エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシのファンブログ

エレカシC.C.Lemon新春ライブ、二日目

ライブレポの前にいきなりお詫び。
さっきまであった(9日朝に書いた)エレカシDVDについての記事が
なぜかライブレポを書いたら消えるという珍現象が発生。
やべえどうしようと思ったらGoogle先生がキャッシュを取って
くれてたので、慌ててキャッシュから代用しました。
それでその結果、頂いたコメントやスターも消えてしまう結果に。
もうゴメンナサイ、もしよろしければもう一度書いて下さい・・・。



気を取り直してライブレポです。

色んなエレカシファンの方と挨拶をさせてもらって、開演。
席は一階一桁石君側。


宮本浩次はスーツ姿、もはやいつも通りの六人。


M1 Sky is blue
痛快なギターイントロから始まるこれも恒例の一発目。
宮本は声がよく出ていた。っていつの曲か忘れたけど自分でMCで
「声がよく出てる」って言ってましたね(笑)。


M2 真夜中のヒーロー
うわー、昨日のライブは不参加だったので、初めてライブで聞きました。
DBさんによるとその前は2000年の武道館以来だそうで、ある意味レア。
黒いシルエットと黒スーツがよく似合っていた。
なぜかそんなに久々という感じがしない。


M3 今はここが真ん中さ!
当然「今は渋公がド真ん中!」と、C.C.Lemonホールってなんだろう。
僕も今日タクシー乗った時に「渋谷公会堂までお願いします」って
言っちゃったもんなあ・・・。


M4 おかみさん
「みなさんご承知だとは思いますが、17歳でもおかみさん、100歳でもおかみさん
 5歳でもおやじさんです」てなことを言ってたような。


M5 ゴッドファーザー
なぜ今の時期に・・・、石君がパソコンいじって打ち込み開始。
もうとにかくテンション高い時期に作ったというのが分かる。


M6 すまねえ魂
「町を見下ろす丘」はエレカシのバンドサウンドの最高結晶だと思うのですが
その中から至極の一曲。文句なく素晴らしい。


M7 ネヴァーエンディングストーリー
ちょっと歌詞を間違えがちだったのが残念。
正しい歌詞を(勿論口パクで)歌ってしまいました。



M8 絆
今までで一番集中して聞けた気がする。
武道館のストリングスチームでの絆もいいけど、六人の「絆」もいい。


M9 真冬のロマンチック
机の引き出しを云々というMC。
でもこれはやっぱり冬に聴くのがいい。
間奏の時の蔦谷さんのピアノが素晴らしく映えてました。


M10 こうして部屋で寝転んでるとまるで死ぬのを待ってるみたい
相変わらず最後の終わり方がいい。六人の最高の演奏を聴くことが
出来る一曲だと思います。


M11 ジョニーの彷徨
打ち込みで分かったのかなあ。相変わらず彷徨ってます。


M12 化ケモノ青年
個人的にはこれだけ聞けただけでもよかった(笑)。
昨日は「高速Ver」と聞いてたけど、今日は普通か少し早いぐらい。
あのめっちゃくちゃな人で一緒に手拍子をする瞬間が最高にいい。
新春ライブの定番ソングにしてほしいぐらい。


M13 クレッシェンド・デミネンド −陽気なる逃亡者たる君へ−
まさかこれをやってくれるとは・・・。
イントロの時点で「おー!」と驚いてしまう。
照明が真っ赤になり、それが後の幕まで映って、シルエットが映えて
まるで「DEAD OR ALIVE」のPVのよう。
演奏も歌声も素晴らしかった。個人的ベストアクトです。



M14 ハナウタ〜遠い昔からの物語〜
「クレッシェンド・デミネンド」のあとにこの曲が来るという流れが凄い。
ある意味対極、「まるで月と太陽」by笑顔の未来へ、みたいですが
この二曲が両輪で成り立たせることが出来るのがエレカシの最大の魅力だと思う。
そしてこの二曲が並んでいても、うまく噛み合って違和感なく聞かせることが
出来るのが今のエレカシの充実っぷりを示してると思う。
ってDBさんのライブレポを見てたら同じようなことを書いてる人が居たので
「お!」と思ったら自分の書いたことだった(笑)←バカ。
「お祝いの歌です」(祝福の歌です、だったかな)という始まりで。
当然会場は盛り上がる盛り上がる。


M15 さよならパーティー
これも聞きたかったので嬉しかった。
始まる前のMCで「すき焼きパーティー」がどうのこうのと言っていて
会場が苦笑で包まれていた。すき焼きパーティーでトラウマがあったのかな。


M16 新曲(仮・幸せよこの指止まれ)
「新曲を披露する時は緊張しますね」的な事を宮本が。
またこれがメロディアスでなかなかによかった。
青春ソングみたいな感じもして、まだ今年44歳になったけれど
宮本の青春は終わってないんだなあ、云々思った。
これからが楽しみな曲です。化けそう。


M17 新曲(仮・赤き空)
曲のタイトルに合わせたのか、シルエットも「暮れゆく夕べの空」的に。
聞いてるとなんとなく「シグナル」を思い出してしまった。何となくだけれど。
それに近い世界観があるのかも。これも今後に期待です。


