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エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

鹿野淳さんによる「RAINBOW」短評

鹿野淳さんがDJを務めるInterFM「ONGAKU NOMAD」10月20日オンエア分より。


www.interfm.co.jp


エコーがかかった声で鹿野さんが話し始める。「宮本さん、エレファントカシマシのニューアルバム『RAINBOW』は本当に新しいロックだったよ」。
ここで宮本がコメント出演。直前まで鹿野さんのインタビューを受けていたこと、アルバムの告知、鹿野淳さんの音楽ジャーナリストっぷりについて。しかしこのコメントの音質が悪い。録音時の環境が相当酷かったんだと思います。これ音にこだわるFMラジオ曲的にオンエア出来たよな?と思ってしまうレベル。


それはともかく、鹿野淳さんの「RAINBOW」短評が示唆に満ちている。


「今から『RAINBOW』という曲を聴いて頂くわけなんですが、今BGMで流れている『TEKUMAKUMAYAKON』という曲で、ひみつのアッコちゃんを思い出す人も多いと思うんだけれど、これをアレンジしているのが村山君(村山☆潤さん)って言ってね、今までエレカシとつきあったことのない人で、でんぱ組.incとかをやっていた人で、打ち込みでチャーミングな曲になっているじゃない?宮本さん、エレカシどうしたのかな?って凄く新鮮だし面白いんだけど。宮本さんは荒川を流れながら、ひみつのアッコちゃんみたいにテクマクマヤコンっておまじないをかけて俺はビックになりたいと思っていたという話もあって、それも聴いてたんだけど、実はこの村山さんがアルバム「RAINBOW」の表題曲の『RAINBOW』をアレンジしているんですよ。これがすっごいアレンジになって、エレファントカシマシの新章が幕開けしてます。聴いて下さい、エレファントカシマシサイコーの新曲、『RAINBOW』」。


『RAINBOW』オンエア。


エレファントカシマシで『RAINBOW』という曲を聴いて貰ってます。サイコーでしょ!駆け抜けまくってるでしょ、たたみ掛けまくってるでしょ。すっごいよね、22枚目のアルバムでこれだけ畳み込んで突き抜けて、でも筋しか通ってないという作品を作れるのは凄いなあと思うし、日本のロックのヒーローですよ、宮本浩次。その宮本浩次が抱きしめて駆け抜けたヒーロー、心の中に抱いたヒーローを歌う言葉の強さ、心の強さ、皆さんアルバム『RAINBOW』を楽しみにしてほしいなと思います。もっと書きたい曲もあるので、みなさんにお伝えしたいなと思っています」。


確かに宮本浩次、こっちが心配になるくらい攻めに攻めまくっていて、もうすぐ50歳、バンドデビューも30年に近づいているとは思えない冒険っぷり。この年齢で全く新しい人と組んで、世に放つ。とにかく守りに入っていない。
そして鹿野さんの言うとおり、有言実行というか、こういう心も歌も攻めている人間が作り出す音には必ず説得力があると思うんです。それこそ「ファイティングマン」から紆余曲折ありすぎながらも、戦う姿勢どころか常に日々戦う。こういう表現者はそう居ないと思いますし、そんな人間が世に放つ曲を聴ける喜び。色々な想いが錯綜します。


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  • いい声してる、のか?やはり。

我がふるさとはお祭り。そんなことにはあまり関心も無く実家でiPhoneから先日のラジオの内容を垂れ流していると、母親がなにやら言ってくる。『これ話してるのアナウンサー?もしやエレカシ宮本さん?声凄くキレイだね、アナウンサーかと思った』。ラジオの中でも「ハマっていることクイズ」部分を聴いて彼女はそう思ったらしい。そう言えば宮本浩次をロック歌手として見過ぎていて、あまりインタビューでの声質までは気が回ることがなかったのですが、言われてみればいい声している気がする(この鹿野さんのコメント部分はめっちゃくちゃ音質が悪かったんですが)。
勿論子供の頃から鍛えに鍛え抜かれた声・肺で、基礎がしっかりしすぎているのもあるんでしょうし、今はレコーディングも終わり、充実感溢れて心穏やかに「アルバム出すぜ!ツアーやるぜ!」というさっぱりとした心境のせいなのかもしれません。


・・・今度はインタビューでの宮本の声もきちんと聴いておこう(ファン歴13年目にしてそれを思うか)。


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