エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

ああ 夢か幻か エレカシ日比谷野音パブリックビューイング

タイトルは「序曲」夢のちまた、より。


エレカシ日比谷野音サテライト中継案、事務所の社長さんに送っておきました。
するとTwitter上で返信が。

ご提案ありがとうございました。
実はパブリックビューイングは(酒場とかではないですが…)
年始くらいから計画していたのですが、諸事情により
今回は実現にいたりませんでした。来年以降で可能性を探っていくつもりです。


計画はあったのかあ・・・。
諸事情というのが気になる。どんな問題があったのか。
そして酒場は最初からなかったのか(笑)。
いや、僕の勝手なイメージでは「日比谷野音」=「ビール」という
酒持ってこい的な考えしかなかったので、最初から酒場しかなかったです。
(毎年あの空間で飲んでます、ハイ)。
日比谷野音は一年に一度しかないから、やっぱり来年以降というのは
寂しいというか、若干悔しい。
いやでも社長さんが前向きな姿勢、同じような考えを持っていたのは
前進と言うべきか。来年に期待すべきなのか。
しかし来年もこの「チケット難民」が出るのはちょっと困ります・・・。



さらにツイートは続く。

公式だから出来る事と公式だから出来ない事というのがあって
残念ながら、後者の場合が多いです…
まずは公式だから出来る事を一つずつ実現していきますので
今後とも宜しくお願い致します。


これは納得というか、読みながら「そうだよなあ」と思ってしまった。
公式でやるとなると、安全管理はどうだ、権利問題はどうだ
スタッフ管理はどうだ、チケット販売はどうだ、事後処理がどうだと
僕がちょっと想像しただけで嫌になる問題が沢山出てくるだろう。
(まして僕が考えてたように酒場だとさらに面倒臭そうだ)。
エレファントカシマシ公式」とやる以上、下手なイベントを
やれないし、変なことしたら僕のようなファンがうるさいし(笑)
考えるのは容易いれど、オフィシャルでは中々動けないというのは
なんとなくイメージしてましたが、社長さんのツイートを読んで
さらに深く突き刺さったというか、実感が出てきました。


ただ逆に、ファン有志でやるには小回りが効くんじゃないかとは思います。
下手打って失敗しようが、エレファントカシマシという名前には
キズはつかないし、手弁当勝手連的にやるにはむしろ
ファン有志の方が動きやすいんじゃないだろうか、とも考える。


しかし、こちらも難問だらけ。
端的に言うと「権利問題がめちゃくちゃ面倒」。
もう言い訳になっちゃうのですが、ちょっと調べただけで厄介さが出てくる。
個人で非公式であと一ヶ月で・・・、となると壁が何重にも立ちはだかってきます。
これがもし猶予が三ヶ月あればなんとか、という感じはするのですが
時間もお金も組織もない(なんだかこれだけ読むと選挙みたいだ)ので
本当に苦しい。今回は手続き面で諦めてしまうかもしれません。


ちょっと脱線するのですが、上に書いた文章を自分で読むと
年を取ったなあ、と思ったりするのです。
若い自分なら、学生時代ぐらいだったら「どうせやるならドンとやれ!」とばかりに
無許可でやっちゃってるような気がします。
もう今になってしまうと権利が、手続きが、交渉が、と頭に浮かぶ自分が居て
大人になったんだか行動力がなくなったんだか、と自問自答してしまいます。



今の段階ではかなり厳しいです。「大人の事情」に負けてしまいそうです。
誰か、いいアイデアかいい場所か、助っ人的なことを希望です(弱音)。
この状況を一気に打破出来るように今日も悩んで、W杯見ます(おい)。



生中継ではなくて、野音終わりに日比谷公園近くのバーを貸し切ることは
出来て、例えばそこで録画し終わったばかりのDVDを流すことも出来るのですが
それだとただのオフ会みたいになっちゃってあんまり需要無いだろうなあ、と
色々考えては居ます。せっかくの野音だからドーンとは行きたいですよね。