エレカシブログ 俺の道

ロックバンド・エレファントカシマシ、宮本浩次ファンブログ

俺の人生後悔はない、のか?

まずゴメンナサイ、今までのコメント返せそうにないです。
数日後からまた携帯がかろうじて通じるような環境に
行ってしまうので、申し訳ないです。
コメントにはレスしないというのが無責任ぽくて嫌だなあ。
管理が出来なくなってしまうので、週末には一旦コメント欄を
閉鎖することになると思います。



相変わらずエレカシの「東京ジェラシィ」を聞いている。
これがまた名曲なんですよね。
エレカシっぽくない、ややもするとダラダラとした曲調ながらも
カッコよさも十分出ている。
「古い古いお城いっぱい日本暮らし」なんてエレカシ以外に
書ける歌詞ではあるまい。


ただ「今更俺の人生後悔はない」という歌詞が気になる。
本当か、宮本!?と思っちゃうんですよね。
恐らく宮本的なカッコつけで、本当は宮本浩次だって人生は
後悔の繰り返しなんだと思うのです。
ライブなんかそうですよね、恐らく「天才」宮本浩次本人だって
「あの時ああしておけばよかった」「あれは失敗だった」と
思っているはず。
ただし、この歌詞の人生が「ロック人生」というのならば確かに
「ロックとしてデビューして、それを職業とした人生」に
宮本としては何ら後悔はないでしょうね。
というか歌手をはじめとして芸術家的な生活だから宮本は
生きていけるわけであって、サラリーマンなんて到底無理(笑)。
時々宮本は「いざとなれば何とでも生きていけるって思うんですよね」
云々言ってるんですけど、そのたびに僕は「いや先生、無理!」と
心の中で突っ込んでいます(笑)。




「新しい季節へキミと」PVのアンケートの途中結果に少し困惑。
というか「どちらでもない」「苦手」「大嫌い」がここまで
多いとは正直思ってなかったです。
でも考えてみればこれが「俺たちの明日」だったらネガティブな
評価は皆無だったと思うんですよ、痛快かつ明快なPVですから。
「笑顔の未来へ」も「桜の花、舞い上がる道を」も同じくそうです。
もしアンケートをとったらこんなネガティブな結果は出てないと思います。


そういう意味では(賛否両論ありますが)、僕としては
エレファントカシマシの良さを100%出してるとは言えないPV」
なのかなあ、と思います。
位置づけとしては「孤独な太陽」のPVに近いのかも知れませんね。
「な、なんだこりゃ?確かに宮本は出てるけどさ」みたいな。
個人的には「俺たちの明日」のように、四人が痛快に歌って演奏して
それをそのまま流すみたいなダイレクトなPVでいいと思うんですけどね。
まああれは移籍第一弾ということで、「青空と四人」というのを
より強調したかったんでしょうが。
PV一つ作るのも難しいですねえ。つくづくそう思いました。