エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ 2015年1月3日 日本武道館新春ライブ 一日目

武道館の前には既にWOWOWの中継車が二台、明日への準備か。
宮本も心配するお客さんの入りは(心配するほどでもなく)結構入っていて、左右の客席に少し幕が張られている程度。


18:05、エレファントカシマシ四人と蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさんを含めた6人がステージ登場。宮本浩次は黒ジャケットに黒ズボン。


M1 部屋
まさかの、そしていい意味で期待を裏切られた選曲に会場全体が歓声、エレファントカシマシの2015年一曲目は「部屋」からスタート。宮本の声は通常通りに思える。
曲後、『エブリバディ!ようこそ武道館へ!』


『2015年、幕開けだぜ!』新年のご挨拶(?)に武道館も大歓声で応える。
M2 はじまりはいつも
『そうさいつだって』の「そうさ」でステージのライトが一斉に照らされる。『天国へまっしぐら』で一転してブルーに。『イェー!』と絶叫しながらコブシを突き上げ『三番!』、後々わかることですが、この二日間は「二番」「三番」と途中経過(?)がやたら多かった。


イントロ前に宮本、人差し指で会場を指さす、こちらの仕草も両日ともに多い。
M3 ココロのままに
いいタイミングでいいコーラス入ってるな、とステージをよく見ると、ヒラマさんのコーラスでした。その後蔦谷さんのコーラスも入ってたと思います(位置的によく見えず)。途中、『1、2、1、2ギター!』で石君のギター炸裂、同時にステージも真っ赤。このタイミングは見事。『見えますか?武道館!』


『1、2、3、4』と宮本の声カウント、ステージはその後上からのホワイトライト。このイントロの時点で会場は「ついに来たか」との大歓声。
M4 今はここが真ん中さ!
そしてスタート時点で宮本、石君の鼻をつまむ。中学生で出会ってから三十数年のはずだ。『冷静じゃいられない』で言葉通り暑くなったのか、宮本はジャケットを脱ぐ。『そんな!そんなもんだぞ!』強調したいのか二度。『沸き上がるのさ純なエモーション』で宮本、男椅子乗っかりで絶叫、椅子は軋む。曲後『はじまるぜー!、あえて長めにポーズをとってみました。今日はロックっぽくやってみます』会場笑。


『武道館にお集まりの皆さん、ドーンと行こうぜ!』さらに会場大歓声。『みんなに捧げます』。
M5 悲しみの果て
ラストはドタバタ、かつ無理矢理にエンド。


トミがカウベルをコンコンコンコン・・・、そしてライトは「お金色?」のイエローへ。
『この世で一番偉いものは金です、予言してましたね。今年は稼ごうぜ-!』。よほどノリノリなのか、イントロ時点でスキップしている。
M6 デーデ
この曲ではワイヤレスマイクに変更、そのため左右に動き回る。この二日間はコードマイクとワイヤレスマイクの変更が時たまありました。
曲後、『今年はヒット曲狙い、もう100万枚売る勢いで行きますので』で会場大歓声。お客さんが「アルバム出して-!」と声を出し、さらに違う意味で歓声。


宮本『久しぶりに山手線で発見しました』。人差し指をグルグルと回転させながら客席を指さす。
M7 パワー・イン・ザ・ワールド
ステージも客席も盛り上がるも、序盤は少し間違え気味。ライトは血のような真っ赤さ。蔦谷好位置さんのキーボードが鼓動のように震える。またこの時はドラムの後ろのストリングスチームのさらに後ろのステージ幕も何かに触発されたのかパラパラと動き回っていたのが印象的。ライトは白→赤→青へ。間奏部分で『石森、行け!』少しだけ石君が前に出る。ラストはコンパクトにバシッとまとめる。


グッズ(Tシャツ)にもなった男椅子が本格登場、宮本はアゴキを手にし、イヤーモニターも直す。
M8 おまえとふたりきり
これまでの華やかさとは一変、宮本のアコースティックギターが中心、蔦谷さんのコーラスも効果的。


M9 精神暗黒街
宮本から向かって前方からエメラルドグリーンのライトが当たる。CDよりは少しスローな印象。
個人的にはこの曲では「よっ」「ほっ」てな謎の合いの手が好きなのですが、今日はそれもなく、淡々と進めているイメージ。そして歌詞も間違えがち。


