エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「CD音源化」への楽しみ

今回のアルバム「RAINBOW」では、『既発表だけれどもCD音源化は初』のタイトルが「なからん」「雨の日も風の日も」と二曲あるわけですが、これが非常に楽しみなんです。


どちらも宮本浩次が病気・休養後に作られた曲で、ドキュメンタリー映画「25 years of the fighting men’s chronicle」にも登場。そして復帰後にもライブで披露。二年以上練りに練った曲で、しかも「めんどくせい」のCD音源が想像より遙かに上をいっていたので、こちらの二曲もまあ相当期待しています。


そしてこれらが制作・発表されるまでの課程も面白い。ドキュメンタリー映画で制作途中の曲を披露。「雨の日も風の日」なんて結果的にDVDのラストを飾ったり。ライブで披露したり。「スタジオで録音」→「ライブで披露」→「CD音源」というアーティスト(エレファントカシマシも含む)にとってはフツーのストーリーがここに詳らかにされる。敢えて大げさに言うならば、この「RAINBOW」発表で、本当の意味での「25 years of the fighting men’s chronicle」のエンディングを迎えるんじゃ無いかと勝手に考えています。


また、CD音源されたのは勿論聴いたことがないのですが、「雨の日も風の日も」は今年新春の武道館の模様を見ると、『町を見下ろす丘』における「なぜだか、俺は祷ってゐた。」的な位置づけに近いんじゃ無いかとも考えています。CDをリピートすれば1曲目の「地元のダンナ」へ戻り、アルバム・アーティストの進化としては次アルバム「STARTING OVER」へと繋がったような、今の状況からすれば「50歳のオッサン達が次のステップへと進む曲」になるんじゃないか。武道館での披露、曲順から思いっきり勝手に推測しています。どちらにせよその二曲も含めて、滅茶苦茶に期待しています。


今日付の紙面にインタビュー記事が掲載されています。iPhoneで見るとこんな感じです。
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産経新聞のNetViewサービスを使うか、お近くに産経新聞の取扱店があれば過去記事も取り寄せられると思います。そして11日には毎日新聞(関西版)に登場予定となっています。大きなニュースがなければ無事掲載されるでしょう。ズレてる方がいいけれど、何より平和で健康な方が一番いいです。


www.sankei.co.jp


  • 「秋」を見に行く。

ただ、いい写真が全然撮れなくなっていて、これはもう相当自分自身に余裕がなくなってるんだと思います。

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宣伝(Amazonアソシエイト)が多くて申し訳ないです。勿論ご近所の本屋さんやタワーレコードさんで買って頂いても全然構いません。