エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

星空を眺める男

福島県福島市には浄土平という山地があり、そこには天文台があり、駐車場でみんな星空を見ているという話を聞き、またカメラと三脚持参で行ってきました。
標高が1600mあるので車で行くにもめちゃくちゃ登るんです。カーナビのぐにゃぐにゃに曲がった地図を見ながら「ヘアピンカーブって本当にヘアピンみたいんだ」などと思いながら
1時間半ほどかけて行ってきました。一度着いてしまえばあとは楽で、三脚とカメラを構えて、適当に星空を撮影するだけ。
周りをみるとめちゃくちゃな数の車があり、よく見ると沢山の人も居て、ゴザ敷きながら星空を見ていました。流れ星が流れると「おー!」「見えた!」と歓声が上がる状態。
気温も20度ぐらいで、湿気もなくて、この時期なのに冬用のフリース着ないと寒いような状態。





8月は水曜と土曜の20時から21時半までは天文台が無料開放されていて、「半月」を超大画面で見ることが出来ました。クレーターでデコボコ。

星空も全部パソコンで管理して、「この星」と設定すると、天文台の望遠鏡も自動的にそこにピタッと合わせてくれるそうです。



星空をボーッと見ていると、「友達がいるのさ」「星くずの中のジパング」「流れ星のやうな人生」「ワインディングロード」「東京からまんまで宇宙」「真夏の星空は少しブルー」
せっちゃんの「空に星が綺麗〜悲しい吉祥寺〜」が脳内再生されました。
電気がなかったちょっと前までは、江戸でも夜になれば上を見ればこんな星空が見えたはずで、「昔の人と同じ風景を見てるんだ」と少しだけ嬉しくなります。
『東京中の電気を消して夜空を見上げてえな』は無理かも知れないけれど、でもきっとあとの台詞、『あいつ、またでっかいことやろうとしてるらしいぜ』に続いているはず。



もし僕が星空撮影を続けて、多少上手くなってこれらの写真を見返すか、それか星空撮影かカメラに詳しい人がこの写真を見たら「下手!」と思われることは必至。
今パソコンで見返しても、カメラの設定や構図や色々「ああすればよかった」と思うことが沢山あります。
時間と余裕があったらカメラ上手くなりたいですね。各写真の設定情報はあとから追記していきます。





YANAGIMANさんの素敵なツイート。








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