『古い曲、EMI時代に今はないスタジオで録りました』。
M10 季節はずれの男
これが「俺の道」として発売されたのが2003年なので、もう干支も一回り。そしてこのブログも同じ時期に始めたので、ということは12年か・・・。
こちらはそんな感慨にふけっているのですが、宮本は人差し指を回しイントロを開始。ステージ上部から6人を当てるように6つのスポットライト。CDの歌詞では「親に抱かれた」を『親に抱かれし』と変えているのが妙に印象に残る。こちらも蔦谷さんのコーラスが効果的。
『男よ一人歩め!』で宮本がモニターに乗っかり、ラストは『行こうぜ!』と三方に指を指しながらのエンド。


『今日はスペシャルなスタートを切れました。まさに真冬な感じですね。よし、好位置!!』この「真冬」の単語と、イントロのギターが既に鳴っていたので、大歓声。久々な気がします。『ココロが暖かくなってきた感じがするな、歌でもどうだい?』さらに大歓声。
M11 真冬のロマンチック
成ちゃんのベースと蔦谷好位置さんのサポートがかなり効果的。こちらもバシッとコンパクトかつキリッとした締め方。曲後、『23歳か24歳の頃、パッと出来た曲です』。


ステージ上に二つの譜面台が運ばれる。これは金原千恵子さんと笠原あやのさん登場の予感。宮本は準備の場をつなぐように話す。『男が作った曲だけれど、女性もこう思うんじゃないかと女性目線で作った曲です。彼女は買い物の帰り道』、会場は大歓声。
M12 彼女は買い物の帰り道
スローな出だし。宮本のみへのスポットライトが当たる。『投げやりな時間が過ぎる日は』あたりからそのライトも変化。演奏自体は非常にメロディアスだけれど、宮本の高音部分の声がやや厳しめか。「毎日 毎日」の後からの金原さん、笠原さんの演奏は文字通りキレッキレ。『でも私は誰かを愛してる』は感情籠もった歌い方だけれど、ヴォーカルが掠れがち。ラストは宮本が二人に手を差し出すような形で『ありがとうございました。さらに(この後も)よろしくお願いします』。


ここでトミの後ろに(透明のアクリル板を隔てて)数人のストリングスチームが入っていることに気がつく。


M13 昔の侍
宮本の合図ではなくストリングスチームの演奏開始で曲も開始されるが、おそらくPA側(装置側)のミスで出だしのほんのちょっとがマイクに入らず、これは惜しい。逆に言うとそれ以外はほぼ完璧。


M14 もしも願いが叶うなら
こちらも高音が厳しい。『昔 夢で見たような』の部分は宮本自身でのセルフコーラスで被せてくる。そして途中からは歌詞もチグハグ。ただし宮本は元気も元気で、ラストはジャンプして、自身の拳を下に突き刺すような形での無理くりなエンド。


宮本がギターを鳴らしてのイントロ。これはもはや・・・。
M15 シグナル
トミが淡々とだけれど、小気味よくドラムを叩いていて、この淡々さが日々の生活を表しているようで大好きだ。
『日々をうろつき回り』部分が語気を強めて、でもそれが全く不自然ではなく、逆にプラスに働いている。『どの道俺は』でステージ上部のライトが一気に光り、ストリングスチームも入り込む。この演出も素晴らしい。『花となれ』の声の伸びも圧巻。
『雨上がりビルの向こうには』でステージライトは一気に歌詞通り虹色に。
この曲は大好きなんだけれど、宮本が歌詞を間違いがちな曲でもある。でも今日は歌詞間違いがなく、逆に声の伸びもストリングスも照明も素晴らしいので、もう曲の後半は「野球で完全試合を見守るメンバー(お客さん)」みたいになっちゃったんです。「ここまで来たなら最後までミスせず、パーフェクトな試合をやってくれ」みたいな。もう訳がわからない感情ですけど、本当に素晴らしいのでこの勢いのまま終わってほしいと。
どっこい宮本は「うるせえ、俺はロック歌手だぞ、なめんなよ」的な勢いで『町見下ろす丘に イェー!』『心の花、咲かせる人であれよ、と!』とがなってる。歌も演奏も全てがパーフェクトのまま終了。他のお客さんがどう思ってるかは分からないけれど、演奏後の堪えきれずに吹き出したような拍手を見て、それを見てまた俺は泣いちゃって。もう次の曲まで涙が出てました。
個人的には武道館一日目の不動のベストアクトです。こんな素晴らしい「シグナル」がここで聞けるとは。もう無編集無加工で次のCDの特典に収録してほしいほど。
そして凄い勝手な感想になりますが、これを超える「シグナル」はそうそう出来るとは思えないので、二日目(WOWOW放映日)には変にやってほしくないという訳の分からない感情まで吹き出してしまう。
それはこのパーフェクトな演奏が映像として残らないのは惜しすぎるけれど、本当に大切なものは心の奥にそっとしまっておくべきだ、と今まで思ったことのない考え方がパッと脳内に出てくる。
エレファントカシマシ蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさん、金原千恵子ストリングスチーム、スタッフ全員の方に大拍手を送りたい(心の中では送っていた)素晴らしい曲でした。


