MASTERPIECEツアーを終えて、サポートギターを勤めたフジイケンジさんがブログにて
「男4人」の生々しくも男らしい舞台裏、楽屋話を書いて下さいました。
『MASTERPIECE TOUR 終了』
http://ameblo.jp/fujiikenbow/entry-11302159844.html
現金をまんま靴の中に入れてしまう男、トミ。ワイルドだ。
石君の財布の話では「ううむ・・・」と唸ってしまうほどのいいお話。
これはいくらボロボロになろうとも、メンテナンスでもしまくって死ぬまで使って欲しいです。
成ちゃんも伝え聞くキャラまんまで。寡黙で男らしい。人に自信を与える男、格好いいぜ。
宮本浩次。平成の御代において現在の携帯の待ち受けは「皿」。車の助手席に骨董品入りの木箱を置く男。
楽屋で将棋をしてるとのことですが、移動中もコンビニで売ってるような「ミニ将棋盤」を使って
(恐らく)石君と対局してるらしい。キャラでも何でも無く「まんま古風な男」宮本浩次だ。
エレファントカシマシ四人については謎が多い、というか音楽以外のことについては寡黙なイメージがある。
たまに会報誌でツアーの様子やリハの様子に織り交ぜて日常の行動を「総合司会」の宮本がチラッと話す程度。
スタッフの方も饒舌に話す方は居ないので、こうやってサポートメンバーのフジイケンジさんや
蔦谷好位置さん、ヒラマミキオさんがたまに「男四人」のリアルな生活を垣間見せてくれるんですが
この程度がちょうどいいんじゃないかと思ったりします。
あんまり生活や日常の行動についておおっぴらにされてもつまらない、というか切り売り的なことはして欲しくない。
かといって今のままだと「謎」過ぎる。
じゃあサポートメンバーのようにある程度気脈の通じた、そして一緒に仕事をなし終えた「男」の人が
その共同作業から垣間見えてきた「男四人」について思ったことをストレートに淡々と、でも熱く話してくれる。
こういう関係性っていいですよね、憧れます。
いや、それにしてもいい記事で、また面白い文章で、そして「男四人」の格好良さ、渋さが出ていて
何度も読み返してしまいました。
フジイさん、ツアーは勿論、このブログも本当にありがとう!と心から感謝します。
これ読んでると「ああ、俺もまた頑張らないとな。常に全力で生きないと」と何故か励まされてしまいました。
あとは僕が今使っている財布も、5年くらい前にプレゼントされた財布で、酷使しすぎてボロボロなのですが
こっちもメンテナンスでも何でもして死ぬまで使わせて貰おう、とも思いました。モノは大切に。
それにしても、男四人のエレファントカシマシ、格好良すぎるぜ。
- bridge (ブリッジ) 2012年 08月号 [雑誌]
- ASIN: B008I45GK4
- [雑誌]
- 価格: ¥ 580
- ロッキング・オン
- Amazon.co.jp で詳細を見る