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エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

2014年5月28日 宮本浩次、GROOVE LINE Zに出演(2014年初夏編)

5月28日オンエア分より。
以下、ピストン西沢さんは「ピ」、宮本浩次は「宮」で。


ピ 目の前にはカラフルにはほど遠い、黒がいつもメインの方がいらっしゃいます。
宮 ありがとうございます。
ピ 宮本浩次さんです。
宮 宜しくお願い致します。お久しぶりです。
ピ ご無沙汰しております。宮本さんいつも黒ですよね。白いシャツか黒い、白黒が多いですよね。
宮 高校の時に白の、学生服が好きだったんですよ。詰め襟、白いワイシャツを着てて、中高と。6年ぐらい着てて、脱ぐと白いワイシャツを着てて、多分その印象が強い。
  ワイシャツとスラックスと黒の、そのままコンサートに出てて、最初の頃。したらみんな「いい」って言ってくれて、白いシャツプレゼントしてくれたりして、インド綿の。それで着るようになってから白シャツが多くなって。
ピ エレカシのイメージと黒をメインとした宮本浩次のイメージが合うんですけど、俺は友達としてアロハとか着てるところを見たいな(笑)、持ってないの?
宮 いやあ似合わないと思うんですけど(笑)。
ピ 持ってない?プレゼントする?(笑)
宮 あー、いいっすね、いいんですか?でも大人になったら蛍光色とかいいかも。昔誰かに「俺は昔黒ばっかり着てたんだけど・・・」。あのあれだ、大人の人に「宮本君、大人になると蛍光色来るよ」って言われて。でも48歳になりますけど未だに来ないですね。
ピ 着ちゃだめだ、みんなビックリする。
宮 グリーンとか・・・。
ピ 止めた方が良いよ、せいぜいグレーだと思うよ。
宮 あー。で、昔白いズボンに赤い靴下を見せて歩いてて、こないだ写真が出てきてて。それ見ると全然似合ってないんですよ(笑)。白いズボンで、ズボンを短めにして。赤い靴下を履いていたことがあって、20歳ぐらいかな。自分では似合うと思ってて白いズボンで。
ピ いやいやもう出てきてからずーっと、最近は特にそうですけど、冬のイメージですけどね。服とか色合いとかね。
  今回夏に向かって出る曲のジャケ写も白黒です。
宮 そうです。デザイナーの人にネクタイすれば?と言われて。多分いつも一緒だから、ネクタイしてるやつとしてないやつで撮ったんですよ。せっかく久しぶりのシングルだからネクタイしてるほうを優先させたんですけど。
ピ 結局なんかまともな大人になりきれていない男、エレファントカシマシ。お知らせの後に色々伺います。


(CM明け、BGMは「あなたへ」)
ピ さあ改めましてエレファントカシマシ宮本浩次来ました。
宮 宜しくお願いします。
ピ 今回の曲も亀田誠治さん。優しい人当たりのいい人。ああいう人とやるとスタジオ内のピリピリ度合いは減りますか?
宮 うーーーん・・・。まあでも・・・。どうですか。年齢もちょっと上なんですよ。ピストンさんとも同じくらい?僕らの二つぐらい上。そいで近いっちゃ近い、ちょっと上なんですよね。上だとあのちょっと・・・。
ピ こんなに何?世の中に一石投じてるみたいなガストロンジャーが、二つ先輩になると低姿勢になるの?
宮 あー、そうですね。結構違うとそうですね。一つ違うとそうですね。
ピ 同級生でやってるから、そういうなんか年齢の、学年のなんか壁なんかを感じるかもしれないですね。
宮 そうですね。どうなんですかね。結構気を遣うというか、必ず敬語になりますね。一つ上だと。
ピ あんなに柔らかい人にね。
宮 そうですね。
ピ 亀田さんの作品は幅も広いんでしょうけど、宮本浩次のどういう所を引き出すかってのは興味があります。そういう話はしますか?もう何回もやってるからそういうこともない?
宮 そうですね・・・、音楽的な、結構、どうなんだろうな・・・。
ピ あんまり話しないですか?
宮 音楽の具体的な話よりは、レコーディングの手法?どうやってやっていくとか。
ピ ミックスのバランスとか
宮 バランスとか。例えば今回だと完全にバラバラでドラムとか録音してるんですよ。「Destiny」は。そういうレコーディングの手法。今まで例えば「桜の花、舞い上がる道を」とか亀田さんとやってるんですけど、その時はバンドでほぼ一発録り。
ピ 毎回飽きないように新しいことを考えてるのかも?
宮 それもあるかもしれないですね。色々考えて、曲によってとか。それとたまたまドラムのトミが腱鞘炎になっちゃって。もうすっかり治っちゃったんですけど。
  もう年齢・・・。1月11日にさいたまスーパーアリーナで四時間もやっちゃったんですよ。張り切ってやっちゃって。
ピ 身体がついてこないんだ!
宮 自分で衝撃受けちゃって、こんなに手が腫れちゃって。そういうのもあって、負担をかけないで、少しずつやっていこういじゃないかとか、具体的な話が多いですね。事務的って言っちゃったらアレですけど。
ピ 前でも宮本さんが言ってたのは、宮本さんがスタジオでメンバーに『おりゃー』ってやってた時に、亀田さんが「そんなにいきり立っちゃダメだよ」ってあの人がスタジオの温度下げてくれたって話してたけど。
宮 やっぱり一日の長があるんですね。スタジオワークっていうか、その専門ですから。
ピ エレファントカシマシだって山ほどやってるんじゃん。
宮 やっぱりねえ、こないだエリック・クラプトンのビデオ見てたんですよ。なんだっけかな、あのレイラをプロデュースした男って番組があって。アメリカの凄い有名なプロデューサーらしいですけど、僕は全然知らないですけど。
  別にエリック・クラプトンを尊敬してるわけじゃないんだけど、エリック・クラプトンが「やっぱりね、プロデューサーってのはね。俺らのほうが音楽的知識があると思うだろう?違うんだよ、プロデューサーの方が専門なんだよ」ってなことを言っていて(宮本、クラプトンの物まね(?)をしながら再現)。
  あー、スカッとしちゃいました。やっぱり専門の人の方が、僕らがワーッて言うモノを、じゃあどうやってやる?っていう具体的な作業の進め方とか・・・。
ピ 預けられるんだったらそこ楽になりますね。
宮 そういうことなんです。まーそうですね、それが良いか悪いかってのもあるんですけど。亀田さんの場合はそこまで考えてくれるからいいですね。
ピ ということでエレファントカシマシ亀田誠治ががっぷり四つに組んだ曲をこれから聞いて貰います。じゃ曲名だけ言って貰えますか。
宮 はい、Destiny。