M16 あなたへ
全曲の名残とこの曲の歌詞が重なり合ったのか、ずっと涙ぐんでました。逆に胸一杯であまり覚えていないという・・・。
ライトが(何とも表現しにくいんですが)「草花模様」になっていたのが印象的。ライトの発光部分でそんな加工をしてたんでしょうか(詳しい方に教えて頂きたいレベル)。


M17 赤き空よ!
ライトも「夕暮れ的」な濃厚オレンジに。宮本もワイヤレスマイクなので右に左に動き回る。ステージ向かって右方向へ行った時は『夕暮れさ』部分でセットに直角まで足を上げる。ストレッチの効果抜群な先生。少しゆっくり目に『レッツゴー!明日へ!』、そして謎の『ほいっ』のかけ声で石君にバトンタッチ。『新しい明日を運んで来たぜ』で宮本はステージ後方へ回り、バックから成ちゃんに絡む。とにかく元気。曲後にもう一度『出かけてゆくぜー!』。『スペシャルアレンジでした』。


宮本、ジャケットを着ながら石君に何事かブツブツと言う。そして自身のイヤモニの音が割れてるらしく『これ音が割れてるの俺だけ?俺だけならいいよ』。調整の時間も兼ねたのか、ここでメンバー紹介。ストリングスチームは『全員の名前が覚えられなくて申し訳ない』。


『俺はまだまだ輝きたい。ヒット祈願で行こう。明日も明後日も来年も再来年も行こう、そんな歌』。
M18 今宵の月のように
宮本は最初はギターを弾くも、途中からギターを後ろに(そして逆さまに)しながらステージを移動してるので、頭の中では「スナフキンみたいだなあ」と思ってしまいました。分かる人には分かるでしょうか・・・。『涙も出ない』部分で宮本は邪魔になったのか、さっきまで調整していたイヤモニを外す。そしてこちらも「赤き空よ!」と同じように、曲後もう一度『いつの日か輝くだろう 今宵の月のように』『行こうぜ!』とお客さんを指さす。大歓声。


ライトは一転真っ赤に、そして軽やかに。
M19 笑顔の未来へ
この曲もストリングスが入ると映える!宮本もそれに乗せられたのかさらに軽やか、リズミカルに。ラストの方はリズミカルどころか、宮本がマイクを頭から何やらに叩くのでゴンゴンゴンと音がする。宮本の手の合図でエンド。さらにこの曲も『行くぜ!素敵な未来へ!』と曲後に宣言。


何の間もなく唐突に『ズレてる方がいい!』とだけ叫ぶ、それでも大歓声。その後に演奏開始。イントロで『もう一丁!お正月だ!』。
M20 ズレてる方がいい
これは会場で一緒に歌っている率が高かった。「俺たちの明日」を思い出させる熱唱ソングに育ちつつあるのかもしれません。『エブリバディ!ようこそー!』とモニターに乗っかっての絶叫。
ラストの『かりそめの夢でも』では宮本のみにスポットライトが当たる憎い演出。そしてさらにモニターに乗っかり『ズレてる方がいい!』。
あまりの盛り上がりっぷりに会場が騒然として、演奏が終わってもそれらが冷めやらぬ中、我らが先生はズレてたマイクスタンドを自分で直す(笑)。そんな宮本が大好きだ。


