タイトルは「流れ星のやうな人生」の『いい気になったり 落ち込んだりして』より。
凄かった、歴史に残ったと色々言われる今年のJAPAN JAMのエレカシのステージ。
じゃあよければその感動を書いて下さい、とあるエレ友さんにお願いしたところ快諾した上で
情熱たっぷりのレポートを書いて下さいました。
こちらにHTML化してアップしておきました。
http://my.reset.jp/~mpdstyle/japanjam2011.html
もしこのレポートについての感想、コメント等があれば(勿論この記事へのコメントでもいいんですが)
メール(saku_miyaji[at]mail.goo.ne.jp)頂ければ、書いて下さった方へ転送致します。
読んでると宮本の緊張と畏敬っぷりが伝わってくる気がします。
RCをコピーしまくっていた宮本の青春時代。それを大舞台で披露する緊張感。
泉谷しげるさんとは大昔、JAPANでめちゃくちゃな対談をしたとは思えないほど打ち解けてTVで共演したり
そして今回JAPAN JAMで大トリ。人生何が起こるか本当に分からないですね(今更)。
これは映像で見たい。どんな顔で、格好良さで舞台を踏んで歌を歌ったんだろう。
5月7日は山形県は山寺と銀山温泉に行ってきました。あまりによかったので写真をいくつか。
多分三回目の山寺訪問、山の奥にある厳かだけれどもどこか華やかなお寺。
こういう線香も安くて鮮やか、50円なので思わず買って炊いてしまう。
何度見ても、何もない昔にどうやってこんな建造物を建てることが出来たのか不思議。
これの建設自体がもはや修行ですよね、ただただ感服。
絶景。昔の人も思わず声を上げたんではないだろうか。
これはどんなに高いビルの屋上でも味わえないだろう心地よさ。
また眼下に宿場町が広がっていて、昔の面影が残ってたりするんですよ。
松尾芭蕉も同じような景色を見たんだろうな、とか色々想像出来ます。
打って変わって同じ山形県の銀山温泉。日暮れも近い露天風呂。
画面中央に小さく見えるのが滝で、周囲にはまだ雪が残っていて感激。
銀山温泉の温泉街、ここだけまるで時間が止まっていて大正時代のよう。
(またそれを売りにしてるんですけど)。
川を中心にギュッと旅館が詰まっていて、情緒漂いすぎです。
カレーパンを買ってみたら温かくない(笑)、でもそこそこ美味しかった。
ここで僕は「苔」に嵌まってしまった。
撮り方が下手で全然伝わらないと思うんですが、苔の上を水が滴り落ちて本当に感動する光景。
こういうのを見ると本当に「日本に生まれて良かった」と思います。
先ほどの露天風呂から見えた滝。GWなのに(まあ日暮れ近かったせいもあるんだろうけど)
あまり人が居なくてほぼ独占状態で滝を見ることが出来ました。マイナスイオン出まくり。
銀山温泉は二度目ですが、大人になればなるほどこの良さは分かると思います。
近代化でそぎ落とされた何かがここに凝縮されてるんじゃないだろうか、そんな気がします。
年配の方が多かったですが、ここは意表をついて新婚旅行にオススメしたいです。
ってか僕が行きたい。
山形では写真撮りまくってきたので、ほぼ全部アップしました。
http://f.hatena.ne.jp/mpdstyle/20110507yamagata/?sort=old
このはてなフォトライフはかなり便利で、GPSによるマップ場所確認は勿論、スライドショーなどは
まるで自分のパソコン内の写真を見てるような利便性があります。
もっと写真の腕を磨きたいですね(そこかよ)。
是非東北、山形へ旅行する機会があったら寄ってみて下さい。自信を持ってオススメ出来ます。
早いもので明日からエレカシのツアーは後半戦、ホールツアー編です。
追記、戸田市文化会館のレポートアップしておきました。
エレファントカシマシ 2011年5月10日 戸田市文化会館
http://d.hatena.ne.jp/mpdstyle/20110314/p1