ピ エレファントカシマシ、Destiny、6月11日に発売されるシングルです。これはTBSの「ホワイト・ラボ」の主題歌です。(BGMは『ズレてる方がいい』)。
  こういうのは自分のやつのが取り上げられる、使われるってのは見るんですか?
宮 これはね、俺も真面目なんでっていうとアレなんですけど、結構見ちゃうんですよね。どうやって使われてるとか、見ちゃう。
  前はそうでもなかった気がする。今回は嬉しかったんですよね。ドラマの主題歌に決まった時に。だからどうやって使われてるかな、とか。
ピ 前にCMで使われてたりとか。「さあ頑張ろうぜ」とか。ふっと見ると「お、やっちゃってんな」ってな感じ?
宮 あー、そうですね。嬉しかったですね。ツアー中とかでテレビとか見てて、パッと見て使われていると嬉し恥ずかしみたいな瞬間とかはよくありましたね。
ピ なんか好き勝手に生きてるようでも、そうやって世の中の人が受け入れてくれるというのは嬉しいんですよね。宮本さん、きっとね。
宮 凄まじく神経をね・・・。無邪気っていうか、言っちゃうとアレですけど、みんな喜んでると本当に嬉しいですね!
  タバコ止めて、みんなどうだっていいんだろうけど、声が・・・、本当は止めたくなかったから。・・・止めたくないんですよ本当に。
ピ 好きなの?美味しいの?
宮 好きだし、もう・・・。止めるとやっぱり声が出るんですよ。体調も変化して。今度は食べ物が気になるようになっちゃって、その一生懸命、どうやって行くんだろう・・・。
  あのー結局やっぱりねえ、食品添加物の本とか買うようになっちゃって。タバコ止めて身体が元気になってくると。
ピ そういうのが気になるようになってきちゃう。
宮 そう。年齢もあるんだと思うんですけど。タバコ止めると身体の調子が良くなるようになるんですよ。間違いなく良くなるんですよ。
ピ それはそうでしょう。
宮 そうすると、なんてことだ、と。
ピ そうすると周りの人に、今まで吸ってたのに、「止めたほうがいいよ?」って言い出すでしょ?
宮 そうなんですよね。ただただ一番凄いのは、身体ってのは食べ物が凄い大事なんじゃないかと思って来ちゃって。
ピ なるほど。
宮 そうすると食品添加物の本とか読んじゃったりして。熱心に四冊立て続けに食品添加物の本を。
ピ わはははは(笑)。
宮 タバコを吸うのもいいじゃないですか、別に。吸ったって。その辺のせめぎ合いが結構ね。難しい。
ピ 自分で決めればいいことなんですけど。より長くね、声を商売にするんだったら、やっぱり。
宮 ということなんですよね。そういうことを実感しました。そのかわりみんなに「声よく出てました」って言って貰うと、まあ良かったって思いますね。みんなに喜んで貰えると。
ピ ライブ四時間歌うってさ体力的にもそうだけど、喉にも相当厳しいでしょ。
宮 嬉しかったですね。こんだけ歌えるのかと。
ピ ライブは東京では2年3ヶ月ぶりの全国ツアーで、9月12日と13日にZepp Divercityに来ます。それから野音も10月ですが決まりました。10月19日の日曜日、25年間連続開催です。これ体調悪いって年もやりましたからね。
宮 そうですね、一応やりました。はい。
ピ その時は根性入りました。詳しい予定は公式ホームページを見て、エレファントカシマシを聞いて、大人になっていくっていう自分と、このエレカシが大人になってくる所を較べながら、どんどんどんどん成長していって下さい。そういうのがいいんじゃないですかね?
宮 そうですね、ありがとうございます。
ピ 宮本さんは、暴れることもなくなってきて、ヒロジ先生も。
宮 まあねえ。
ピ 昔はラジオに出たら暴れて、ラジオ出ちゃ暴れて、ライブに出ては暴れてって。今はずいぶんとちゃんとした大人になったみたいな。
宮 いやでも歌を大事ってのと・・・、あとお金持ちになりたいってのとせめぎ合いですよ。
ピ わっはっはっは(笑)。
宮 ピストンさん、ここは正直なところ。
ピ 正直なところですよ。
宮 それでやっぱりね、思ってるだけじゃなかなかね、うまくいかないって。叩けば色々あるし。なかなかね、もの凄い本音で生きるところと、本音で生きてるやつってなんだ?っていつも悩んでます。
ピ せめぎ合いですよ。実生活でもそういうのありますよ。だからそれを音楽にすることによって、悩んでる人たちが聞いて、ね、溜飲が下がるんですよ。
宮 そうなんですかね?
ピ お茶飲んでます、お茶。
宮 お茶も飲んでますね。
ピ お茶も飲み過ぎると良くないらしいですからね。
宮 そうだ、ティーバッグにして、でもティーバッグにしてもお茶って、淹れて振る舞うとですね、みんな旨い旨いって飲んでくれますね。こないだティーバッグのやつで温度上げて沸騰させてある程度時間を測って出すと、美味しいみたいです。
ピ へぇー。
宮 「美味しいねー」って。みんな、メンバーが。
ピ お茶の世界でも頂点を極めて頂いて。エレファントカシマシ、6月11日にニューシングル「Destiny」が出ます。それじゃもう一曲紹介してください。
宮 はい、カップリングで「明日(あす)を行け」。
ピ 宮本浩次さんでした。1分2秒ありますからまだしゃべれます。いやー宮本さん今度ご飯食べに行きましょう。食品添加物を気にするお店に行きますか。
宮 そういうの気にするようになりますね、でもね。気にする。
ピ 気にした方がいいと思う。
宮 結構ね、タバコを止めて、こんなに身体にいいのかと思うと。
ピ でもタバコを吸ってね、眉をしかめてギターを弾いてて、格好いいじゃないですか。
宮 こないだロン・ウッドが東京ドームでタバコ吸いながらギター弾いてて。
ピ わっはっは(笑)、デタラメだ。
宮 俺すげえと思った。よくあの東京ドームの人何にも言わなかったなと思ってて。格好良かったですけど。
ピ 宮本浩次もこのまま格好良く頑張って下さい。ありがとうございました!
宮 ありがとう、あれまだ余ってます?大丈夫ですか?
ピ 歌もうはじまりますか?どうぞ。


