エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

エレファントカシマシ、宮本浩次がステージに帰ってくる

もう言葉に出来ないほどビックリするほどの大復帰劇で、「こういうことって本当にあるんだな」とただただリリースの文面を見ながら呆然としてました。

エレファントカシマシ再起動 ”復活のステージ”決定!!
2013年 9月14日(土)、15日(日) 2Days 日比谷野外大音楽堂
2013年10月13日(日)、14日(月) 2Days 大阪城野外音楽堂
2014年 1月11日(土) さいたまスーパーアリーナ(デビュー25周年記念 SPECIAL LIVE)


http://www.elephantkashimashi.com/25th/
http://www.elephantkashimashi.com/live.html

去年の十月十四日の日比谷の野音から約一年、ようやくコンサート活動に復帰することができることになりました。
左耳の聴力がほとんど失われてしまっていたことが嘘のように現在聴力はほぼ回復しました。
コンサートを休止していた期間、ファンの人達を始めいろいろな方から激励や心配のメッセージを頂きました。
エレファントカシマシを愛してくれてありがとう。
私はもう大丈夫です。本当にありがとうございました。
さあコンサートが始まるぜ!
みんな期待していてくれ!


エレファントカシマシ ボーカル 宮本浩次

現在は復活ライブに向けて、エレカシメンバー全員でほぼ毎日、リハーサルを行っている。
エレカシは今年デビュー25周年記念。来年1月11日に、デビュー25周年ライブをさいたまスーパーアリーナで行うことも決定した。
宮本の体調を見ながら、その都度スケジュールを決めていくといい、宮本は「左耳の聴力がほとんど失われてしまったことがうそのように、現在聴力はほぼ回復しました」とアピール。
ファンに向けて「エレファントカシマシを愛してくれてありがとう。さあコンサートが始まるぜ!みんな期待していてくれ!」とメッセージを送った。


(2013年7月12日付日刊スポーツ25面より。紙面には今までの体調の変化などももっと詳しく載っているので、是非買って見てみて下さい)。


また、ファンクラブサイト内では会員限定でメンバーからのメッセージがあります。そんな細かい配慮もうれしい。そして思ったより長い!かつ先生いつものように熱い!
http://www.elephantkashimashi.com/pao_intro.html (iPhone,iPad非対応)




正直もうちょっと復帰は先で、やったとしても日比谷野音で一日か、頑張っても日比谷野音、大阪野音一日ずつぐらいじゃないかと勝手に想像していたら
9月に日比谷野音を2日連続で、翌10月に大阪野音を同じく2日連続、そして来年にはなんとさいたまスーパーアリーナというエレカシにとっても初の場所での新春スペシャルライブ。


なんだろう、物凄く今更ですが、宮本浩次という男のロック歌手としての芯の強さ、太さを痛感します。決して折れない「ロック歌手」という柱が宮本浩次の身体を貫いてる感覚。
去年の10月14日の日比谷野音での一旦のラストライブ後「聴力が不安定、未だに日によってめまいが出たり、聞こえづらさが異なる」とか言っていたのに、この圧倒的な復活劇。
音楽活動再開までの日々の思いや希望、不安などはこれからインタビュー等で色々出てくると思いますが、やっぱりこの人には歌うことしか無いというか
「歌うと元気出るんですよ」という自身の言葉通り、歌ったり、ギター掻き鳴らしたり、スタジオでメンバーに怒鳴ったり、展示されてるギターを差し替えたり(笑)
そうやって徐々にロック歌手として再びステージに立つ、また曲を作るという強い想いを持って日々を送ると、人間が持つ本来の治癒力が最大限以上に引き出されるのでしょうか。
また今回のライブ決定までの経緯、例えば日程や場所、演出、グッズどうするかとかの打ち合わせ自体も宮本浩次にとっては「みんなの前で歌が歌える」という喜びにつながって
それがさらに治癒力を高める、という好循環もありそうな気がします。勿論プレッシャーもあるだろうけれど、宮本にとってはそれよりも歌が歌える嬉しさが先に立ちそうだ。


