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エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

エレファントカシマシ 「復活の野音 4日目(最終日)」 2013年10月14日 大阪城野外音楽堂




二日目の大阪城野外音楽堂もスカッ晴れでライブ日和。
昨日より開演時間が30分早いため、開演時間には月はまだ見えず。
しかし昨日のように、大阪城野音名物とも言えるカラスはグルグルとよく飛ぶ。


16時9分、6人登場。石君は今日は向かって左側が緑色、右側が赤色の二色でロング。そしてサングラス。
赤色はそのままで、昨日の金色部分を緑色に染めた模様。この奇抜さに若干慣れてしまう自分が怖い。

(10月20日付の蔦谷好位置さんのブログにて、二日目の模様が載っています。楽屋での姿では外に出ちゃいけません。
 http://blog.oricon.co.jp/ko1/archive/1071/0 )


M1 歴史
イントロのベース時点で、お客さんの中でも男を中心とした低い歓声がひときわ上がる。
序盤に蔦谷さんとヒラマさんは加わらず、四人での演奏。途中から加勢とばかりに二人が参加。
宮本、『死に様こそが・・・』で一旦ボリュームを下げて、一気に『生き様だ!』で乾坤一擲。
『それが僕らの未来だ』バシッ、っと終了。今日は余韻をあまり出さずに、六人でガシッと演奏を止めるパターンが多かった。


重厚感から一転軽やかなメロディ。
M2 新しい季節へキミと
『空見上げた時』で宮本もチラッと空を見上げる。まだまだ明るい、青い空。
『もう一度この街ではじめよう、大阪!』で大歓声。『変わりゆく大阪の街』でさらなる大歓声。今日は何度『大阪』と叫んだことだろう。


一日目はステージ真上に月が出ていたのですが、今日はステージ向かって左側に月。
この曲ぐらいから、木々の中からまだ白い月が浮かび上がる。


M3 四月の風
イントロ時点で大歓声なのは勿論、途中で宮本が『サンキュー大阪!帰ってきたぜ!』と叫び、会場からは猛烈なる大歓声。
さらに宮本は右手でピースサイン、さらにガッツポーズ。どんだけ嬉しいんだ先生。


『みんなようこそ!俺たちもようこそ! これから始まるぜ!』。ステージと会場、どちらも燃え上がる。
『いい天気ですね、そしてみんなもいい顔してるぜ、よく見えます』。昼間だからかいつもの「見えないけど」ではなく「よく見える」宣言。


M4 悲しみの果て
最初の『悲しみの果てに』の後のトミのドラムの入り方が絶妙。


蔦谷さん、ヒラマさんが退場し4人に。


M5 めんどくせえ(新曲)
YouTubeで聞きまくっているせいか、身体でリズム取っちゃうんですよ、もう段々「次はこれで盛り上がるな」ってのが分かってきて。
ラストにかけて、さらにトミのドラムが炸裂する。宮本も『なんてこったい』『鼻がキュンキュンとなって、やんなっちゃうぜ!』絶叫。


M6 デーデ
トミのイントロ時点で手拍子。宮本は石君をちょっと指差し、石君がそれに呼応しギター。
曲が始まると宮本は右に左に後ろにとステージ上をウロウロしながらお客さんを煽る。
『ララララララララ』ではモニターに乗っかって、さらにお客さんを煽る。


『金稼ぐってのは大変なんですよ。でも金持ちは夢にも金の儲け方が出てくるようです。私たちにゃ永遠に無理でしょうね。
 俺なんてお金無くて。ビルゲイツなんて何兆円でしょ、ったくね』。
これを受けて、トミが笑いを堪えきれずに大爆笑してるんですよ。その姿にお客さんが思わず笑ってしまうという連鎖。
しかし一年前にこんな明るく楽しい、笑いが絶えない、そして何より絶好調なエレカシが戻ってくるのを誰が想像しただろうか?
いい時もあれば悪い時もある、それが繰り返される人生。生きてる幸せ忘れたか。


