エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

EMI期アルバム7タイトル再発日

エレカシ復活の野音が刻々と迫って誰もがドキドキの数日前ですが、東芝EMI期(当時)のアルバム7タイトルが高品質CD、かつ低価格となって再販売されました。
タワーレコード新宿店では野音へのメッセージボードを設置予定ということで、覗いてきました。



7タイトルのうち、6タイトルしかないなあ、と思ってよく見てみたら、「風」だけがないようでした。




やけに「good morning」のジャケットがピカピカ光ってる気がしたんですが、手元の同アルバムのジャケットが10年以上経っててかすれてて
それでこれは勿論新品だから綺麗に見えるんだろうと自問自答の末、結論しました。



タワーレコード新宿店8階、K-POPレジ前にて、書き込み前の図。文字通り真っ白な状態です。



エレカシのアルバムのうち、「DEAD OR ALIVE」と「俺の道」だけは今となっては完全に廃れてしまったCCCD規格での発売だったのですが
DEAD OR ALIVE」は去年年末の発売10周年の時に通常CD版を買ったので、今回は「俺の道」を購入することに。



「おことわり」として『この商品はオリジナル・アートワークを流用しているため、表記が発売当時のままとなっております。予めご了承下さい』。
内容は本当に何も変わってなくて、確かにクレジットの所属社名も例えば「東芝EMI」と今は無き社名そのままとなっています。



CD部分の「SHM-CD」が見えるでしょうか?正直音でCDの違いが分かったら凄いと思います。少なくともさっき再生したら全く分からなかったです(笑)。


ちょっとだけ気になったのは「扉」のジャケットの紙質が変わってるのか、ということ。
当時のPAOには「このブックレットは特殊仕様でこだわりの選び抜いた書籍用の紙を使っている」とのことなので、もし「扉」買って発売当時と変わってると
分かる方が居ましたら教えて下さい。


その記録を見るために9年前のPAOを見てたら、宮本浩次の個人ページは「自宅に岡田貴之さんが来たときに撮影して貰った写真」が載っていて
内容も「この間、NHKで羽生対森内の名人戦をやっていたが、応援していた羽生名人は負けてしまった」という、ほぼ今と変わらぬ日常を送っていて
変わらないものは変わらないな、とよく分からない感慨にふけっていました。


かと思えば巻末のお知らせでは「恒例日比谷野音」のチケット申込方法も載っており、ネットなんか全然使わないんですよね。
郵便局に行って郵便為替でディスクガレージに直接申し込む方法で、こちらはやり方が激変。変わるものはガラリと変わりますね。


今日の時点では、土曜日の東京は晴れ、日曜日の東京は雨となっています。当日はどうなるんでしょうか。俺は「俺の道」を聞いて燃え上がる日を待ちます。



(追記)
日比谷野音の当日では現地販売のみ、枚数限定で「エレカシ25th×日比谷野音90th コラボTシャツ」が販売されるそうです。
これはコンセプトも粋で、デザインも格好いい!

現地販売で余ったら後日通販になるんでしょうけど、まず余ることは無さそうです。



(追記2)
上記タワーレコード新宿店でのメッセージボードでの書き込みは、現地だけではなく、Twitterでのタワレコ新宿店へのリプライか
ハッシュタグに「#祝YAON」と入れてツイートすれば、お店の方でプリントアウトしてボードに貼ってくれるそうです。
https://twitter.com/TOWER_Shinjuku