エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

『ライフ』曲群はなぜライブで人気曲なのだろうか

結構長い間ブログ更新してませんでした。元気は元気で書きたいことはたくさんあるんですが、もう色々とありまして。



そして記事タイトルについて。今回の武道館ライブもそうでしたが、アルバム『ライフ』の曲はライブで演奏されるともれなく大人気。武道館一日目のトップを飾った『部屋』も大歓声で迎えられましたし、二日目の『普通の日々』も大人気。『ガストロンジャー』『悲しみの果て』『今宵の月のように』といったいわゆる定番曲・ヒット曲とは違った迎えられ方をしている気がする。


これはもしかすると『ライフ』曲群が持つ「宮本浩次のやさしさ」、もっと言うと「良い意味での甘っちょろさ」がお客さんに受けているんじゃないかと考えていました。


エレファントカシマシのライブは中盤から終盤にかけてはかなり激しくなる。「お金が大切です」な『デーデ』や『ファイティングマン』、『ガストロンジャー』『俺たちの明日』など息もつかせぬ激しさ。その激しいライブの中にあって『ライフ』が持つやさしさ、甘っちょろさがお客さん(特に女性)にとっては一息の清涼剤となるのか、母性本能をくすぐるのか、宮本浩次が本来持つ暖かい甘っちょろさが受けるのか、激しいライブの中での「やすらぎのひととき」的に人気があるんじゃないのか、そんなことを考えていました。


またその激しさと甘っちょろさは決して矛盾するものではなく、逆に宮本浩次の中ではうまく同居してる気がします。さっきまであんなに穏やかで繊細な男が『男は行く』で目を血ばらさせながら「男よ行け」とがなり立てる48歳の姿に感動してしまうのではないか。宮本浩次の中にはまだまだ曲には出来ていない様々な感情が含まれているはず。その「未発掘な感情」もエレカシの魅力の一つなのかもしれません。



  • 「桜の花、舞い上がる道を」の後の『神保町!』の歓声が好きだ。

武道館二日目、WOWOW放送バージョンを録画出来てる方は「桜の花、舞い上がる道を」の後を注目して聞いてみてくれないでしょうか?何回聞いても『神保町!』って叫んでいる男の人が居ると思います。「あれ、これ『宮本!』の空耳かな」と思って何度か聞き直してもおそらく『神保町!』。
なぜに東京の地名、宮本行きつけの古書街の地名が叫ばれているかはさっぱり分かりませんが、この歓声が結構好きで(笑)。「ミヤジー!」「宮本さーん!」の中に謎の『神保町!』。今となっちゃこの武道館ライブに欠かせない歓声になってしまって、「桜の花、舞い上がる道を」が終わるとこの歓声が再生されるのを楽しみにしています。「何でも構わない 今を掻き鳴らせ!」的なフリーダム感覚がして好きなんだと思います。


ドライブレコーダーってご存じでしょうか?最近だとパトカーやタクシーには結構な確率で取り付けられている機械で、常に運転席前方の状況の映像を録画していて、もし事故やアクシデントがあると、その数分前の状況をメモリーカード等に記録してくれるため、まあ何かあったときに使えるんです。最近は高齢者の方の運転が怖いので(ヒヤリとする機会がかなり多い)、取り付けてみたんですが、この機械って機種によっては車内の音声も一緒に録音してくれるんです。
それで僕が取り付けた機種も車内の音を記録できるタイプなんですが、これは痛し痒しというか、まあ車の中ではエレカシなどの音楽を流しっぱなしで、大体「一人カラオケ」もしちゃってるんですよ。それで最近は名曲「化ケモノ青年」もよくかけてて、まあ高確率で歌っちゃうんですよ(笑)。
・・・これがもし事故か何かに巻き込まれて(巻き込まれたくないんですが)、警察とかに証拠映像として提出した場合、『おい今夜は酒持って来い!』『いいから持って来いよ!酒持って来い!』と訳の分からない男二人の合唱(宮本浩次と僕ですね)が聞かれる可能性がある。
そしたらこれは警察なりに『これ、あなた飲酒運転してるんじゃないですか?』と言われかねないと思っちゃって(笑)。『いやいや、これは19世紀以来の男の孤独を歌った歌なんですよ』と堂々と反論したいんですが、『いやこんなに「酒持って来い」って歌ってるじゃないですか』と水掛け論になりそうで。
そうなったらその警察官をエレカシファンにしちゃう勢いで堂々と『化ケモノ青年の名曲さ』を主張したいんですが、まあそれは冗談としても、そんな事故とかにドライブレコーダーを使わずに、不意に現れた流れ星や虹、彗星などハッピーなことを記録したいものです。そんな機会があったら映像をアップロードします。その際は勿論車内の『化ケモノ青年』ないしは「エレカシ一人カラオケ大会」の音声は消します(笑)。


安全運転かつ健康に今年も行きましょう。