蔦谷さんヒラマさん登場。6人体制。


M7 涙を流す男
このイントロ部分で、トミがスティック同士をぶつからせるか、ドラムの下部部分を叩くかして『カカカカカッ』っていい音鳴らすんですよ。
(追記、近くで見ていた方からメールを頂きまして、トミは自身の右膝あたりにあるドラム部分を叩いてこの音を出していたとのことです。多謝!)
さっきから何故かトミばっかり出てますが、他意はなく、いいプレイをしてくれたり、目立つことをしてくれたせいです。
そしてトミのそのイントロが終わった後の成ちゃんのベースの入り方も本当に素敵。男が奏でる男の歌っていうのは格好いい。
しかし蔦谷さんのキーボードがこの曲では特に凄く映える。思えば去年は野音で弾き語りでやったきりなので、蔦谷さんのキーボードが今ごろ目立つのは必然だった。
これからこの曲をライブで聞くときは、蔦谷さんにさらに注目したいです。
この曲も余韻を持たせずに、バシッ、ドン!と明快な終わり方。逆に言うと6人の息が合ってないと出来ない芸当。


『なにが何だか分かりません!そんな曲です』。前口上にお客さん苦笑い。
M8 はてさてこの俺は(新曲)
演奏途中まで宮本浩次のソロ弾き語り。そして一気に5人が加勢。『今夜はこのまま寝てしまうかい?』問いかけるように。
『飛んでっちまいたい』で空を見上げる。
ラストに『力よ目覚めろ!』。日比谷でなかったはずのフレーズが、大阪から出て来て、このフレーズが大好きになっちゃって。
偉大な野望を抱いていたけれど、何にも出来なかった、でもそこらの奴よりは気が利いてるぜ、そして『力よ目覚めよ』。
このフレーズがCDに入るか分かりませんが、入って欲しいですね。もう次のアルバムのタイトルにしてもらいたいぐらい素敵なフレーズです。


『去年コンサートが出来なくて、でもこうして戻って来られて嬉しいんですよ、楽しんでいって下さい!』大歓声。
『ニューヨークで爆破テロ、なんだっけ、それがあった時』
お客さんが『9.11』、宮本『ああ、その9.11の後に作って』ミニ コール アンド レスポンス。『今日はまだ暖かいけど』。
M9 秋-さらば遠い夢よ-
最初は宮本の弾き語り状態で、徐々に蔦谷さんが参加するような形、最後まで二人で。他の四人、特に石君はずっと身体でリズムを取る。
途中の口笛も見事に決まってて、演奏後「うまく演奏出来た」と宮本が内心思ってる姿を想像してしまうほど。


M10 シグナル
昨日に引き続きブルーライト。「命燃やし尽くす」部分で、六人が一致体制で音が下がっていく。
これで「シグナル」は野音全日程で演奏。


カラスが数羽、上空を旋風。蔦谷さんヒラマさん退場で4人に。
『規則正しい生活をするようになったら、本当に健康的になりました。
 発表するつもりはなかった曲なんだけれど、聞いて下さい。『なからん』という歌です』。
M11 なからん(新曲)
普通の音域は綺麗に出ていたんですが、高音部分は少し厳しめか。
時間軸はぐちゃぐちゃになるんですが、13日に先行発売された「MUSICA」を読むと、『あなたへ』C/Wになる『この円環のなかを』は
完全にこの曲とは別で、また今日(17日)の発表によると蔦谷好位置さんプロデュースとのことで、ライブでは未発表のまま発売のようです。


蔦谷さんヒラマさんが引き返し登場で6人。
M12 風に吹かれて
また昨日と同じように強烈なホワイトライト。前曲の高音部分が厳しめだったのがウソのように声がど真ん中を通っていました。
この曲は「なからん」に比べると歌い慣れているというせいもあるのかもしれません。


