エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

「復活の野音」二日目ノーカットDVDとトリビュートアルバム発売

毎度お馴染みタワーレコード新宿店です。今回も熱血展開です。POPから熱が伝わってきます。


初回限定盤の中には、通常盤のジャケット写真が入ってるので、通常盤の写真が気に入ったからと言って通常盤も併せて買う必要はないと思われます。



タワレコ新宿店さんでは、日比谷野音ノーカット版DVDがエンドレスリピート。
ライブ当日に撮影機材を見ていて、いわゆる据え置きカメラがなくて、ハンディカメラだけかもと思いながら今回の商品化を待っていたら、本当にハンディカメラのみで撮影されています。
それが結果的にドキュメンタリーチックになっているのですが、正直、映像の軸のブレっぷりが凄いので、車酔いや映像酔いしやすい方は多少注意が必要かも知れません。




日比谷・大阪でのそれぞれの限定グッズTシャツ(デザインは庄司信也さん)が置かれていました。今見返しても格好いいTシャツだと思います。



これはなんと「タワレコ新宿店からのプレゼント」ということで、エレカシにまつわる言葉、人名などをスタンプしたシールが一人一枚持って帰っていいそうです。
恐らく五十音の「あいうえお」的なスタンプを組み合わせて作ってるんでしょうが、これはすごい・・・。一枚頂いてしまいました。



そしてもう一つのリリースであるトリビュートアルバム。タワレコでは先着順でジャケットサイズのシールをプレゼント中でした。




新宿店さんではこのアルバムの試聴も出来て、恐る恐る(?)聞いてみたら、グループ魂の「ふわふわ」でぶったまげました。
ネタバレにならない程度に。タワレコの試聴機は5分間何もしないとCDの動作が止まるんですが、この曲はただ聞いてると途中で止まります(笑)。
慌てて改めて聞き直して、止まらないようにして聞くと、また内容も面白くて、演奏の爆発力、ボーカルの熱、グループの面白さ、エレカシ愛が相乗的に高まっていて
最初から最後まで本当に飽きさせません。ラストも見事。暴動さん(クドカンさん)は「全国のエレカシファンを敵に回す勢い」とコメントしていましたが
少なくとも俺一人だけタワレコ新宿店で感激してしまいました。もうグループ魂だけで一枚カバーアルバムを作ってライブして欲しいぐらいです。
それと強いてあげるならば、Chara×THE NOVEMBERSの「月夜の散歩」。BRAHMANの「月の夜」が新鮮味があって、楽しく聞けました。


・・・ただ個人的には、無条件に11曲入りで3150円を出す価値があるかと言われると微妙です。正直好き嫌いが相当分かれると思います。
タワレコさんのPOPにもあるとおり、とにかく試聴してみて(他の店舗で試聴出来るかはさっぱり分からないのですが)十分確認の上、バシッと買うことをオススメします。
またもし明日の正規発売日になってiTunes Storeでも販売されるなら、そしてそこで買える環境が整っているならば、個別に一曲ごと買うのも手だと思います。
(iTunes Storeで買えるかどうかはまた分かり次第追記します)。


(追記)
トリビュートアルバムのiTunes Storeでの販売の予定は当面ないとのことです。


トリビュートCD以前に、まだこのDVDも店頭で見ただけで、そしてDisc2の二日間のドキュメンタリーは開けてもいないので、週末じっくり楽しみたいと思います。



映画「のぼうの城」はTBSで来年1月5日にオンエアされます。
・・・が、放送時間が20時54分から23時18分まで。単純計算で2時間24分のオンエア時間。
この映画そのものが2時間25分の映画なので、CMの時間を考えると、どう考えてもノーカット放送ではないです。
じゃこういう場合、何がカットされるかというと、だいたい最後の主題歌(涙)。


映画『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』も少なくとも地上波で二回オンエアされたはずなんですが、二回ともエンディングが短縮され
「絆」が流れないバージョンだったので、今回もあまり期待しない方が良さそうです。


それこそTBSの中の人が「本編を多少削ってでも『ズレてる方がいい』流したい!」という神編集でもしてくれないと難しそうです(少し本末転倒ですが)。
ただ真面目な話、「のぼうの城」と「ズレてる方がいい」はニコイチ、ワンセットだと思うんですよ。
主人公がズレちゃってて、最後まで戦う。それで主題歌も「戦いにこだわって 破れ行く定めでも 移ろうこの世間にゃあ ズレてる方がいい」。
この終わり方は作品としてサイコーだと思うんですけれども、言ってもしょうがないので、「何かが起こってオンエアされるといいな」と思っています。


オフィシャルサイトにはまだ出ていませんが、「JAPAN」2014年2月号(12月28日発売)にインタビュー掲載されます。年内最後の雑誌露出です。




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