『第一部はこれでおしまい』。自分でシナリオを言ってしまう男だ。
M21 俺たちの明日
一日目、二日目ともに「手振り」がやたら多い印象。手でお客さんを煽ったり、自身を煽ったり、メンバー煽ったり。手をどんどん動かす。『時は流れて』で宮本は手拍子を促す、つられるように武道館全体が手を上にした手拍子の嵐。『記念に俺を見ていってくれ!十代・・・』言われなくてもみんなその姿を目に焼き付けてますぜ。雰囲気におされたのか、演奏全体が長めに感じました。『行くぜ!』で大ジャンプ、そして『サンキュー!やってやろうぜ!』。
『第一部終了だ!』、投げキッスをしての退場。19:51。


19:54、六人再登場、宮本浩次は黒シャツ。
『(ジーンズに)いつも財布を入れているから、イヤモニが』。誰か解説お願いします(おい)。『新しい曲聞いて下さい』、ついにか?


en(1)1 大地のシンフォニー
いや、新しめな曲と言われれば新しいけれど・・・。
出だしの『生き抜く大地のシンフォニー』に注目するも、予想以上よりは伸びず(ただ普通よりは伸びてるはず、自分の期待が大きすぎた)。CDよりは少しスローテンポか。『愚かなのか無邪気なのか』の入りを間違えたか忘れたのか、その部分は単純なミス。この曲のトミのドラムが相変わらず素晴らしい。淡々としたリズムが日々の生活を表しているようで、その意味ではシグナルと重なる部分があると思います。


『俺たちの一番新しいシングルを聞いてください。と言ってももう半年前になるのかな、Destiny、Destiny(何度か)』。『CDには金原さんの演奏も入ってます』。
en(1)2 Destiny
少しだけテンポが速いか。そして惜しむべくは歌詞を間違いがち、というか上手く言葉が出てこずにもつれるというパターン。ストリングスがかなり効果的。そう言われれば去年一月のさいたまスーパーアリーナの時はまだ発売されていなかったので、初ストリングスになるんですね。


曲前、宮本はワイヤレスマイクとコードマイクで話すという「ダブルマイク」を実践。
en(1)3 桜の花、舞い上がる道を
一番の「舞い上がる道を」で照明も一気にピンク色へ。『俺が再び咲かせよう』は相変わらずの力強さ、桜の花ぐらいなら本当に自身で咲かせてしまうのではないかと思えるほど。ラスト部分で貫禄の『もう一丁!』そして男椅子に立ちながら『レッツゴー!行けよ!』。ピンクのライトが照らす中の大ジャンプ。


『いい顔してるぜよく見えないけど』会場笑、『波動で分かる!』。
『今日はありがとう。俺たちも元気をもらってるからお互い様なんだぜ』。


en(1)4 なからん
一気に深奥な世界へ。聞き覚えのあるメロディを、いささか動きが鈍くなってきた脳内Googleにかけると、久々の「なからん」だ。ただこれは歌い方がキツいというか、高音部分を裏声的な声で出すので、聞いてるこちらが心配になってくるレベル。これがツアーだったら数日も持たないのではないか?とハラハラしてしまう。かと思ったら表声(?)に変化するも、苦しそう。ストリングスチームが居たため実験的に演奏したのか?新曲(新アルバム)に入るのか?演奏・歌詞が謎めいてるのに、曲自体もさらに謎へと。


en(1)5 雨の日も(新曲)
『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ 劇場版』(DVDではなく、映画館で上映されたVer)のラストを飾った曲が時を経てここで初登場。あの時はまだ仮歌の弾き語りの曲が、前曲「なからん」のように深奥な世界へと引き込むような曲へと変化している。ただ演奏側(特にストリングス)の音が大きいため、ハッキリとした歌詞が聞き取れない。「雨の日も 晴れの日も・・・」という基本歌詞以外にも宮本はアドリブで色々と台詞を入れているのかもしれません。


照明が一気にパープルへと。深い闇から抜け出す人間のよう。トミのドラムが相変わらず鼓動のように胸に突き刺さる。
en(1)6 明日を行け
前の二曲と同様、歌詞がはっきりとしない(勿論この曲だけはCDとなっているのですが)。石君の必死のコーラスの方が不思議と聞き取りやすい。ラストは『明日を行け! それしかない!』と客席真っ正面を指さしながらの絶叫。