番組ホームページにはピストン西沢さんとのツーショットもあります。
http://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/studio/20140528.html


宮本浩次、現在は食品添加物の本に嵌まってるようです(笑)。
それはいいとしても、最近もよく「売りたい」「金持ちになりたい」って言ってて。そうやって世の中に挑んでいく宮本浩次が好きで、「Destiny」なんてその現在版の結晶なんでしょうし。
またピストンさんの「自分が大人になっていく様とエレカシが大人になっていくところを比較しながら」という部分もいいですよね。生きてるもの同士のコール アンド レスポンス。
そして新曲のプロモーションでこのラジオに出ると、C/Wを最後に初披露というパターンが多いんですが、今回もラストのラストに流れました。


「明日を行け」はソリッド感溢れる、男臭い曲で、初回特典版DVDにレコーディングドキュメンタリー映像がつくということは、Destinyとは違い四人での一発録りに近いのかもしれません。



2010年4月16日 宮本浩次GROOVE LINE Zに出演
http://orenomichi.hateblo.jp/entry/20100426/p1


2010年10月9日 宮本浩次GROOVE LINE Zに出演(秋編)
http://orenomichi.hateblo.jp/entry/20101009/p1


2011年11月8日 宮本浩次GROOVE LINE Zに出演(2011年秋編)
http://orenomichi.hateblo.jp/entry/20111108/p1


2012年4月24日 宮本浩次GROOVE LINE Zに出演(2012年春編)
http://orenomichi.hateblo.jp/entry/20120424/p1


2013年11月6日 宮本浩次GROOVE LINE Zに出演(2013年秋編)
http://orenomichi.hateblo.jp/entry/20131107/p1




明日と来週はフジテレビ系の「MUSIC FAIR」と、息つく暇もないままシングル発売日まで日を迎えようとしています。



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