エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

初冬の福島(2014年編)

注・今回の記事はエレカシとは全く関係ありません。


福島県喜多方市(ラーメンで有名なところ)には長床神社、正式名称だと新宮熊野神社というところがあり、樹齢800年の大銀杏の木があったり、情緒溢れる神社があってたまに行くのですが、「その大銀杏が一週間限定でライトアップされてる」と聞いて、ひっさびさにカメラを持ち出して歩いて来ました。カメラを持って歩くのはいいぜ!



これは喜多方に行く前の土津神社(はにつじんじゃ)という所。野口英世の故郷の近くで、野口英世が遠足で行ったり、成功を収めて一時帰国した時にはカメラ片手に訪問して、「野口英世先生撮影の写真」が今でも残ってたりします。イチョウがいい色してます。



本番の長床神社。大イチョウがデカすぎてカメラに収まらないんですよ(笑)。もっと広角のレンズでも持っていれば入るんでしょうが、俺の手持ちのレンズではこれが限界。もっと木の根元に落葉したイチョウが散らばっていて素敵なんですが・・・。


新宮熊野神社 - Wikipedia



17時30分からライトアップする予定だったですが、観光客の人が沢山来てたのと、ここを管理する地元の人たちも寒さに耐えきれなくなったのか(笑)、(いや、でもみんないい『地元のダンナ』でした)、予定より早く17時ごろにはライトアップ開始。



この長床神社は高さ3mほどの柱が建っている神社で、壁とかも全く無いので、神社内部から木の床に座ってイチョウを眺めることも出来ます(但し壁がないので寒いことは寒い)。




賽銭箱裏よりイチョウを覗き込む。



イチョウじゅうたん(但し基本的に立入禁止)。



イチョウを眺める人。また床がいい木で張られているので、柔らかに光が反射する。周りの人はみんないい三脚とカメラ(レンズ)で撮影しているので、いささか羨ましい。



「また、カメラを持って出かけよう」。



さらに冬になると「雪で覆われた長床神社」が見られるので、それも狙ってみたいと思います。


そして、会津に来て「古い神社の風情を味わってみたい」という方は是非。喜多方なのでラーメンも沢山あります。個人的にはなんでこんなに喜多方ラーメンが流行ってるのかよくわかりませんが、寒い神社を見た後なら暖かいラーメンは身に染みると思います。