M13 パワー・イン・ザ・ワールド
出だしが『何度目の太陽だ』ではなく、サビ部分を宮本がギター演奏する形でのスタート。
ただそのサビが特徴的のため、少しギターを弾いただけで会場からは大歓声。
この曲だとかなりの確率で蔦谷さんがハイテンションになるんですが、今日もノリノリ。
『21世紀の、ここは大阪だ!』。昨日今日と何度目の大阪宣言だ?それを受けてさらに会場から大歓声。
ラストの「パワー・イン・ザ・ワールド」は高音で叫んだり低音で叫んだり、何パターンもの絶叫。
これも余韻を残さないままバシッと終了。


M14 武蔵野
武蔵野は東京、埼玉でのライブで演奏するイメージが強いので、大阪での演奏は意外。だけれど野外のライブでは嵌まるのかもしれません。


『俺自身はちっとも面白い人間じゃなくてね、石君の方がよっぽど面白いよね』会場笑。
『最終日なので気合い入れて染めてきたようです。昨日とは色を変えてきました。一番張り切ってます。良かったですね、石君』
ここで会場からは「石君」の大声援。それを受けて宮本が自身のマイクスタンドからちょっと離れて、声には出さずも石君に「何か言いなよ」という態度。
宮本がそういう動きをしたため、会場全体が石君に注目、それに応えて石君がマイクに近づき『ありがとうございます!』とコメント、また会場大歓声。


M15 大地のシンフォニー
・・・何と言ったらいいんでしょう。出だし部分の歌詞を思わずそのまま書いてしまうんですが。

『孤独な心に届いたその手紙 「つつがなくやっているぜ、相変わらずだけど」人生はいつもページェント
自分が主役の そして誰かをしあわせにするため生き抜く 大地のシンフォニー』

最後の『大地のシンフォニー』部分の伸びと言ったら。
その後の間奏部分では思わず「すげえ」って呟いて拍手してしまいました。もう呆気にとられるレベル。よく聞いたら会場全体から拍手が起きていて。
思わず「宮本自身が大地のシンフォニーなんじゃないか」と思ってしまいました。・・・訳分からないですね。
今の宮本浩次は大地と一体化していて、大地が掻き鳴らしているシンフォニーがそのまま宮本の身体を通して、全身から、口から出ているんじゃないか?
非理論的ですけど、そんなことまで考えてしまいました。究極にして最高のレベルの大地のシンフォニーだったと思います。演奏後は割れるような拍手。


『一年ぶりぐらいの新曲かな、この間自分で歌っていて驚いちゃって、『デーデ』みたいに金があればいいとか歌ってた人がね』会場笑。
M16 あなたへ(新曲)
前曲のハイレベルさを維持したまま新曲突入。
これを書いてる今日(10月20日)にFM802にて初オンエアされましたが、ストリングスも入って豪華絢爛な曲に仕上がっているとのことです(聞けてない)。


曲前にボソッと短く『人生は旅だ』。客席からは大歓声。
M17 旅
前三曲とは一転する激しいアップテンポも、6人はきちんと対応。
気になる転調部分のサインは宮本浩次の手で合図。『ギターミッキー!もう一丁!』。
またライトも凄くて、ギラギラの赤色から白色、また赤色に戻るという熱血っぷり。
宮本の後ろからのライトからも激しく、観客席からはまぶしいぐらい。『ギター、俺』はなかったはず。


M18 世界伝統のマスター馬鹿
真っ暗な中に白色のライト、そして『旅』同様に真っ赤に。しかし「ウソつきめ」を合図に白色へ。
けれどまた「中年が太陽見て」で太陽に合わせてか、真っ赤に。『行けよ兄弟』部分での6人での一体感!


