エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

「エレカシドラゴン」

クリスマスイブは(僕らの音楽に間に合わないほど)飲んで帰って来ました・・・。


朝、新聞のテレビ欄を見ると僕らの音楽欄には「エレカシドラゴン」。
これでまず吹いてしまった(笑)、どんなエレカシでどんなドラゴンだ。
日中友達に「今日エレカシ出るぞ、Dragon AshのKjさんとだ」とメールを送ると「すげえ取り合わせだな(笑)、新鮮」確かに。


深夜に帰宅していそいそと録画した「僕らの音楽」を見てみる。おー、本当に宮本浩次とKjさんが一緒に話してる(当たり前だけれど)。


二人でちょっと話した後「ガストロンジャー」、イントロからしてちょっとポップな出だし、そしてガストに合わせて踊る人も居る。
トミの隣にDJな人が居る。もうエレカシ中毒の僕からすると新鮮すぎる光景。


いやーでもこれ10年前なんですよねえ、歌詞が色あせないというか、2010年現代のこの日本でもその歌詞がそのまま通用するような「怒りの歌」。これがクリスマスイブに日本中に流れることに素直に興奮。


『さっき自問自答の末結論した』部分は『さっき楽屋で結論した』、ライブ感出過ぎです先生(笑)。この手のアドリブはライブでよく出ますよね。


宮本「よく会いますよねえ」
Kjさん「会います」

未だに意外感というか、フェスでよく会うみたいなんですけど、エレカシ中毒としては
あんまり接点がない感じが未だにするんですよね。
それでも対談を聞いてみると、Kjさんはエレカシの活動に大きな影響を受けたという。
エレカシの紹介シーンでさらりと「来年結成30年」と流れますが、30年って(今更)。
これだけやってて、まあみんな毛は薄くなってるけれど(笑)、未だに緊張感を持って
ライブにレコーディングに挑んでいるというのは感服する。僕の人生より長い。


宮本「国勢調査にロック歌手って書いて出すんですけど」
Kjさん「ちゃんと出すんですね(笑)」
宮本の国勢調査ネタ来ましたね、今年ちょうど国勢調査だったから頭に浮かんだんでしょう。


エレファントカシマシプラスキーボードにサニーさん、ギターはヒラマミキオさんで
「いつか見た夢を」。
カラオケではなく生演奏は(例えちょっと間違ったとしても)緊張感とナマの迫力があっていい。
豪華なセットにいいカメラにあの六人が演奏すると映える。
ただ「カノカイ」中毒者としてはここで「彼女は買い物の帰り道」が流れたらなあ、と未だに
考えてしまう。「ガストロンジャー」の後に「彼女は買い物の帰り道」が流れるほどロックで
痛快なことはなかなかないと思う。って俺カノカイ好きすぎですね、ええ。


その後は売れなかった時の苦悩、売れた後の苦労の話。
もうDragon Ashファンの人には申し訳ないんですが、Kjさんが見た目とは裏腹に(失礼だ、俺)
音楽に対して真摯で真面目な考え方を持っていてちょっと驚いた。
見た目では差がある二人でしょうが、話を聞いているうちに、こういうのが「ウマが合う」
「波長が合う」「話が通じる男二人」という関係性なのかな、と思いました。


宮本「下北とかでやってた?」
Kjさん「やってました、Queというライブハウスで」
宮本「はいはい」
おお、Dragon Ashもあそこでやってたんだ。あの狭いけれども熱狂の環境が蘇る。
今となっちゃどちらもあそこでやったら暴動が起きかねないレベルだ。
Kjさん「見てえなあQueでエレカシとか・・・」
ねえ、もう一度見てみたいですね(そしたらチケット手に入らないだろうけど)。


その後Dragon Ashの「ROCK BAND」を演奏。
これに宮本が加わったらどうしようと若干ドキドキするも、それはなかった。もう食わず嫌いもいいところなんですが、Dragon Ashの音楽を真面目に聞いたのは初めて。上記のKjさんについての感想と重なるのですが、意外にも(だから失礼だって)
ビシッと芯が通ったロックというか、単純に格好いい。見た目で判断しちゃいけない、新しいものを取り入れないとどんどん頭が固くなっていけないなあ、と今更ながらに反省。


Kjさん「一人旅とかしますか?
宮本「一人旅行きたいですねえ、車が好きだから何も考えないでドォーっと」
行きたいですねえ、それ僕が今一番やりたいことです。


宮本「ちょっと凄いですけど・・・」
宮本&Kjさんで「メリークリスマス!!」
Kjさん「(スタッフの方を見て)すっげー笑われてる」
宮本「笑われてますね(笑)」


これはもう異次元の光景というか(笑)、まさかこのショットで「メリークリスマス!!」を
言う姿が見られるとは思わなかった。


いやー、素直に新鮮なトークとライブでした。
最初この組み合わせを見たときには「大丈夫か?」といらん心配をしたのですが、見てみたら化学融合といいますか、同じロックというジャンルとはいえ微妙な立ち位置の二組がコラボすれば「ガストロンジャー」も新しい角度から見ることが出来、その良さを再認識させてくれた。
また(繰り返しですが)この怒りの歌がクリスマスイブに日本中に良質のカメラと音で流れてくれた。こんな一見暴挙なことを楽しげにやってくれたフジテレビにも感謝。


宮本とKjさんの対談も、ある種同じような熱い音楽への想いを持った二人が語り合って「気脈が通じた男二人の、むさっくるしいかもしれなけれど、真面目な音楽話」を聞けて相当Dragon Ashに対する見方が変わりました。彼らも「男」だなあ、と。
彼らの音楽もこれからはちゃんと聞かないとダメですね、食わず嫌いなんてもってのほかだ。


クリスマスだけれど考えてみればステージも男ばっかりで(笑)、濃密な30分を楽しめました。
ありがとうエレファントカシマシDragon Ash。来年も期待してるぜ。


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エレカラの問い合わせも含めてメールは頂いていますが、相変わらず返事は遅延気味です。
ちゃんと目を通して、徐々に準備は進めているので、どうかもう少々お待ち下さい。