en(1)7 新しい季節へキミと
この曲を聞くたび2009年の「桜の花舞い上がる武道館」を思い出す。ストリングスチームも待ち構える中の第一曲目。軽やかで明るく、宮本もそんなことを思い出したのか『お正月だからな、歌が届いたかな?』力強くのメッセージ。そして本編が始まると、武道館中のライトが光る、こんなに明るかったのか、そして伝説の渋公客電付けっぱなしライブというのはこういう感じが延々と続いたのだろうかと(笑)。
宮本もワイヤレスマイクを片手に右へ左へ走り回り、『ろんな風を受けた』では自らライトを操作しまくる始末。クルクル回していた。ラストはさらなる大ジャンプ、そして今年の武道館では多発した「決めポーズ」。『金原千恵子ストリングスチーム、金原さん、笠原さん、グレート栄田義彦さん、あとはお馴染みの計8人!ありがとう!』8人はここで退場。


『オッケートミ!行こう!』
en(1)8 FLYER
『今日を越え明日へ』でライトは一気にブルー。ラストに『もう一丁!』と煽り長めのアウトロの末、宮本の無理気味なエンド。


en(1)9 ガストロンジャー
赤と白のライトがグルグルと武道館を照らす。圧倒されっぱなし。


宮本『まだまだ終わらないぞ!』。
en(1)10 ファイティングマン
『権力者の力には』で一瞬、コードマイクとワイヤレスマイクのダブルマイクに。ワイヤレスを取る宮本。ラストにメンバーに『うるさいよ!』、おそらく最後は一人で言いたかったらしく、演奏を止めて『ベイビーファイティングマン!』。
そして全力のモニター立ちの上での大ジャンプ、決めポーズでのエンド。マイクをそっと置いての退場、20:49。


20:51、メンバー登場、宮本は黒シャツ。


en(2)1 so many people
お客さんは大歓喜
前半は声と音のズレが多少あるか、が、後半につれ徐々に立て直す。ラストの締め方は文句なく格好いい!
『俺たちso many people!』宮本絶叫。


『明日もあるんだし、やめておこうか?優しい歌行こうか?時間大丈夫?ハナウタ行こう。ありがとう!』。
これは半分予定外、半分予定内なのか、ストリングスチームの皆さんが慌てて戻る。それを見た宮本が準備の時間のためかメンバー紹介。石君については『見てくれ、このヘアスタイル!』。ただそんなに奇抜でも、七色でもなく。『優しい歌!』再度の宣言。
en(2)2 ハナウタ~遠い昔からの物語~
ストリングスチームも慌てながらも準備万端にリズミカルに音を奏でる。宮本もワイヤレスマイクで左右にさらに動く。『風に吹かれて君と歩く』ではまたもやセットに左足を上げる、90度。どんだけ柔軟かつ元気なんだ。華やかなままラスト。『素敵な時間をありがとう!・・・総勢何人なんでしょうか?あとで皆さん計算してください』。なんと課題を出したまま先生、退場。21:00。


退場の間、課題を計算すると(笑)、ストリングスチームが8人、ヒラマさんと蔦谷さん、それとエレカシ4人なので14人チームのはずと自問自答の末、結論しました。


21:01、6人登場。
en(3)1 花男
『よしっ!エブリバディ!行こうぜ!』、心なしか高速回転。
『サンキューエブリバディ!』投げキッスをして退場。21:05。



2015年1月3日 エレファントカシマシ 日本武道館新春ライブ 一日目セットリスト

第一部
M1 部屋
M2 はじまりはいつも
M3 ココロのままに
M4 今はここが真ん中さ!
M5 悲しみの果て
M6 デーデ
M7 パワー・イン・ザ・ワールド
M8 おまえとふたりきり
M9 精神暗黒街
M10 季節はずれの男
M11 真冬のロマンチック
M12 彼女は買い物の帰り道
M13 昔の侍
M14 もしも願いが叶うなら
M15 シグナル
M16 あなたへ
M17 赤き空よ!
M18 今宵の月のように
M19 笑顔の未来へ
M20 ズレてる方がいい
M21 俺たちの明日


「第二部」
en(1)1 大地のシンフォニー
en(1)2 Destiny
en(1)3 桜の花、舞い上がる道を
en(1)4 なからん
en(1)5 雨の日も(新曲)
en(1)6 明日を行け
en(1)7 新しい季節へキミと
en(1)8 FLYER
en(1)9 ガストロンジャー
en(1)10 ファイティングマン


en(2)1 so many people
en(2)2 ハナウタ~遠い昔からの物語~


en(3)1 花男


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