M19 生命賛歌
演奏前に宮本、軽く手で合図、石君がそれに呼応してイントロのギター。
『ここに俺がいる、そしてお前が居る』というようなことを、低く聞き取りにくい声で宮本が呟く。
『オマエは正しく、ウチュウ。』でモニター乗っかり、『好きだね!』大歓声。
『オマエデッケエナ・・・』あまりの宮本のド迫力に、観客からもでっかい感嘆の声。
宮本、ステージの中をうろつき回りたいんだけれど、例によってケーブルがあちこちに絡まりあまり動けず。
『ヒトの生命賛歌を・・・、オオサカ、ニッポン!』何故かカタカナで書いてしまうほどの迫力。
『セイメイサンカヨ、セイメイサンカヨ・・・』宮本の合図で一気に呼応して終了。
・・・あんまり神がかってるという言葉は安易に使いたくないんですが、この生命賛歌は宮本に何かが降ってきた気がします。
宮本浩次の美しいボーカリストとしての才能が「大地のシンフォニー」で120%ぐらいに発揮されたとすれば
宮本のロック歌手としての、人間としての生命力の波動がこの「生命賛歌」で全発揮されたかのよう。
「大地のシンフォニー」から30分も経ってないと思うんですが、両方を全発揮してしまう、男宮本浩次


M20 ズレてる方がいい
『ここに来ている奴らは、全員ズレてるってことを前提にしています』会場大歓声。
最初の『ああ』部分の音がズレていて、合わずに何度か歌い直すも、最後にはサイコーの『ああ』が出る。
ライトもパープル色から赤と白に変わり、『お前と流したい』で観客席に向かい、思いっきり指さす。
その後に『エブリバディ!大阪!』会場大歓声。
『本気な方がいい』で蔦谷好位置さんに対し、熱血教師が授業中に急に生徒を指さすような勢いで、蔦谷さんを指名。
蔦谷さんもこれに呼応して、ハイテンションなキーボードで応える。
またラストの方はみんな歌っちゃってるんですよ、めちゃくちゃなハイテンション。
それに対して宮本も乗せられたのか、自分で手拍子を始める。


ちょうど一年前の10月14日に日比谷野音で、6人だけれどどこか寂しげに「ズレてる方がいい」を歌った男が
365日でここまで回復、いやパワーアップして戻ってくるとは誰が想像しただろうか?ヒトノセイメイサンカヨ。


メンバー紹介、石君に『よかったね、晴れ姿だ。みんなに見せてやってくれ』。
『総合司会の宮本です。俺はもう病気には甘えんぞ!厳しくも優しくもエレファントカシマシを見ててくれ!』
回復宣言どころか、それらを超越しての前進宣言!会場は騒然レベルのハイテンション。


M21 俺たちの明日
『時は流れて もう立派な大人さ』あたりから、会場全体からの手拍子。もうこれがノーマルになってしまった。熱気で色んなものが蒸発してそう。
『同じ星しか見られねえよな、違うかい?』。
『がんばろうぜ!よくわかんねえけどよ、サンキュー!エブリバディ!』。
ありとあらゆるエネルギーを大阪城内に発した宮本浩次、『ありがとうございました』、投げキッスの上退場、18時2分。



18時05分、6人登場。宮本浩次は黒シャツ。


en(1)1 友達がいるのさ
『おいっ、東京中の電気を消して』、最初のこの一声だけで会場は大歓声。けれどすぐ「宮本の声を聞き入るモード」へ。
照明は一気にブルーへ。冷たい色ではないんですが、一気に「都会色」に染まる。
宮本はステージを右から左へ。
『ありふれたメロディ』部分では蔦谷好位置さんのコーラスがビシッと決まる。宮本は高音がちょっと厳しめか。
『あいつまたでっかいことやろうとしてるぜ!一緒にやろうぜ!』大歓声。『大阪中の電気を消して』さらに大歓声。
『歩き出すぜ!』部分で石君をガシッとつかむ。この曲では特に石君をいじり倒す。「友達」っぷりを発揮。
『大阪!名古屋、ニューヨーク、北京、ウランバートル!』どっかで聞いた都市名だと思いきや、まさかの「石橋叩いて八十年」とのコラボ(?)。
具体的にどの都市名まで言ってたかは忘れましたが、「石橋叩いて八十年」とほぼ同じ順で、同じような都市名を挙げてたはずです。
また宮本が凄いんですよ。『歩くのはいいぜ』と言いながら、本人はスキップしながらステージを飛び回るという。なんという化ケモノ中年。
要所要所で手を突き上げ、『明後日も』では石君の髪をつかむ。石君は痛そうだけれど、このハイテンションであんまり感じて無さそう(想像です)。
『明後日も、来週も、来年も、再来年も出かけようぜ!』。
この曲の前半部分では高音厳しめと書いたんですが、後半になるにつれ元気になって声も出てるんです。そして飛び跳ねてステージを回るという男。