M18 FLYER
トミのドラムがほんっとに凄い。この曲だけはトミだけを見ていた。


M19 俺たちの明日
「本編」のVerです。
野音DVDにも二日分入るそうですし、やっぱり近年の代表曲だもんな、と
今更ながらに思う。そして元気をもらう。




M20(en1) まぬけなJohnny
「確か昨日はやってなかったはず」とぼんやり思う。
歌詞間違えではなく、歌詞を変えて歌ってたような気がする。


M21(en1) 地元のダンナ
「俺たちのテーマソングです」と宮本。
これで直近3アルバムの一発目を全部やってくれましたね。
アンコールでも自然に溶け込んでくるのが不思議な歌です。


M22(en1) 笑顔の未来へ
定番だけれど良かったなあ。「行こう!行こう!」と力強く歌う
宮本に「おっし、じゃあ行こう!」と心の中で応える。


M23(en1) 桜の花、舞い上がる道を
宮本がモニターの上に立って、また全身を使って「再び咲かせよう!」と
力強く歌うのが印象的だった。
文句なしに名曲で、さらにいい演奏と歌声だったと思う。



M24(en2) 待つ男
宮本、「FIGHTING MAN」Tシャツを着て登場。
「ちょっと見てみろこの俺を」のイントロだけでも震える。
また桜の花、舞い上がる道をではないのですが、全力を、そして全身を使って
歌っているのがよく分かった。
エピック時代に今よりずっとギラギラしていただろう宮本の姿が垣間見える。
最後の最後の力を振り絞って歌いきった、という感覚と共に終了。
余計なMCもなく退場、そして終了。
もう終わり方が絶妙というか、この後に期待させない潔い終わり方だったので
終演のライトがついても「残念」の感覚が無く、逆に「満足!」という
感覚で終わることが出来ました。


もうひたすらいいライブだったと思います。
最近ありがちな歌詞間違いも少しだけ、ネヴァーエンディングストーリーと
俺たちの明日ぐらいだったような気がします。
宮本自身が言ってたように(笑)、声も良く出ていましたし
おそらく一日目よりも演奏もカチッと締まっていたのではないでしょうか。
(両日行ってた人もそう言っていました)。
やっぱりエレカシライブは一日目よりも二日目のようです。
さすが叩き良化型。
これが大阪だとまたセットリストが少し変わってくるのでしょうか。
「四月の風」をやるのか、新曲はどう変化するのか。
行ける人が羨ましいです。
それと最近痛感するのが「宮本がいたく上機嫌」ということです。
やっぱりいい音楽が作れて、それが多くの人に行き渡ってるという
実感があってどうしても機嫌がよくなってくるんでしょうねえ。




で、終わった後はいつものようにエレ友さん達と反省しない反省会。
こういいライブの後にあんまり書きたくないのですが、やっぱり
書くしかない、と訳の分からない覚悟を持って書きます。


PAOからの年賀状、もうちょっと何とかならなかったんだろうか。
見た方は分かるかと思いますが、黒(夜)の風景をバックに
フラッシュをパシャッと炊いて撮っている。
・・・これはないというか、ちょっと安易な気がします。
新曲制作中ならば、例えばレコーディングスタジオを風景にしても
絵になったと思いますし、せめて明るいところで撮って欲しかった。
明るいところで撮影すればこうフラッシュを炊かなくてもいいだろうし
そこに例えば宮本の「迎春」という直筆の言葉をもらえば貰った方は
もっと満足したんじゃないかと思う。
なんかこの写真を見ると、「あ、年賀状作らないと」
「四人集まって下さい」「じゃ(デジカメで)撮影しまーす」という
裏舞台が透けて見えるというか、少なくともあんまり気を遣って
ない感じがします。
去年とか一昨年のはもっと風情があって良かったと思うんですが。
そりゃドタバタして忙しいのはわかるけど、もうちょっと
何とかならなかったんだろうか、というのが正直な感想です。


それと「また」になりますがグッズのセンスの無さ。
もう宮本やメンバーが「エレカシ」「東京」Tシャツを着て出てきたら
どうしようと要らぬ心配をしてしまいました。「FIGHTINGMAN」Tシャツと
「THE ELEPHANT KASHIMASHI」Tシャツだったのでホっとしましたが。
また帰りにグッズ売り場を見てみたら「エレカシ」Tシャツは
売れてなかったので、そこでも何かホッとしました。
(好きなアーティストのグッズが売れてなくてホッとするというのも
 矛盾というか変な感じなのですが)


エレカシのコアな部分、例えばレコーディングや新曲制作については
もう何も言えないというか言う立場にないし、そりゃメンバーを
はじめ、蔦谷さんや昼間さん、スタッフの皆様が全力でやって下さって
いるので何の心配もしてないのですが、せめてグッズや上の年賀状のように
バックフロント部分はもうちょっと何とかならないんだろうか、と
感じるのが最近の正直な所です。
岡田貴之さんが一生懸命写真を撮って、いい素材は沢山あるだろうに
どうしてそれでもっと儲けようとしないんだろう、もっとお客さんに
満足感を与えようとしないんだろう、といつも思います。



今年はこの辺を何とかして欲しい、というか何とかしたい、ということを
ライブの帰り道に今日のエレカシの活躍っぷりの間にチラチラと
想いながら家に着きました。
エレカシを愛するが故の苦言です、ご寛恕下さい。