エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

約365日の想いを集めて

ブログって書いてみるもので、最新号のPAOを読みながら、「あれ、俺は一年前はどうしてたんだろう?」と思って自分で自分の過去ログを引っ張り出して見ると、2月8日にPAOVol.66が届いてから約一年。当該号はちょうど活動休止中ということもあり、巻末にはこんな記載も。

現在、宮本浩次は耳の治療に専念しメンバー完全休養中のため、今回は特別編集号として”SPECIAL PHOTO BOOK”を企画。

 岡田さんが数々のオフショットにコメントをつけながら、最後の2012年日比谷野音の部分では、DVD化への想いと共に

またあの野音のステージに戻ってきてくれる事をファンの皆さんと同じく僕も願っています。

 この一年は長いようでめちゃくちゃ早くて、昔っからのスタッフである岡田貴之さんでさえ「野音復帰を祈っています」と言っていたのが一年前。療養→復帰→新曲発表→スペシャルライブ→そのライブの特別号を出す、まで365日以内。もちろん宮本浩次が化ケモノ的に凄いことは間違いないんですが、そうは言っても宮本だって人間なんだから(笑)、その生命の本来の力、治癒力、祈る力ってのは凄いな、とその岡田貴之さんが撮影した写真を見ながら思ってしまいました。

 

 

(2013年2月8日付過去記事 俺の人生なんだか http://orenomichi.hateblo.jp/entries/2013/02/08 )

 

この日、本当に流れ星を見たんですよ。って誰も「流れ星見たのはウソじゃないのか?」とか言ってないんですけど(笑)、東京で流れ星を見るなんて滅多にないですよね?

そうだ、この蔦谷好位置さんの記事で思い出した、今日付の蔦谷好位置さんのブログも面白い(と言ったら本人に失礼なのかもしれないけど)。蔦谷さんはたまにブログで長文を書くことがあるんですが、そういう時は大抵起承転結を踏まえているというか、話の出だしとオチが繋がっていて、普通にエッセイとしても面白い。やっぱり頭良いんでしょうね。タイトルも秀逸。

 

蔦谷好位置さんの今日付ブログ コーキの振り子

http://blog.oricon.co.jp/ko1/archive/1118/0

 

そして先日、エレ友さんに教えて貰った岡田貴之さんの写真集も紹介。表紙と中身をパラパラ見せてもらっただけで、まだ注文したてで家にも届いていないんですが、岡田さんこんな仕事もしてらっしゃいます。

北限へ

北限へ

 

 NHKBSプレミアムで放送された、『大沢たかお 神秘の北極圏』に同行して、それを写真集にしたものとのことです。相変わらず岡田さんの仕事は熱くて(ロケ地は北極圏ですけど)男臭い。オンエア日やサイトの記載から考えると、ちょうどこのPAOが発行された去年2月頃に行っていたみたいですね。

http://www.nhk.or.jp/ocean/arctic/

 

 勿論エレカシとは全く関係ありませんが、この番組のBlu-rayとDVDも発売されてます。

 

しかし一年経ってもエレカシと岡田貴之さんと蔦谷好位置さんについて書いているという、俺自身の進歩のなさにちょっと驚いています。そして今は「『ズレてる方がいい』は『新・生命賛歌』である」という訳の分からない記事を書きたくてたまらないという。宮本曰くおやじさんもおかみさんも地元のダンナも進歩しねえな、ですが、これを書いている俺自身も全く進歩してないようです。

 

音楽と人 2014年 03月号 [雑誌]

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PAOは3ヶ月おきなので、4号届くと丸一年です。来年の二月のPAOにはどんな「エレカシの活躍っぷり」がまとめられているんでしょうか。恐らく新春ライブもやって、その模様が収録されているんでしょうが、『クソ激シブな今年(2015年)49歳のオッサン達』のライブに期待したいです。っていくらなんでも気が早すぎでした。