エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

LIVE MONSTER プラス エレファントカシマシ編オンエア

野球中継の影響もほぼなく、無事9月29日にオンエアです。(有料放送のため、内容については詳細に触れられない点をご了承下さい)。



地上波での通常オンエアと比べると、オープニングからして圧倒的に長い。ローリー寺西さんのギターをはじめ、オープニングバンドのメンバーもしっかりと取り上げられる。エレファントカシマシ四人が登場と同時に、嬉しいテロップが。

今夜のセットリスト
M1 今宵の月のように
M2 東京からまんまで宇宙
M3 Destiny
M4 俺たちの明日
M5 ファイティングマン

もう「M2 東京からまんまで宇宙」が光り輝いて見えます。この曲が音楽番組内のライブで見られるとは。


トークの内容も地上波よりもかなり詳細、エレカシとドリカムのデビューの日にちや当時のスタジオなどについて話は及び、「リハーサルはエレカシとドリカムだった」という中村正人さんの話も。


宮本からは『1年6組 同級生』という「地元のボウズ」だった頃のキーワードが頻出。


勿論METROCK2014での密着VTRもオンエア。密着内容は地上波とほぼ同内容だったはずです。


「今宵の月のように」オンエア。


そして曲間のトークも挟みつつ(それらもきちんとオンエアされているのが嬉しい)「東京からまんまで宇宙」もオンエア!。ただし表示上の歌詞が『行く手阻む俺の重み ああやりきれないぜ』と正式版ではないテロップ。何故かは分かりませんが、もしかすると宮本が歌詞間違いをして(この曲は少しミスが多い)テレビ局側がそれに合わせてくれたのかもしれません。『されどその目にゃあ涙 今年も期待の春』表示も同様なのかも知れません。
よくある「テレビ用のショートバージョン」ではなく、フルでの演奏。間違いが目立つが『東京からまっすぐ世界へ』部分は本当に48歳の男が宇宙を目指しているような爽快感。


さらに地上波ではオンエアされなかった「男椅子特集」も日テレプラスではオンエア!。ライブで使ったばかりのあの椅子を5人の目の前まで運んで、馴れ初めや思い出を語る。宮本曰く『後ろの人が見えないんじゃないかと思って使っている』。


ただこれは本当にどのライブでどの瞬間に壊れてもおかしくないレベル。メンテナンスしてほしいです(普通のパイプ椅子なのでメンテナンスも何もないんでしょうが)。


宮本の『ルールとはリズム』についても、熱く語る部分が地上波より相当長くオンエアされています。また本当に曲前後のMCや宮本の呟きも増えています。


『ファイティングマン』ではその男椅子に宮本が乗っかって、ノリノリで歌うので椅子が軋み、見てるこっちがヒヤヒヤするレベルです(笑)。



ラストは「エレカシが目指す今後の音楽活動」で、宮本がしんみりと、でも熱く「今後のエレファントカシマシ」について真摯に語る。これは真面目すぎて地上波ではオンエアしにくいかもしれません。


中村さん『お願いだからまた出て下さい。みなさんの声もよろしくお願いします』。
宮本浩次『ありがとうございます!』。


正味50分ですが、CMもないため熱く長く、当日演奏された5曲もほぼフルオンエアされました。スカパー!で単独契約だと月648円がかかりますが、熱いトークとフルスロットルのライブ付きなので、もうPPVと割り切っても十分すぎるレベルだと思います。まずは10月6日22時から再放送で、11月にもさらに再放送があるようなので、日テレプラスが見られる環境の方は、もう一食抜いてでもオススメしたいレベルです、本当に。


あとは気合いで仙台Rensaのライブレポを。男気溢れるステージなのでなんとか書き切りたいです。


http://www.nitteleplus.com/program/stage/live_monster.html