日以来、背広着てないですね。
先生、白シャツにサインしたんですか(笑)、そんなことやったら言うとおり着れないですし、逆に世界一カッコいい白シャツ疑惑が出てきてしまう。そして前編・中編も勢いで読んでますが広告代理店の人はおしなべて熱い。まあ電通はそれが今完全に裏目に出てしまっていますが。電通に入った大学の後輩もクッソ忙しそうだったことを思い出す。
情熱が情熱を呼び寄せる説がありそうですね。宮本浩次も(器用さがあれば)広告代理店とかでもしかしたら大成功していたかもしれない。「この大好きな商品、絶対に売るぞ!」ってなると才能やらモチベーションが必要以上に発揮されそうだ。
こういう熱い人が業界に居る限り、エレファントカシマシがまだまだタイアップに出る機会は多そうです。
- 活字中毒者地獄の味噌蔵
この単語にパチッと来た人は椎名誠ファンに違いないんですが、俺もどうやら完全な活字中毒者だということを自覚し始めました。例えば面白い本を読み始めて「この本読み終えたくない」という感情は誰だってあると思うんですが、その次に「この本の次は何を読もう」と考えてしまう。それで家に一冊か二冊ぐらい常に「次に読む本」をストックしていて、常に「次の本」を探している自分がいる。これだと本末転倒というか、面白い本があるから読むんじゃ無くて、本を読むために本を読んでるんじゃないかと思ってしまう。いや勿論面白い本が好きなんですが・・・。今読んでる本は一番下にリンクしておきますが、引かないで下さい。