宮本、会場に向かって『月は出ていますか?』、お客さんはステージ向かって左側を指さしながら「出てるよ」。
『ありがとう、教えてくれて』。
en(1)2 今宵の月のように
『ポケットに手を』部分では、両手を後部ポケットに入れるという難儀(?)を披露しながらクオリティの高い歌声。
アンコールに入ってから、また歌い出すごとに徐々に歌声の艶が戻ってきている印象。


en(1)3 笑顔の未来へ
こちらも「so sweet」時点で会場から手拍子。
ずっとハイテンションになりっぱなしなので、「盛り上がり部分=手拍子」が定着するような感覚に。
ラスト部分も宮本が手拍子を煽るような仕草で、さらに会場全体での手拍子のボリュームが上がる。


en(1)4 さよならパーティー
この曲の前に、宮本がちょっとだけ「so many people」のイントロらしきギターを鳴らしたので、so manyを期待するも
急遽『消えないココロの古傷に・・・』、会場はこの宮本の声イントロだけで大歓声。
前曲に引き続いて、自身の共作ということもあってか、蔦谷さんは全身ノリノリでキーボードを奏でる。
『涙がこぼるる』の後の六人の演奏の一体感!『だってこんなのはつまんねえ』部分で宮本は「つまんねえ」の手を仕草をするも、凄く嬉しそうだ。


en(1)5 so many people
今度は間違いなく、イントロのギターからスムーズに曲まで入る。もう『好むと好まざるに関わらず』時点で会場からは大大大手拍子。
そして石君が相変わらずの激しいギター(何故かヒラマさんの方を向いてのプレイ)を見せるので、失礼ながらコインランドリーの
グルグルと回る乾燥機の超高速バージョンを思い浮かべてしまった。でもそのぐらいに石君の頭は過激に回る。
『世界へ行こう!』で宮本、両手突き上げ!『男よ!女よ!』。ラストは今日多い6人での一致したバシッという止め方。


en(1)6 ガストロンジャー
真っ赤に燃え上がったステージで、宮本は『胸を張って出かけようぜ!』をモニターに乗っかっての宣言。
『高度経済成長・・・』部分の台詞もモニターに乗っかっての雄叫び。
また途中で成ちゃんのベースを強奪。しかしエフェクターか何かのスイッチが入っていないため最初は音が出ず。
宮本が成ちゃんに目で合図して、成ちゃんが足下のエフェクターを踏んで、やっとベースの音が出る。
ひとしきり演奏したところでベースを成ちゃんに返すも、そんなことをしてるもんだからコードがぐちゃぐちゃ。
向かって左側から丹下さんが出てきて、淡々とコード類を直す。エレカシのステージの色々な光景が戻ってきた。
ラスト、白いライトが6人を照らす中、宮本は中ぐらいのジャンプをして終了。


en(1)7 ファイティングマン
石君、ステージ前に出ての気合いのイントロギター!
『黒いバラ取り払い』部分では宮本、刀で竹を横に切るような仕草。バシッと。
『鼻で笑って答えろ』で前に出ようとするも、コード突っ張って動けず。さらに丹下さんがほぐしたため動き回る。左へ右へ。
『俺を力づけろよ!』でシャツを自ら切り裂き、ボタンがいくつか飛ぶ。
『エブリバディ、ファイティングマン!サンキュー大阪!』、大ジャンプ。そして大投げキッスで退場。18時37分。



