エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

エレファントカシマシ、FNS歌謡祭2013で木村拓哉さんと「今宵の月のように」披露。

リハーサルから「男たち」の気合いは十分で、特に宮本浩次は饒舌だった。

ももクロエレカシLUNA SEAらFNS歌謡祭リハ進行中


宮本浩次(Vo, G)(リハーサルを終えて)きらびやかな場所で緊張するかなと思ったんですけど、すごく気持ちよく、やりやすかったですね。
年末のいい雰囲気があそこにあるんじゃないでしょうか。恒例のものでしょうから、あそこに脈々といいムードが流れてて
そういう流れの中に僕らも初めて触れて。やるほうも元気をもらえる場所なんじゃないでしょうか。
緊張感はあるんだけどもいい空気の流れてる場所だなと思いました。

(木村拓哉とのコラボについて)天下の木村さんなんで、いい演奏をしたいです。僕らの持ち歌ですからね、少しでも気持よく歌ってもらえるように
男の歌だし、きっと共感して一緒に歌ってもらえるんじゃないかと思って、楽しみにしています。


石森敏行(G) がんばりますのでよろしくお願いします。


高緑成治(B) 豪華なステージで、一生懸命やりますのでよろしくお願いします。


冨永義之(Dr) 楽しみにしてます。


http://natalie.mu/music/news/104937

この時点では演奏曲はまだ発表されていなかったので、「男の歌」、じゃあ「無事なる男」「歩く男」、同じジャニーズの生田斗真さんが好きな
「季節はずれの男」を想像してしまうというエレカシ脳。
それか木村さんが「あの、いつもの」エレカシのスタジオに単身乗り込んでいって「めんどくせえ」を披露、とか有り得ないことを勝手に色々と想像してしまう。


番組が始まると、今回の歌謡祭の「推し」がSMAPそれぞれがソロでコラボすることを何度も強調。それでキムタクの相手がエレカシとは相当重い扱い。


ただすみません、登場するまでが長すぎたので、テレビ見ながらつい寝てしまいました(笑)。
起きて「さすがにエレカシ終わってるよな」とTwitterを見てみると、まだまだみなさん多くの人が待っている。


今回は番組サイトで「次に唄うアーティスト」がリアルタイムで更新されていたのですが、それにより演奏曲も「今宵の月のように」と判明。


メインはキムタクが持って行きました。トミは一見画面には見えないんですが、かなり後方で叩いていたようです。
武田真治さんのかなり強引なサックスが演奏をかっさらっていく。


木村拓哉さんはアイドル・俳優として今更語ることないほど王道を征く人で、エレカシもロックとしては王道を征く男たち。
最後、演奏終わりに木村さんも宮本も緊張を終えてホッとしたのか、王道を征くもの同士がガッチリとした握手、そして良い笑顔。


選曲やら演奏について細かい所を色々言ってたらキリがないんですが、日本中で多くの人々が「復活して声もよく出ている宮本」を見たと思うと
もうそれはそれでいいんじゃないかと思います。あとは気になった人は新曲なり新春ライブなり行くでしょうし。伝わる人には伝わるんだと思います。


ナマ放送後の深夜にはニッポン放送ダイノジ大谷さんのオールナイトニッポンがオンエアされて、大谷さん熱く語る!また「タモリ論」の樋口毅宏さんも熱いエレカシファン。

全編に渡って音楽ネタが多いですが、エレカシについては34分頃から熱く語っています。「上野の山」とか激シブの曲名がフツーに出てくるのが凄い。


そして音楽サイトでは記事化されています。現時点では同サイトの人気記事ランキング一位になっています。

復活エレカシ木村拓哉と共演 名曲『今宵の月のように』を高らかに歌い上げる
後半のハイライトは、木村拓哉エレファントカシマシの名曲コラボだ。
ボーカル宮本浩次の左耳疾患による1年近い休養を経て、今年9月の日比谷野外音楽堂公演で復活を果たしたエレファントカシマシ
彼らの1997年の名曲「今宵の月のように」を、ギターを抱えた木村拓哉がアカペラで歌い出す。そこに宮本の歌声とバンドの演奏が加わり
スタジオには張り詰めた空気が生まれた。バックには武田真治がサックスで加わり、演奏は次第に熱を帯びていく。
木村拓哉のボーカルは、宮本への敬愛を感じさせるオーソドックスなもの。宮本もそれを受け止めながら、伸び伸びとした歌声を披露した。
歌い終えて握手を交わした二人は、演奏中のシリアスな表情から一転、ホッとしたような笑顔を見せた。
成熟した大人のシンガーふたりの、実りあるコラボレーションだったといえよう。
http://realsound.jp/2013/12/2013fns_2.html


さらに今朝、12月5日の「めざましテレビ」はFNS歌謡祭特集ということで、演奏後の宮本浩次のコメントも流れました。
(レポーターさんを相手に話す宮本。黒シャツ黒ジャケット、隣には髪型から推測するに石君)

宮「感動しましたね」
レ「感動した」
宮「ギターも歌もすごく丁寧に、あのー歌い込んでいて、忙しくて時間がない中で・・・」

これで大規模なプロモーションは一通り終わったんだと思います。
あとは、カウントダウンジャパンを挟んで、新年1月11日のさいたまスーパーアリーナデビュー25周年スペシャルライブに向けて、ひた走るだけ走りに向かうようです。



・・・しかし一番組で一曲歌っただけなのに、情報詰め込みすぎですね、俺。



(今現在で25%オフで、これ以上の値引きがされる可能性は低いと思います。
また発売直前は値が上がったり、発売直後は一時的に品切れになるので、予約注文するなら今じゃないかと個人的には思います)。



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