エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

キーボードマガジンでの宮本浩次×蔦谷好位置さんの対談が予想以上に熱い件

「キーボードマガジン」という雑誌の対談だから、キーボードを中心に技術論を話すような
対談かと思いきや、どっこい(部分的には話しているけれど)そうではなかった。

良い意味で脱線しているというか、話すうちにどちらも熱くなってしまったのか
もうなんだか「近年のエレファントカシマシ蔦谷好位置さん特集」と言ってしまって
いいぐらいの話になっている。分量にすると4ページなのですが、熱くて濃い。


元々の特集テーマとしては「歌とキーボード」ということで、前のページには
今井美樹さんと、エレカシとは「風」で仕事をしたこともある河野圭さんの対談が載ってます。
(余談ですけど、最初本屋さんで見つけてパラパラッと読んでいて目に入ったのが
 今井美樹さんの可愛さだったんですね(笑)。
 「あれ、今井さんていくつなんだろ」とWikipediaで見てみたら驚きの若さ、可愛さ)。


本題、それで宮本浩次蔦谷好位置さんの対談になります。
この対談を見るには『蔦谷好位置 ナイポジ対談 Vol.3』を読むとより面白いと思います。
http://www.oricon.co.jp/music/special/tsutaya_03_01.html


まずはSection1 First contactということで、二人の出会いについて話しています。

蔦谷さん「宮本さんだけでなく、ボーカリストにはパッションで表現する人が多いと思うんですね。
もちろん、他のプレイヤーにもそれはあると思いますけど、鍵盤の人たちって子供の頃から
英才教育でやってる人が多いはずなんですよ。アカデミックに行きがちなんですよね。
僕もちょっとそういうところがあるんですけど、出来るだけ創作するときはパッションで作ろうと思っているんです。

読んでいて「なるほど」と思わず頷いてしまった。
キーボーディストやプロデューサーにはそういう英才教育を受けて、理論的にアカデミックに
音楽を作る人が多そうなイメージなんですが、それを自覚してあえてパッションで考えている。


ただ先生なんかは幼少期からNHK東京児童合唱団というある種の英才教育を受けているはずなのに
ひたすらパッション全面的なイメージがあります(笑)。
発声とかボーカリストについての基礎的なものは学んで、あとのロックな部分は
自分のパッションに基づいて表現するといういいとこ取りパターンなのかもしれません。


蔦谷さんがアカデミックな考え方にパッションを加えて、さらに宮本という男に慣れてくると
孤高にして難解な男、宮本浩次の最高の通訳になってくれている気がします。



この2009年の武道館リハーサル映像の3分目あたりの映像を見ると、気合いでストリングスに気持ちを
伝えている宮本と、それを上手く通訳する蔦谷さんが見られて思わずニヤリとしてしまいます。


あとはお互い大好きなんだなというのがよく分かります(笑)。
「ライブで40%くらい」という発言は少し考え込んでしまいますが、もうそういうことを
本気で熱く言ってくれる人が恐らく居ないので、宮本も本当に嬉しいんでしょうね。
(「40%」という発言の真意はここではとても書ききれないので、対談記事を読んでみて下さい)。
上の発言もそうですが「長く仕事をしたいので、一度四人でやってみたらどうでしょうか」とか
前の記事じゃないですけれど、宮本がエレカシと蔦谷さんとの距離感について考えているように
蔦谷さんもエレカシと自身の関係性について熱く、でもクールに考えていて、4ページの紙面からは
「熱い信頼関係が出来上がっているウマのあう男二人」の関係性が垣間見えてきて相当に面白いです。


1500円というのはちょっと高いですが、一読の価値は絶対にあると思います。
ってキーボードマガジンさんの回し者じゃございません(笑)。


蔦谷さんは先日の名古屋でも参戦してますが、これを読むと今度のJCBでの「エレカシプラス蔦谷さん(ヒラマさん)」が
また違って見えてきそうで、相当に楽しみです。

あとは特集3ページ目、雑誌全体では44ページ目の「メガネ宮本」が抜群に格好いいですね(笑)。
これはメガネ屋さんの広告に使いたいぐらいのレベルです。

(Amazonアソシエイト)



エレカシとは全然関係ない話ですが、最近本格的に「苔」に嵌まってきてしまい
週末はいい所でいい苔を採取してきました。

お茶教室やお花教室と同じように「苔教室」でもあれば本気で通いたいぐらい。
苔玉教室というのはあるようですが、苔についての基本的なことから学びたい)。
とりあえずいい苔は手に入ったので、あとは東京の街をぶらぶら散歩しながら
いい「苔容器」を手に入れたいと思います。どっかに専門店ないですかね。
最近「デジカメ」「散歩」「神社仏閣」「苔」に嵌まっていまして、最初以外の趣味だけ見ると
完全におじいちゃんですね(笑)、でも昔から若年寄といわれるのでもういいや。