エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

月の夜も 雨の夜も 男よ行け

東京は最近は天気もよくて、月も凄くキレイなのでこのまま無事にいけば
素敵な「月の光がビルの谷間から見える野音」になりそうだと思っていたら
台風の影響が出てきて、一転雨の野音か?と思ったら、結局晴れのようです。


「まあ雨なら雨で水を被ればいい!」(C)宮本浩次、なのでどう転んでも大丈夫でしょう。
僕もライブ愛用の平成理想主義Tシャツとファイティングマンタオルの準備は万端です(一応雨カッパも)。



9月16日時点の日比谷野外大音楽堂正面入り口の様子。当たり前ですけど平常運転で暑いです。
そして秋の季節が漂ってくる今の時点でも、蚊やら虫やらが多かったです。
東京はかつて木々と川の地平線(C)武蔵野、でしたが、今の日比谷野音は蚊と変な虫の嵐です。
虫除けスプレー、荷物をまとめて地面に置けるゴミ袋、熱中症対策の水は相変わらず必須かもしれません。
(それと日比谷公園内の古びた図書館が新築工事をしていてちょっと驚きでした)。


野音名物ダダ漏れリハーサルは午後2時〜4時くらいでしょうか。毎年結構ギリギリまでやってるイメージです。
(あくまで経験則なので、時間大幅に間違えたら本当にごめんなさい)。
去年はリハーサル用に「今これやってるよ」専用Twitterのアカウントを作ったんですが、今年は多分やらないと思います。
・・・やるかどうかちょっと分からないので、とりあえずアカウントだけ書いておきます。
http://twitter.com/#!/saku_elekashi




色々な事情や都合があってワンマンライブ、武道館、ツアー、フェスは行かない(行けない)けれども
年に一度だけ、野音だけは実際のエレファントカシマシを見に来る、という人が僕の周りには沢山いらっしゃって
そんな人から「今年は当たりました」「久々ですが、是非お会いしましょう」てな連絡を頂くと凄く嬉しく
エレファントカシマシ野音てのは特別なんだなあ」と改めて痛感します。


東京のど真ん中、「いろんな官庁街とか重大な会社がある狭間の日比谷公園!」(C)宮本浩次、の日比谷野音
やはり特別なものがあって、神がかり的な演奏が見られたり、メンバーとお客さんが一体になる瞬間があったり
「友達がいるのさ」始め様々な名曲が初披露されている場所でもあります(今年もあるんじゃないでしょうか)。


年に一度、日本中いや世界中から様々な想いを持ったファンの方々が一堂に会するエレカシ日比谷野音
そこでは様々な奇跡が起きて、色んな人達の人生を変えていったりする、そんな素敵なライブだと思います。勿論今年も。
今年は日本中辛きことがあったけれど、それらを乗り越えることが出来るのは古くさい言い方かも知れませんが
人と人との絆なんじゃないかと最近思ったりします。
その絆が繋がったり交差したりする場所が日比谷野音だったり大阪野音だったりするんじゃないかと思います。
あれだけの45歳のスーパーおじさん4人と、熱き想いを持ったファンが3000人集まれば、それこそ音楽が持つ本来の力が
首都のど真ん中から発信されて、奇跡や新たなエネルギィ、明日への勇気その他が生まれる、そう信じています。



男・宮本浩次は、石森敏行は、高緑成治は、富永義之は今年もとんでもないエネルギイを東京のど真ん中から出してくれるはずだ。


男よ行け。男よ勝とうぜ。