18時38分、6人登場、恐らく宮本はシャツも替えていない。いくつかボタンが飛んだ黒シャツでの登場。
『ようやくプロみたいになりました』、会場笑。

en(2)1 涙
宮本の『悲しいときには涙なんか・・・』で歓声も、またすぐに聞き入るために会場は静寂。
他の5人は待機して、宮本が立ったままのソロ弾き語り状態。会場は聞き入りムードなので、野音特有の虫の音もステージを包む。


『もうそろそろ終わりの時間かな、約束の歌行こう、トミ!』
en(2)2 FLYER
6人もこの日のラストは勿論、計4日間の野音のラストという意味も込めてか、全く遠慮のない演奏。
個人的には『聞こえるだろう 日々のメロディ』部分の演奏の一体感がインパクトありました。ってか震えてました。


宮本以外の5人は一旦、一瞬だけ楽器の演奏を止めて、帰ろうとする仕草。しかし宮本が石君、トミ、成ちゃんをちょっと指差す。
en(2)3 待つ男
成ちゃんのまさかの『待つ男』イントロ。前曲でラストだろうと思っていたお客さんからは悲鳴に近い歓声。
事前にどういう打ち合わせがあったのかなんてさっぱり分かりませんが、5人は終わろうとしてましたが、宮本のサインでラストのラスト、『待つ男』。
『待てど暮らせど』で宮本は完全に黒シャツを破り、前面が開いた状態で会場をうろつきながら叫び回る。
その姿は遠山の金さんの「見返り桜吹雪」のよう、訳わからないですけど。
「もう終わりだと思っていたけど、ラストにプラスもう一曲!」というテンションがステージにも響いてて、6人のテンションがもの凄い。
『富士に太陽ちゃんとある!』で宮本は腰と足に力を入れての絶叫、勿論その後の成ちゃんのベースもガシッと決まる。
ラストのラストに『総合司会の宮本でした!ありがとう!』、『ラタトゥラタトゥタ、ラタトゥタタトゥタ!』。
宮本浩次、フラフラになりながらも、でも元気よく退場。5人も疲れてはいるけれど、充実感あふれる顔で退場。18時49分。



ただただ圧倒されました。耳の病気をして、ほぼ一年間休んだ後の復活ライブの四日目でこの出来。とんでもない47歳です。
勿論病気なんかすべきじゃないんでしょうけど、結果的に病気になって休んだ。けれど様々なことを経てここまでの圧倒的なパフォーマンスを見せてくれる。
病気で半歩後退したのならば、その後退部分さえも助走に変えて、文字通り四人で、六人で飛び立ったと思うんです。
「生命賛歌」なんて、もう宮本自身が生命賛歌。生命の威力、生きることの意味を理論ではなく歌とパフォーマンスで表現してました。
これで復活ライブなんだから、これから本格的に始動したらどんなレベルまで辿り着くのか全く想像出来ません。想像を超えた域に飛んでいきそうです。



エレファントカシマシ 「復活の野音 4日目(最終日)」 2013年10月14日 大阪城野外音楽堂 セットリスト

M1 歴史
M2 新しい季節へキミと
M3 四月の風
M4 悲しみの果て
M5 めんどくせえ(新曲)
M6 デーデ
M7 涙を流す男
M8 はてさてこの俺は(新曲)
M9 秋-さらば遠い夢よ-
M10 シグナル
M11 なからん(新曲)
M12 風に吹かれて
M13 パワー・イン・ザ・ワールド
M14 武蔵野
M15 大地のシンフォニー
M16 あなたへ(新曲)
M17 旅
M18 世界伝統のマスター馬鹿
M19 生命賛歌
M20 ズレてる方がいい
M21 俺たちの明日



en(1)1 友達がいるのさ
en(1)2 今宵の月のように
en(1)3 笑顔の未来へ
en(1)4 さよならパーティー
en(1)5 so many people
en(1)6 ガストロンジャー
en(1)7 ファイティングマン


en(2)1 涙
en(2)2 FLYER
en(2)3 待つ男






(左上の明るい丸は月です)






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