シングル「化ケモノ青年」のジャケットが格好いいので、いつか撮影場所となった神奈川県大磯町の高来神社に行きたいと思っていたのですが、「化ケモノ青年」の発売日を見ると2004年3月10日、ちょうど十年じゃないかということで高来神社に行って来ました。
行ってみると分かるのですが、逗子市あたりがある割と海っぺりの平野部・都市部にボコッと高麗山という山があり、その麓に高来神社はあります。
大通りを入るとすぐ存在する高来神社の一つ目の鳥居を抜けて少し歩いてみると・・・。
あっさりありました。化ケモノ青年ジャケット撮影場所。右の新しめの木造神社仏閣は今まさに建設中で、当時はなかったものと思われます。
位置も合わせ、CDを横に撮影し、モノクロ調に補正。電線やカーブミラーは丁寧に消されており、また鳥居の位置もPhotoshopか何かでいじっているようです。
(時間が出来たらもうちょっと画像を修正・加工して『化ケモノ青年風』写真にしてみます)。
モノクロにすると一気に画像が重みを帯びてくる感覚があります。例えば本堂へ向かうこの道の写真も。
モノクロにしてみると。
何となく「化ケモノ青年風」に見えてくる不思議。
3月になり、寒さも峠を越して、梅の花も咲き始めていました。そういえば宮本浩次も「桜の花、舞い上がる道を」発売時には「本当は桜より梅の花が好き」とプロモーションのスタッフさんが驚いてしまうような本音を言ってましたね(笑)。
梅は綺麗なのに撮り方があまりよろしくない。
高麗山に登ってみると、海がよく見渡せるスポットがあり、また秋は紅葉が咲きほこるポイントもあるそうです。
行き帰りの運転に使ったCDのセットリスト。「化ケモノ青年/生きている証」は当然として、「男・車・ノリのよさ」を重点的に。特に「ココロをノックしてくれ」はさいたまスーパーアリーナ以来「ドライブの曲」として運転時にはよく聞いています。
M1 化ケモノ青年
M2 生きている証
M3 武蔵野
M4 歩く男
M5 笑顔の未来へ
M6 達者であれよ
M7 友達がいるのさ
M8 ズレてる方がいい
M9 大地のシンフォニー
M10 東京からまんまで宇宙
M11 ココロをノックしてくれ
M12 穴があったら入いりたい
M13 飛べない俺
M14 桜の花、舞い上がる道を
M15 はてさてこの俺は
帰りに横浜港に寄ったら、海を使ってドラえもんのムービーを流すという余興をやっていて、「これは写真練習チャンス」とばかりにバシバシと撮って来ました。二枚目なんかは思いっきりドラえもんが映っちゃってますが、権利的に大丈夫なんでしょうか。
なぜだか大観覧車も通ったので撮影。
いい加減帰ろうと思ったら、サイドミラーに観覧車が映り込んでやけに綺麗なので、車を止めてサイドミラー越しの観覧車を撮ってみる。こちらの方がやけに綺麗に見える、写真は奥が深い。そして楽しい。
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