そして「有言実行どころか、周りの期待を何倍にもして返す男、宮本浩次」。
昨年10月14日には「爆音が怖くて、ライブはお休みせざるを得ないんだけれど、絶対戻って参りますので」と言ってステージを去った男が、想像以上の速さとスケールで戻ってくる。
「爆音が怖くて」というのは恐らく本音で、スタジオやライブ会場で流れるデカい音が相当耳にダメージを与えてたことは間違いないはず。
それらの恐怖を乗り越えて、慣れたのか完全に治癒したのかは分からないけれど、本当にステージに戻ってくる。
この前のダイノジ大谷さんのラジオもそうですが、本当に多くの人が「戻ってくるのを信じてる」「ずっと待ってるぞ」と思い、願い、それが宮本にどれだけ届いたか分からないけれど
本当にライブという形で目の前に戻ってくるんですよ。ナマの歌を歌うんですよ。また4人揃ってステージ上で激烈なパフォーマンスを発揮するんですよ。


宮本浩次という男が生まれ持った形で本当に強いのか、それとも本当は弱くて、その弱さを克服するために戦いに戦って強さを手に入れたかは分からない。
けれどこういう過程を客観的に見れば、先天的だろうか後天的だろうが分からないけど「男として強い」というのは間違いないと思います。
病気からくるダメージ、将来の不安、周りからの期待、プレッシャー、世間からの目云々といった、僕にはとても想像出来ないレベルの重圧を乗り越えて
いや乗り越えるどころか、撥ねつける具合の勢いで「東京と大阪で野音を二日連続でやるぞ!年明けにはさいたまスーパーアリーナでドーンとやるぞ!」という宣言をして
(またライブ当日までの日々もプレッシャーだろうけれど、それらもプラスのパワーにして乗り越えるんだろう)
こうしてオーディエンスの前に戻ってくるというのは、相当に強い人間じゃないと出来ないと思います。本当に強いですよね、宮本浩次という男は。


・・・上の文章をエレカシに興味が無い人が読んだら、いやエレカシファンの人が読んでも「なんだこれは、宮本浩次という男に盲目的についていってる痛いファンの文章だな」と思う人が居るかも知れない。
僕があんまり興味のないアーティストのファンのブログを読んだら、そう思ってしまうかもしれない。
けれどどう思って貰っても構わないというか、エレカシや宮本を持ち上げるわけでは全く無くて、本当に上のようなことを感じて思って圧倒されて、それをそのまま文章にしてるんです。
本気でこのエレファントカシマシ宮本浩次の復活劇に感動してるんです。
客観的に見れば47歳の一人の男が病気から治癒して復活するだけかもしれないけれど、この出来事一つで音楽の力を痛感出来る、この世を超えゆくものの欠片が見えるかも、そう思ってます。
何を言われても構わない、それよりもただただエレファントカシマシ宮本浩次という物凄い男に出会えて、その音楽に触れることが出来て、今回のような復活劇をリアルタイムで見られることが嬉しいんです。


もし無事にチケットが手に入って、ナマの、生きているエレファントカシマシをまた見られることが出来るならば嬉しいけれど、無理だけはしないで欲しいと思う。
けれどそこで「うるせえバカ!俺を舐めんじゃねえぞ!俺はロック歌手なんだからいつだって全力疾走だ」というのがエレカシ宮本浩次なんですよね(笑)。
「一年のブランクがあるし、とりあえず無事に」と心配するファンを尻目に、受け手が想像出来ないような激烈なパフォーマンスを発揮するのが宮本浩次だ。


どんな曲が披露されるか、どんなパフォーマンスを発揮するのか、ここ一年どんな日々を送っていたのか。明らかになる日が二ヶ月あまり先にやってきます。


ここまで来たらライブの日を待つしかないんですけど、「エレカシのライブを待てる日がやってきた」こと自体が本当に嬉しい。


本当に強くて凄い男だ。宮本浩次は。
本当に格好良くて素晴らしい四人だ。エレファントカシマシは。